DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

再戦は決行

2005年09月13日 11時02分16秒 | 世界ボクシング
エリック モラレス(メキシコ)がポカをしたその夜、モラレスとの再戦話持ち切りのマニー パッキャオ(比)は無事に勝利。
WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦に出場したパッキャオ。エクトール ベラスケス(メキシコ)に6回2分59秒KO勝利を収め、王座獲得。
モラレスの敗戦に関わらず、予定されている「モラレス対パッキャオⅡ」は、1月21日に決行の模様。
スーパーバンタム級(122ポンド/55.34キロ)から始まったモラレス。ライト級(135ポンド/61.23キロ)の壁に跳ね返されました。パッキャオはフライ級(112ポンド/50.80キロ)でそのキャリアをスタート。上限はどのウェートか?
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被害はいまだに拡大中

2005年09月12日 10時30分25秒 | 世界ボクシング
2週間前のハリケーン・カトリーナの被害は、米国南部の州ルイジアナ、ミシシッピー、アラバマ周辺に、いまだに想像すら出来ない爪痕を残しています。
2005年の世界ボクシングは「世代交代」の波が押し寄せている真っ最中。被害者を上げるとバーナード ホプキンス(米)、コンスタンチン チュー(豪)、ウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)と各階級の歴史に名を刻むような猛者ばかり。この名王者被害群のなかに、エリック モラレス(メキシコ)までもが加わることに決定。
WBCインター・ナショナルライト級王座決定戦に出場したモラレス。新鋭ザヒール ラヒーム(米)に、まさかの0ー3(110ー118,112ー116,113ー115)の判定で敗北。
ライト級という未知のクラスの壁に跳ね返されたのか?それとも、モラレスにも衰えが見え出したのか?
まさかバレラまでもが今週末に敗北なんて、ないよな?
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延期は確実

2005年09月11日 12時33分41秒 | 強いぞジョーさん
右手一本でも強かった我らがジョー カルザゲ(ウェールズ)。3ー0(120ー108x2、120ー107)のフルマーク判定で挑戦者エバンス アシリ(ケニア)を退けるも、負傷のため、11月5日に予定されていたIBFスーパーミドル級王者ジェフ レイシー(米)との王座統一戦の延期は確実に。
怪我にめげるな、ジョーさん!!
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登場は明日!!

2005年09月10日 13時20分01秒 | 強いぞジョーさん
我らがジョー カルザゲ(ウェールズ)のWBOスーパーミドル級防衛戦、対エバンス アシラ(ケニア)が約24時間後に控えています。
その一戦を前に、カルザゲの将来の標的の1人、クリントン ウッズ(イングランド)が強敵を退けて防衛に成功しています。ウッズは前WBOライトヘビー級王者のフリオ ゴンザレス(メキシコ)に3ー0(117ー111、118ー112、116ー112)の判定勝利。ウッズ、IBFライトヘビー級王座の初防衛に成功。
来春にも待望のカルザゲ戦実現か?

勝利は間違いないが、明日頑張れジョーさん!!
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3倍増し

2005年09月09日 13時40分03秒 | 日本ボクシング
「浪速の闘拳」ことOPBF(東洋太平洋)フライ級王者亀田 興毅(協栄)の次戦が決定。相手はいまだに未定。その1戦が防衛戦かノンタイトル戦かもいまだに未定。候補としては世界上位ランカー、15位以内のタイ人以外。
日取りは11月26日、さいたまスーパーアリーナで。この会場、何と1万5000人収容の巨大アリーナ。亀田の前回の試合会場、横浜文化体育館の実に3倍もの集客力をもつ会場です。
ボクシングの勝負もさる事ながら、この1戦で亀田がどれくらい世間に名前を売れるかが注目です。
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さあ、3冠達成なるか?

