DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ムンギア、強烈なデモンストレーション!(スーパーミドル級ほか)

2024年02月04日 05時46分22秒 | 世界ボクシング

先月27日、米国アリゾナ州で行われた試合結果です。
スーパーミドル級戦(12回戦):
ハイメ ムンギア(メキシコ)TKO9回1分25秒 ジョン ライダー(英)

*減量苦からそれまで5連続防衛に成功していたWBOスーパーウェルター級王座を返上し、2階級制覇を虎視眈々と狙っているムンギア。今回が転級後9試合目となりました。今回ムンギアが拳を交えたライダーは、これまでにWBAとWBOの暫定王座を獲得してきた強豪。昨年5月には、4冠王サウル アルバレス(メキシコ)と対戦。大差判定負けを喫しましたが、終盤戦には意地を見せフルラウンドを戦い抜いています。

試合前、アルバレスを含め、スーパーミドル級の強豪たちと拳を交えてきたライダーを相手に、ムンギアがどのような試合を見せ、どうやって仕留めるかに注目が集まっていました。

接戦、あるいはライダーの勝利すらも予想されていた一戦でしたが、ムンギアが見事なボクシングを見せ、2階級制覇に向けゴーサインを勝ち取る結果となっています。

試合後、「アルバレスは総合力が優れた選手だったが、ムンギアのパワーは驚異的。この二人が対戦すれば面白い試合になるだろう」とライダーに言わしめたムンギア。2回、4回、そして9回に2度のダウンを奪い、ライダー陣営に白旗を上げさせることに成功。

アルバレスはもちろん、WBAレギュラー王者デビット モレル(キューバ)、WBC暫定王者デビット べナビデス(米)、WBC1位のクリスチャン エンビリ(仏)、元KOパンチャーのエドガー ベルランガ(米)達との対戦が楽しみになってきたムンギア。次戦は誰と拳を交えるのでしょうか?注目です。

下記は2024年2月4日現在の、ムンギアが主戦場としているスーパーミドル級のタイトルホルダーたちとなります。

WBA(スーパー):サウル アルバレス(メキシコ/防衛回数7)
WBA(レギュラー):デビット モレル(キューバ/6)
WBC:サウル アルバレス(メキシコ/6)
WBC(暫定):デビット べナビデス(米/2)
IBF:サウル アルバレス(メキシコ/3)
WBO:サウル アルバレス(メキシコ/4)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:ユン デオクノ(韓国/0)
日本:帝尊 康輝(一力/0)

 

WBOミニマム級戦:
王者オスカル コラーソ(プエルトリコ)TKO3回2分37秒 挑戦者レイネリス グティエレス(ニカラグア)

*最軽量級の世界王者が、本場米国で行われたビックマッチの前座に出場。中米の中堅選手を一蹴し、その存在をアピールする事に成功。今後もアメリカでの活躍の場が持てそうです。

主要4団体の内、2人の日本人世界王者が君臨している最軽量級。下記はこの試合が終わった時点(2024年1月27日)での、同級の王者たちとなります。

WBA(スーパー):ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数15)
WBC:重岡 優大(ワタナベ/1)
IBF:重岡 銀次郎(ワタナベ/1)
WBO:オスカル コラーゾ(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:空位
日本:高田 勇仁(ライオンズ/2)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする