DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

升田、大久保

2008年08月21日 03時22分48秒 | 日本ボクシング
8月11日後楽園ホールで行われた試合結果です。
スーパーフライ級戦:
元東洋太平洋(OPBF)ライトフライ級王者升田貴久(三迫)判定3-0(98ー95、98ー94、99ー93)元WBCミニマム級、暫定ライトフライ級王者ワンディ シンワンチャー(タイ)

8月16日後楽園ホールで行われた試合結果です。
東洋太平洋(OPBF)フライ級戦:
王者大久保 雅史(青木)負傷引き分け3回 挑戦者有富 康人(松田)

昨年坂田、内藤が世界奪取を遂げて以来盛り上がる国内フライ級戦線。テクニシャン升田もそれに加わることになりました。好スタートを切った大久保は痛い負傷ドロー。まずは傷の手当てが先決のようです。
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バンタム級(08‐20‐08)

2008年08月20日 12時35分59秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年8月20日現在のバンタム級王者たちです。

WBA:アンセルモ モレノ(パナマ)
WBC:長谷川 穂積(真正)
IBF:ジョセフ アグベコ(ガーナ)
WBO:ジェリー ぺニャロサ(比)
OPBF(東洋太平洋):ロリー 松下(カシミ/比)
日本:大場 浩平(大一スペースK)

「日本のエース」長谷川が7度目の防衛戦を10月16日に予定しています。指名防衛戦でもないのに、同団体2位の強豪アレハンドロ バルデス(メキシコ)を指名するとは。非常に評価できる防衛戦だと思います。
僅差の判定でWBA王座を獲得したモレノ。来月18日にセシリオ サントス(メキシコ)との初防衛戦を予定しています。ちなみに同団体の1位は前王者のウラジミール シドレンコ(ウクライナ)。
挑戦者ウィリアム ゴンザレス(ニカラグア)のビザの関係で初防衛戦が中止となったアグベコ。両者の対戦が9月13日に米国で予定されています。
防衛戦が決まっては中止になる。それを繰り返しているのがベテラン王者のペニャロサ。現在のところ防衛戦は決まっていません。
挑戦者は未定ながらも、11月16日に2度目の防衛戦を予定している日本王者の大場。日本選手の壁になりつつあるロリーに挑戦するのも一つの選択枠かと思います。
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スーパーフライ級(08‐19‐08)

2008年08月19日 02時34分34秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年8月19日現在のスーパーフライ級王者たちです。

WBA:クリスチャン ミハレス(メキシコ)
WBA暫定:ラファエル コンセプション(パナマ)
WBC:ミハレス
IBF:ビック ダルチニアン(豪)
WBO:フェルナンド モンティエル(メキシコ)
OPBF(東洋太平洋):冨山 浩之介(ワタナベ)
日本:河野 公平(ワタナベ)

同階級で一番賑やかなのがWBA。2団体統一王者ミハレスは、8月30日に元WBCフライ級王者チャチャイ サーサクン(タイ)と8度目(WBCのみの場合)の防衛戦に臨みます。チャチャイがマニー パッキャオ(比)にフライ級王座を明け渡したのはもう10年も昔の事になります。
9月15日には2つのWBA戦が予定されています。レギュラー王座決定戦が名城 信男(六島)対日本王者河野の間で争われます。暫定王者コンセプションは、あのホルへ アルセ(メキシコ)を迎えて初防衛戦。挑戦者である筈のアルセ。既に12月13日にその次の試合を予定しています。
王座統一戦以外に同級に敵がいない状態のモンティエル。来月6日に防衛戦を予定はしていますが、最終決定ではない様子。
見事のKO勝利で2階級制覇を果たしたダルチニアン。減量苦から開放され、同階級でも一暴れしそうな気配です。
河野の同門の冨山は、9月20日に実力者相澤 国之(三迫)を迎えて初防衛戦を迎えることになっています。冨山にとり真価が問われる一戦になるでしょう。

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ライトフライ級(08‐18‐08)

2008年08月18日 05時27分24秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年8月18日現在のライトフライ級王者たちです。

WBA:ブライム アスルム(仏)
WBA暫定:セサール カンチラ(コロンビア)
WBC:エドガル ソーサ(メキシコ)
IBF:ウリセス ソリス(メキシコ)
WBO:イバン カルデロン(プエルトリコ)
OPBF(東洋太平洋):ソニー ボーイ ハロ(比)
日本:嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)

WBAに2人の王者が並立。両者による王座統一戦や個々の防衛戦は決まっていません。母国フランスでの絶対的人気を誇っている筈のアスルム。何で防衛戦が決まらないのでしょうか?
WBC王者ソーサの6度目の防衛戦は来月27日。OPBF王者ハロを迎えて行われます。このハロ、同王座を6月20日に獲得したばかり。現在までに世界戦に向けて同王座を返上したかは確認できていません。ちなみにハロの戦績は28勝17KO6敗1引き分けです。
同階級で一番安定しているのがIBF王者のソリス。最近は持ち前の強打に加え、試合巧者としても成長しつつあります。8度目の防衛戦は12月に中国のマカオで。挑戦者は元WBC王者ブライアン ビロリア(ハワイ)。
一つ下のミニマム級で安定政権を築いたカルデロンは、今月30日に前王者イバン カルデロン(メキシコ)と注目のリマッチに臨みます。
2戦続けて負傷引き分け防衛を続けている日本王者の嘉陽。個人的には、来月ファン ランダエタ(ベネズエラ)戦を控えている高山 勝成(真正)と来年のチャンピオン・カーニバルでの対戦を期待しています。


