DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

注目のロマチェンコの次戦が決定(色々:10‐02‐16)

2016年10月02日 01時06分45秒 | 世界ボクシング
最近(2016年10月2日ごろ)のニュースです。

1)WBOスーパーフェザー級王者ワシロ ロマチェコン(ウクライナ)が11月26日、予てより実現が期待されていたニコライ ウォータース(ジャマイカ)の挑戦を受けることが決定しています。同王座には暫定王者としてミゲル ベルチェル(メキシコ)が君臨中。王者同士の統一戦、ベルチェルの試合予定はまだまだ未定のようです。

2)スーパーフェザー級の暫定王座といえばWBCでこの師走、暫定王座決定戦が行われます。その試合に出場するのは三浦 隆司(帝拳)とオーランド サリド(メキシコ)。この暫定王座は、正規王者であるフランシスコ バルガス(メキシコ)に休養が望まれるため、だとか。そのバルガスと6月に激戦を演じたのがソリド。しかもソリドは2014年9月以来白星のない選手です。この措置には首を傾げたくなります。

3)暫定王座といえば八重樫 東(大橋)が保持するIBFライトフライ級でも設置されます。ミラン ミリンド(比)とファーラン サックリリン(タイ)がその王座を争うことになります。この試合は11月26日、比国で開催されます。

4)この夏の終わりに河野 公平(ワタナベ)を下し、WBAスーパーフライ級の唯一王者に君臨することに成功したルイス コンセプシオン(パナマ)。11月26日に渡英し、カリ ヤファイ(英)の挑戦を受けることが発表されています。これまでにコンセプシオンが経験している母国パナマ以外での試合は、メキシコ3と日本1。英国のリングはもちろんの事、初の欧州遠征となります。

5)その実力は認められ、全勝記録も更新中のライトヘビー級アーサー ベテルビエフ(露)。しかしその存在感が薄れつつあるようです。師走の23日に次戦が決定したロシア人。アルゼンチンのイシドロ プリエトと対戦することが発表されています。

6)今月末に予定されていたウラジミール クリチコ(ウクライナ)との再戦を再延期したWBA(スーパー)/WBOヘビー級王者のタイソン フューリー(英)。試合延期発表直前に、検査(血液か尿)に引っかかったという噂があります。大麻がどうだらこうだら、と騒がれているようです。
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