DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

モーラ、ウィリアムス

2008年06月11日 06時11分02秒 | 世界ボクシング
米国コネチカット州で行われた試合結果です
WBCスーパーウェルター級戦:
挑戦者セルジオ モーラ 判定2-O(116-112、115-113、114-114)王者バーノン フォーレスト(共に米)

WBOウェルター級戦:
挑戦者ポール ウィリアムス(米)TKO初回2分15秒 王者カルロス キンタナ(プエルトリコ)

モーラの勝利は番狂わせ。キンタナの2月の勝利は番狂わせ。特にウィリアムスの今後の路線が気になります。フロイド メイウェザーが去った現在のウェルター級。ミゲル コット(プエルトリコ)対ウィリアムスが一番の注目試合になるでしょう。
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江口、冨山、引き分け

2008年06月10日 07時20分22秒 | 日本ボクシング
7日土曜日に後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミドル級戦:
王者江口 啓二(姫路木下)TKO3回34秒 挑戦者小松 学(ワタナベ)

東洋太平洋(OPBF)スーパーフライ級王座決定戦:
冨山 浩之介(ワタナベ)判定2-1(114-113、116-114、114-115) ノラシン・ギャットプラサーンチャイ(タイ)


9日月曜日に後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライトフライ級戦:
王者嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)負傷判定引き分け6回(59-58、58-59、58-58) 挑戦者須田 拓弥(大阪帝拳)
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パブリック、ロペス、カバジェロ

2008年06月09日 07時05分03秒 | 世界ボクシング
米国アトランテッックシティーで行われた試合結果です。
WBC・WBOミドル級戦:
王者ケリー パブリック(米)TKO3回1分40秒 WBO指名挑戦者ゲリー ロケット(英)

WBO指名挑戦者のロケット、パブリックの相手になっていませんでした。王者のボクシングは左ジャブ、右ストレート、そして固いガードを基本にするいたってシンプルなもの。そのシンプルなボクシングで2回に2度、そして3回に1度ダウンを奪ったケリー。結果としてミスマッチとなってしまいました。ケリー陣営は10月18日にジョー カルザゲ(ウェールズ)との対戦を計画。もしカルザゲ戦が実現しない場合、9月そして12月に試合を予定しています。


WBOスーパーバンタム級戦:
指名挑戦者 ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)TKO初回2分25秒 王者ダニエル ポンセ デレオン

新鋭ロペスが実力者デレオンから2度のダウンを奪い衝撃TKO勝利。今後が非常に楽しみな選手です。新王者のロペス、対戦者は未定ながら早くも8月30日に次戦を予定しています。


ベネズエラで行われた試合結果です。
WBAスーパーバンタム級戦:
王者セレスティーノ カバジェロ(パナマ)TKO12回 元WBAフライ級王者ロレンソパーラ(ベネズエラ)

パーラの番狂わせ勝利を期待していたのですが...。やはり無理だったか。
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関 光徳、フロイド メイウェザー

2008年06月08日 04時51分32秒 | 世界ボクシング
1)かつて「名刀正宗」と呼ばれた元東洋フェザー級王者(12連続防衛に成功)で、横浜光ジム会長の関光徳氏が6日、くも膜下出血のため横浜市の病院で死亡。
関氏は現役時代、5度の世界挑戦を経験。しかし念願の世界奪取はなりませんでした。
引退後は所属していた新和ジムを受け継ぎ(後に現在の横浜光ジムに改称)、世界2階級制覇の畑山隆則や現WBAミニマム級王者新井田豊らを育て名伯楽として活躍しています。ご冥福をお祈りいたします。

2)5階級制覇を果たした現WBCウェルター級王者フロイド メイウェザー(米)が引退を宣言しています。この引退宣言がどこまで本気かはわかりませんが、引退後のメイウェザー、そして9月にメイウェザーとの再戦が噂されていたオスカー デラホーヤ(米)の今後の動きに興味津々です。

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今週末の試合予定

2008年06月07日 03時57分51秒 | 世界ボクシング
6月第1週末の試合予定です。

7日 土曜日
米国アトランテッックシティー
WBC・WBOミドル級戦:
王者ケリー パブリック(米)対 挑戦者ゲリー ロケット(英)

WBOスーパーバンタム級戦:
王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)対 ファン マヌエルロペス(プエルトリコ)


米国コネチカット州
WBCスーパーウェルター級戦:
王者バーノン フォーレスト 対 挑戦者セルジオ モーラ(共に米)

WBOウェルター級戦:
王者カルロス キンタナ(プエルトリコ)対 挑戦者ポール ウィリアムス(米)


ベネズエラ
WBAスーパーバンタム級戦:
王者セレスティーノ カバイエロ(パナマ)対 挑戦者ロレンソ パーラ(ベネズエラ)


後楽園ホール
日本ミドル級戦:
王者江口 啓二(姫路木下)対 挑戦者小松 学(ワタナベ)

東洋太平洋(OPBF)スーパーフライ級王座決定戦:
ノラシン・ギャットプラサーンチャイ(タイ)対 冨山 浩之介(ワタナベ)


9日 月曜日
後楽園ホール
日本ライトフライ級戦:
王者嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)対 挑戦者須田 拓弥(沼田)