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ミニマム級(08‐17‐08)

2008年08月17日 05時38分15秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年8月17日現在のミニマム級王者たちです。

WBA:新井田 豊(横浜光)
WBC:オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)
WBC暫定:ファン パラシオス(ニカラグア)
IBF:ラウル ガルシア(メキシコ)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF(東洋太平洋):和賀 寿也(畑中)
日本:黒木 健考(ヤマグチ土浦)

7連続防衛中のWBA王者新井田は9月15日に真価を問われる防衛戦を予定しています。挑戦者は同級1位のニカラグア人、ロマン ゴンザレス。20戦全勝18KOという強打者です。ニカラグア出身の強打者と言えば、WBC暫定王座に就いたばかりのパラシオスも24勝2敗19KOという軽量級では驚異的な戦績の持ち主。現在までに、正規王者シスサマーチャイとの王座統一戦は決定していません。ニカラグア人と言えば、WBO王者ニエテスに今月末30日に挑戦するエディー カストロ(12勝9KO3敗1引き分け)も同国出身の選手です。今年が終わる頃には、中米の小国が最軽量級の3つのベルトを保持している可能性があるわけです。
強打者フローレンテ コンデス(比/22勝20KO3敗1引き分け)からIBF王座を奪取したガルシア。9月6日に新井田、ゴンザレスにKO負けを喫しているホセ ルイス バレラ(ベネズエラ)との初防衛戦を予定しています。
新井田を追走する和賀と黒木が11月16日に名古屋で激突。その前に黒木はタイ人ワッタナ ポナックと調整試合を来月27日に予定しています。
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今週末の試合予定

2008年08月16日 07時08分33秒 | 世界ボクシング
8月第3週末の試合予定です。

15日 金曜日
北京五輪フェザー級2回戦:
清水 聡(駒澤大学)対 ヤクプ・クリク(トルコ)

今回のオリンピックには、日本から2人の選手が出場しています。ライトウェルター級の川内 将嗣(自衛隊体育学校)は、14日の初戦(シードのために2回戦からの参戦)でマヌス・ブンジュモン(タイ)に8対1でポイント負けを喫しています。

16日 土曜日
後楽園ホール
東洋太平洋(OPBF)フライ級戦:
王者大久保 雅史(青木)対 挑戦者有富 康人(松田)

今週末のプロボクシングも、オリンピックの影響で半休止状態です。


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ラストファイト?

2008年08月15日 08時45分11秒 | 世界ボクシング
11月8日にニューヨークのマジソン スクエア ガーデンで予定されている試合です。
ライトヘビー級(?)12回戦:
WBOスーパーミドル級王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)対 4階級制覇王ロイ ジョーンズ(米)

この試合に先立ち、9月27日にドイツで次の試合が予定されています。
WBOスーパーミドル級暫定王座決定戦:
カロリー バルザイ(ハンガリー)対 デニス インキン(露)

今日のファイトニュースのインタビューで、カルザゲは11月の試合に“勝てば”引退すると公言しています。是非ともその“ラストファイト”に、WBOスーパーミドル級王座を賭けて臨んでもらいたいものです。
もう一つの試合、バルザイ対インキン戦は、ドイツを主戦場にする外国人選手同士の対決になります。


 
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パッキャオ対デラホーヤ

2008年08月14日 09時43分08秒 | 世界ボクシング
12月にオスカー デラホーヤ(米)対マニー パッキャオ(比)戦?

どうやら実現はないようです。もし実現の場合はウェルター級での対戦になっていたようです。
すでにパッキャオ陣営は、11月のWBCライト級王座防衛戦に向けて動き出している様子。パッキャオの挑戦者候補の筆頭にウンベルト ソト(メキシコ)の名前が挙がっています。
ソトといえば、空位のWBCスーパーフェザー級王座決定戦に出場資格を持った選手です。もしパッキャオ対ソト戦実現の場合、先日WBCフェザー級王座を返上したホルヘ リナレス(帝拳/ベネズエラ)にスーパーフェザー級王座決定戦出場の機会が与えられるかもしれません。
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長谷川、粟生、リナレス

2008年08月13日 03時38分56秒 | 日本ボクシング
10月16日、東京は国立代々木第一体育館で2大世界戦が行われることが発表されています。

ワールドプレミアムボクシング第7弾
WBCバンタム級戦:
王者長谷川 穂積(真正)対 挑戦者アレハンドロ バルデス(メキシコ)

WBCフェザー級戦:
王者オスカー ラリオス(メキシコ)対 挑戦者粟生 隆寛(帝拳)

この世界戦発表に伴い、粟生の同門でWBCフェザー級王座を保持していたホルへ リナレスが、同タイトルを正式に返上。暫定王者だったラリオスが正規王座に昇格した形になっています。
以前から体重苦を訴えていたリナレス。今後は一階級級上のスーパーフェザー級で2階級制覇を狙います。粟生、リナレスと同門のエドウィン バレロが、近い将来にライト級進出のためにWBAスーパーフェザー級王座を返上する見通し。リナレスはその空位の王座を狙っていく動きになるでしょう。帝拳ジムの本田会長。まさに日本が世界に誇る手腕・権力を見せ始めています。
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亀田ジム、承認へ

2008年08月12日 03時31分02秒 | ボクシングネタ、その他雑談
東日本協会が賛成多数で亀田ジム加盟を承認。
新たな動きが出次第、情報を更新していきたいと思います。

higege91さんのサイトより:
http://ameblo.jp/higege91

ニッカンスポーツより:
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp1-20080812-394809.html

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