2005年09月08日 11時40分53秒 | 日本ボクシング
「我らが大将」クレイジー キム(ヨネクラ)が10月20日に、タイのリングに登場。アマ・シーゲーム王者のソムチャイ チムルムと空位のABCOスーパーウェルター級王座を争う。ABCO王座は日本未公認団体ながらも、タイを中心にしたWBCの下部組織。
チムルムにとり、この試合は何とプロ初陣戦。キム、負ける筈はないですよね。
さあ、大将、初の海外試合をどのように戦ってくれるか楽しみです。
でもシーゲームって何だ?
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セントルイスでの世界戦

2005年09月07日 11時40分41秒 | 世界ボクシング
アメリカで珍しく金曜日にビック・イベントが行われます。9月30日にミズーリー州はセントルイスで。
当初この日は3団体(WBA/WBC/IBF)統一ウェルター級王者ザブ ジュダー(米)がカルロス バルドミル(亜)との防衛戦を予定。本日の情報では(9月6日)、そのウェルター級戦に変わり2大世界戦が決行される見通し。
WBOスーパーウェルター級王者ダニエル サントス(プエルトリコ)がジョー ウィアット(Wyatt)と久しぶりの防衛戦。そしてWBA「レギュラー」クルーザー級王座決定戦バージル ヒル(米)対ワレリー ブルドフ(ロシア)が対決。
ドン・キング プロモーションらしい渋い興行になりそうです。

そして日が改まって9月7日。9月30日の興行は2大から3大世界戦へと拡大しています。その3つめの世界戦はIBFスーパーフライ級戦。ルイス ペレス(ニカラグア)がメキシコのウーゴ ラミレスを相手に防衛戦を行います。

このようにダイスポ・ボクシングは毎日新しい記事の投稿の他に、過去の記事もアップ・デート。皆さん。見逃さないように。
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クルーザー級に転向

2005年09月06日 12時46分22秒 | 世界ボクシング
WBOヘビー級王座に2度ついたハービー ハイド(英)がクルーザー級転向を表明。
万年「最小ヘビー級」のレッテルを張られ続けてきたハイド。ヘビー級時は約215ポンドの体重で試合を望んでいた。200ポンド(90.72キロ)級のクルーザー「転降」は良策か?
ハイドは現在フロイド メイウェザー シニアとのコンビを組み練習に励んでいます。
もしワシリー ジロフ(カザフスタン)、ファン カルロス ゴメス(キューバ)の元同級王者がクルーザー級に再転向。そしてアントニオ ターバー、グレン ジョンソン(共に米)がクルーザー級進出を目論めば...有り得ませんね、そんな事。
最重量級で34KO(35勝の内!!)を記録したハイドの強打はクルーザー級王者陣にとり大変な脅威になりそうです。
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バイエル、3度目の防衛に成功

2005年09月05日 02時33分39秒 | 世界ボクシング
去る3月、唯一のWBCスーパーミドル級の王座についたマルクス バイエル(独)。約半年ぶりの防衛戦も見事に勝利。万年挑戦者のオマー シカ(米)に3ー0(118ー110、116ー112x2)の判定で同王座3度目の防衛に成功。
我らがジョー カルザゲ(ウェールズ/WBO王者)、そのカルザゲと統一戦が噂されるジェフ レイシー(米/IBF王者)、北欧の実力者ミッケル ケスラー(デンマーク/WBA王者)の影に隠れたスーパーミドル級第4の王者バイエル。しかしその実力は決して低くはないようです。
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まだまだ

2005年09月04日 12時59分34秒 | 日本ボクシング
西岡 利晃(帝拳)が再起3連勝を飾る。元OPBF(東洋太平洋)スーパーバンタム級王者で、現暫定PABA同級王者のぺドリト ローレンテ(比)に10回3ー0判定勝利(98ー95、97ー94、99ー93)を収める。
西岡、期待のKO勝利は飾れず。標的のWBA同級王者のマヤル モンシプール(仏)は来年3月までは休養宣言。これは西岡にとり幸運。これは西岡にとり十分な世界挑戦への調整試合が組めるというもの。
焦るな、西岡!!!
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