今月5日、国立代々木競技場第二体育館で行われた試合結果です。
WBCフライ級戦:
挑戦者ローマン ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)TKO9回2分24秒 王者八重樫 東(大橋)
*各ラウンド、八重樫も見せ場を見せました。しかし結局のところ、両者の実力差にはかなりの開きがありましたね。
この試合を見ながら思ったのですが、ロマゴンの後姿が何度もリカルド ロペス(メキシコ)に重なって見えました。ということで、この2人の軽量級の実力者を簡単に比較してみます。

戦績:
ロペス:51勝38KO1引き分け
ロマゴン:40勝34KO
獲得した王座:
ロペス:WBC(21度防衛)、WBA、WBOミニマム、IBFライトフライ(2)
ロマゴン:WBAミニマム(3)、WBAライトフライ(5)、WBCフライ
両者の違い:
ロペスは左ジャブ、フットワークを駆使したアウトボクサー。ロマゴンは右を基点にした攻撃的なコンビネーションを主体にしたボクサー・ファイター。
共通点:
体は硬いが、バネがある。日本製のアシックスを愛用。特にロペスはバッティングを嫌う(ホプキンス以外は誰でも嫌だろうが)。
私(Corleone)は大のロペスファンである。しかしまだ27歳のロマゴンにはロペスを超える可能性がある。リング外での生活面がしっかりとしていればの話だが。
WBCフライ級戦:
挑戦者ローマン ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)TKO9回2分24秒 王者八重樫 東(大橋)
*各ラウンド、八重樫も見せ場を見せました。しかし結局のところ、両者の実力差にはかなりの開きがありましたね。
この試合を見ながら思ったのですが、ロマゴンの後姿が何度もリカルド ロペス(メキシコ)に重なって見えました。ということで、この2人の軽量級の実力者を簡単に比較してみます。


戦績:
ロペス:51勝38KO1引き分け
ロマゴン:40勝34KO
獲得した王座:
ロペス:WBC(21度防衛)、WBA、WBOミニマム、IBFライトフライ(2)
ロマゴン:WBAミニマム(3)、WBAライトフライ(5)、WBCフライ
両者の違い:
ロペスは左ジャブ、フットワークを駆使したアウトボクサー。ロマゴンは右を基点にした攻撃的なコンビネーションを主体にしたボクサー・ファイター。
共通点:
体は硬いが、バネがある。日本製のアシックスを愛用。特にロペスはバッティングを嫌う(ホプキンス以外は誰でも嫌だろうが)。
私(Corleone)は大のロペスファンである。しかしまだ27歳のロマゴンにはロペスを超える可能性がある。リング外での生活面がしっかりとしていればの話だが。
当時ライトフライ級にはマイケル カルバハルとウンベルト ゴンザレスが。そしてフライ級にはユーリ アルバチャコフがいました。せめてその内の一人と対戦してほしかったですね。
ロマゴン、アレクシス アルゲリョ画が成しえなかった4階級を目指すのでしょうか?
今日現在は実力差はあれ、ロマゴンとの対戦を希望する選手が結構います。
しかしロペスの王朝時代は、誰一人として対戦したがる選手がいませんでした。
ロペスとロマゴンを比較すると、それ以外の、つまり最軽量級あたりのレベル、というか選手層が格段に増した、というものが見えてきますね。