DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

アルセの次戦は?

2005年02月08日 01時49分31秒 | 世界ボクシング
WBCライトフライ級王座を8度防衛後、体重苦のためその王座を返上したホルヘ アルセ(メキシコ)。フライ級転向第一戦は予定されていた通り3月19日、エリック モラレス(メキシコ)対マニー パッキャオ(比)戦の前座で。当初、同日にWBCフライ級王者ポンサクレック クラティンデーンジム(タイ)に挑戦を希望。しかし現在のところ、昨日空位のOPBF(東洋太平洋)王座についたフセイン フセイン(豪)との対戦になるとの情報。
世界挑戦経験を持つ強打者フセインは未だに世界上位ランカー。勝者がポンサクレック次期挑戦者候補筆頭になること間違いなし。ちなみにポンサクレックの次戦はルイス マルドナド(メキシコ)との指名防衛戦になりそう。
個人的意見として、このポンサクレック、そしてバンタム級のウィラポン共にもう少し世間の評価が上がっていい選手だと思います。

スピンクス-ジュダーⅡの前座に登場。IBF/WBCヘビー級挑戦者決定戦に勝利したモンテ バレット(米)は以前ウラジミール クリチコ(ウクライナ)に5度倒されKO負けの経験アリ。現在のヘビー級を象徴するような選手ですね。
もっとしっかりせい ウラジミール!!!
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予想ハズレ!!

2005年02月07日 08時07分06秒 | 世界ボクシング
ザブ ジュダー(米)が2階級制覇達成と共に、3団体統一(WBA/WBC/IBF)ウェルター級王座を奪取。
前王者になるコーリー スピンクス(米)を9ラウンド2分49秒で下し昨年4月に行われた両者による第1戦の雪辱を果たす。
ちなみに私の予想ではジュダーのKO又はTKO勝利。何ラウンドで?10だー!!!

さて今後のウェルター級戦線はどうなるのでしょう?
今週末、WBOウェルター級王者アントニオ マルガリート(メキシコ)、そして同暫定王者のカーミット シントロン(プエルトリコ)が揃い踏みで防衛戦。両者が晴れて防衛に成功した場合、WBO内での王座統一戦が4月にも予定される。
今後の同級大一番のカギを握るのがドン キング プロモーターの存在。
ジュダー、スピンクス共にキング氏の持ち駒。近くに指名防衛戦を予定しているWBAレギュラー王者のホセ リべラ(米)、そしてIBFの指名挑戦権を昨年九月に獲得したコメス リべラ(メキシコ)もキング傘下。
スーパーライト級からウェルター級進出を狙うコンスタンチン チュー(豪)は度々ドン キング興行に登場。
ウェルター級再転向のシェーン モズレー(米)はグーゼン プロモーションと契約。グーゼン傘下はキング傘下と提携興行も度々。
一方、一番の目玉オスカー デラホーヤ(米)とドン キングと手を結ぶという事はよほどの事がない限り考えつらい。ちなみに先に述べたWBO王者コンビはボブ アラム傘下。

この辺が何となくウェルター級の今後の方向性の答えになりそうです。
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コーリー・スピンクス対ザブ ジュダー

2005年02月06日 12時09分46秒 | 世界ボクシング
まもなく始まります。
試合をテレビ(Showtime)で生観戦しますので、ぼちぼちと試合経過をお伝えしていきましょう。現在は試合前にスピンクスのドキュメントを放送しています。
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いよいよUFC51

2005年02月06日 09時39分39秒 | ボクシングネタ、その他雑談
UFC51、いよいよ始まります。
メインはヴィクトー・べウフォートとティトの対決。そしてティム・シルビアとアンドレイ・アルロフスキーのヘビー級王者暫定王者決定戦にタナーvsD.テレルのミドル級王者決定戦です。

既に計量が行われていましてティトが204.5ポンド、べウフォートが205ポンド、シルビアが263ポンド、オロフスキーが238ポンド。
べウフォート、ティト共にここまで12勝4敗の戦績、両者共にランディ・クートゥアには敗れてはいるものの、実力者同士の見ごたえある戦いが期待できそうです。
シルビアは戦績12勝1敗、フランク・ミアには関節技で腕を折られて初黒星を喫しましたが、べラルーシ出身のアルロフスキー相手に「KOアーティスト」復活なるか、みものです。
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4月16日、2大世界戦

2005年02月05日 14時19分31秒 | 日本ボクシング
日本で新学期早々、2大世界戦が行われます。
WBAミニマム級王者新井田 豊(横浜光)が2度目の防衛戦。挑戦者は同級4位で元OPBF(東洋太平洋)王者の金 在原。一昔前は毎月のように行われた日韓戦。特に序盤戦に危険度の高い挑戦者ですが、KO、判定を問わず新井田の快勝に期待。