12日 木曜日
日本武道館
WBC世界バンタム級戦:
王者長谷川 穂積(真正)対 挑戦者クリスチャン ファッシオ(ウルグアイ)

WBA世界スーパーフェザー級戦:
王者エドウィン・バレロ(帝拳)対 挑戦者嶋田 雄大(ヨネクラ)

東洋太平洋(OPBF)スーパーフェザー級戦:
王者内山 高志(ワタナベ)対 挑戦者阪東 ヒーロー(フォーラムスポーツ)


注目試合が盛り沢山の一週間です。
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色々(06‐06‐08)

2008年06月06日 04時54分30秒 | 世界ボクシング
最近(2008年6月6日ごろ)のニュースです。

1)7月16日にジェームス トニーとハシム ラクマン(共に米国)が再戦。両者は2006年3月に、当時ラクマンが保持していたWBC王座を賭けて対戦しています。その初戦の結果は引き分け。勝者には年内にも世界挑戦の機会が与えられる筈です。

2)OPBF(東洋太平洋)がWBC同様、4回、8回の終了時に公開採点法を導入する方針。同時に他団体アジア・太平洋地域王座との合併が実現してほしいものです。

3)WBCインターナショナル・クルーザー級王者ハービー ハイド(英/最近はドイツが主戦場)が、7月4日にトルコで同王座の防衛戦に臨みます。昨年の暮れに同王座を獲得したハイド。この試合が早くも3度目の防衛戦になります。
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亀田家、進展アリ?

2008年06月05日 07時51分59秒 | ボクシングネタ、その他雑談
最近リング外のみに話題が集中している亀田家。
一部の情報によると、東日本ボクシング協会が亀田家の独立を容認した模様。
10年以上のライセンス保有実績がある第三者を代表者にした新ジムの所属で国内のリングに立つ可能性アリだそうです。

どうなんでしょうね?聞くところによると、協栄サイドは亀田兄弟でなく、彼らの実父との縁を切りたいために息子たちと袂を分けたと耳にしています。
特に長兄興毅は、そろそろ父を離れて一人で協栄に残るという選択もあるような気がするんですが。

息子たちより、父親がまた騒ぎはじめています。出る杭は早めに打っておいたほうが無難ではないでしょうか。
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最近見た試合(06‐04‐08)

2008年06月04日 08時12分51秒 | ボクシングネタ、その他雑談
最近(2008年6月4日ごろ)の試合観戦録です。

WBCライトヘビー級戦(2008年4月12日):
王者チャド ドーソン 判定3-0 挑戦者グレン ジョンソン

私(Corleone)の採点は116-112でドーソン。

記事で読むのと、実際に画像で見るのとでは大きな印象差がありました。確かにドーソンがピンチになった場面がありましたが、判定は妥当なものだと感じました。
若き才能ドーソン。打たれ強くはありませんが、ピンチの時も、ペースを取られまいと勇敢に打ち返していました。メンタル面ではタフ。スピード、体格、サウスポースタイル、そして若さ。上手なマッチメークを組んでいけば、スターではなく、スーパースター選手への成長も期待できるでしょう。


ライトヘビー級12回戦(2008年4月19日):
ジョー カルザゲ 判定2-1 バーナード ホプキンス

採点は114-113でカルザゲ。

カルザゲの調子自体は悪くなかったように感じました。初回、2回と倒そうとする意識が強すぎたためにカウンターでダウンを奪われたジョーさん。しかしその後は、重心をやや後方にしポイントを挽回していきました。
ホプキンスは右でカウンターを狙うのみ。初回のダウンがなければ、カルザゲがもう少し明白な勝利を収めていたでしょう。
ホプキンスは以前、当時IBFクルーザー級王者だったジェームス トニーや、WBCヘビー級王者だったオレグ マスカエフとの対戦を望んでいました。しかしそれらの試合が決行されなくて正解だったと思います。カルザゲよりも線が細く感じられました。
もしジョーさんがカール フローチと対戦した場合、フローチではジョーさんの相手にならないでしょう。ボクシングのテンポが違いすぎます。


IBFスーパーミドル級戦(1993年2月13日):
挑戦者ジェームス トニー TKO9回終了 王者アイラン バークレー

試合を見ながら、トニーにはただ感服してしまいました。ナチュラルなボディーワーク、ディフェンス、高速ジャブ、そしてコンビネーション...。この一戦、WOWOWでは同年の4月の深夜に放送されました。録画はセットしていたんですが、WOWOWの電源をつけ忘れをして見損ねた私にとり“幻の一戦”。この一戦が見れて幸せです!!
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ラリオス、エスパダス

2008年06月03日 07時12分41秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
WBCフェザー級暫定王座決定戦:
オスカー ラリオス(メキシコ)TKO5回24秒 フェイデル ビロリア(コロンビア)

WBCフェザー級挑戦者決定戦:
グティ エスパダス(メキシコ)TKO2回1分6秒 松田直樹(帝拳)

リナレス、これでメキシカンに包囲される形になりました。松田、残念。
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モンティエルがV7

2008年06月02日 08時06分36秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級戦:
王者フェルナンド モンティエル TKO3回2分58秒 挑戦者ルイス マルドナド(共にメキシコ)

モンティエルが同国人マルドナドに圧勝。WBA/WBC統一王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)との王座統一戦に意欲満々。
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