タイの英雄 WBCバンタム級王者ウィラポン ナコンルアンプロモーションが15度目の防衛戦。日本のリング7度目の登場をします。前OPBF(東洋太平洋)バンタム級王者で、去る10月鳥海 純(ワタナベ)との世界ランカー対決を制し上昇気流にのる長谷川 穂積(千里馬神戸)が挑戦。
客観的に見てやはり6ー4当たりでウィラポンか?しかし長谷川にも勝機は十分あると見ます。
私にとり、すこし複雑な心境。ウィラポンにはバンタム級連続防衛記録(現在までの記録はオーランド カニザレスの打ち立てた16度)を打ち立ててほしいし、長谷川にも世界奪取をしてもらいたい。両者、がんばれ!!
でもウィラポン、ディエゴ コラレス(メキシコ/エリックの実弟)との指名試合ではなかったのか?まあ、いいか。
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UFC51

2005年02月05日 10時53分18秒 | ボクシングネタ、その他雑談
@マンダレイベイ・リゾート&カジノ・イベントセンター(ネヴァダ州ラスベガス)

カードは
Tito Ortiz vs. Vitor Belfort
Tim Sylvia vs. Andre Arlovski
Evan Tanner vs. David Terrell
Phil Baroni vs. Pete Sell
David Loiseau vs. Gideon Ray
James Irvin vs. Mike Kyle
Justin Eilers vs. Paul Buentello
Nick Diaz vs. Drew Fickett
Karo Parisyan vs. Chris Lytle

詳細はまた追ってポストします。
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総合格闘技情報スタート

2005年02月05日 10時28分08秒 | ボクシングネタ、その他雑談
corleoneさんから「総合格闘技に関するネタを扱ってはどうか」という提案を以前に受けていたのですが、今年からいよいよMMA関連の情報を取り扱うことにいたします。
週末にはラスベガスでUFCが開催されますので、こちらでも詳細な情報を取り扱っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

WBE管理人 ダイスポ拝
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こんなカードでいいのかな?

2005年02月04日 11時58分39秒 | 世界ボクシング
先日IBFライト級王座を返上したフリオ ディアス(メキシコ)の後釜争いが決定。3度世界挑戦失敗のリ-ベンダー ジョンソン(米)対非力の元WBA王者ステファノ ゾフ(伊)。いいのかな、世界戦がこんなカードで。

先週末、WBCスーパーライト級王座に挑戦、5ラウンドKO負けを喫し2階級制覇に失敗した元WBCスーパーフェザー級王者ジェシー ジェームス レイハ(米)が引退を表明。数多くのスター選手達と熱戦を繰り広げてきたレイハも38歳。この引退は再起表明無しの現実味のあるものだと思います。
デラホーヤ、モズレー、チュー、ガッティー、ミッキー ワード、アズマー ネルソンx4、凄い顔ぶれだな。レイハ、おつかれさま。
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注目のウェルター級統一戦

2005年02月04日 11時50分01秒 | 世界ボクシング
現地時間5日土曜日アメリカ ミズーリー州セントルイスで行われる3団体ウェルター級統一戦 コーリー スピンクス対ザブ ジュダー(共に米)は、実力拮抗者同志の好試合が期待されます。内容、そして今後のウェルター級戦線に大きな影響を与えるだけに注目がおおいに集まる一番。
この試合はスピンクス、ジュダーにとり昨年4月以来の再戦。初戦はスピンクスの僅差判定勝利。しかし最終回、あと30秒あればジュダーKO勝利だった際どい内容。
第1戦はジュダーにとりウェルター級初陣戦。その後の2試合を含め今回で同級で4戦目を向かえるジュダー。終始試合に集中することを前提に期待を込めジュダー勝利を予想します。
スーパーウェルターからデラホーヤ、モズレーのウェルター級再転向、そして下からチュー、メイウェザーの介入とこれからビック マッチが数多く予想される同級大戦の序章として、今回の1戦大いに期待しています。
さあ、勝者は?
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すべては本人次第である

2005年02月03日 11時29分30秒 | ボクシングネタ、その他雑談
引退、現役続行、世界挑戦、王座返上等。誰が何と言おうと最終決断を下すのは誰でもなくボクサー本人である。

1)IBFライト級王者フリオ ディアス(メキシコ)が王座返上。3月にWBC同級王者ホセ カスティージョ(メキシコ)戦を予定。IBFはもしカスティージョ戦決行の場合、ディアスの王座剥奪と警告。ディアスは指名防衛戦(対リ-ベンダー ジョンソン戦)より大金の入るカスティージョ戦を選択。苦労して獲得した世界王座。しかし王座返上はディアスの意志次第。

2)元WBAスーパーバンタム級王者佐藤 修(協栄)が引退を表明。昨年6月の2階級制覇挑戦試合(対クリス ジョン戦)では、採点は開いていたものの決して実力差があった試合ではない。まだまだ十分世界で通じる物を持っていると思ったのだが。これも本人次第。

3)首を傾げたくなるようなマッチメーク。高山 勝成(グリーンツダ)が4月4日、イサック ブストス(メキシコ)の持つWBCミニマム級王座に挑戦。勝者は前王者にあたるイーグル 京和(角海老)の挑戦を受けることに。
ミスマッチ、無謀な挑戦と騒がれようが挑戦したい最終意向を示すのは高山本人。新学期早々、世間を脅かして貰いたいものです。
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