先日27日、メキシコ・ヌエボレオンで行われた試合結果です。
WBCインターナショナル・ウェルター級王座決定戦:
エリック モラレス(メキシコ)判定3ー0(117-111、116-112x2)ホセ アルファロ(ニカラグア)
*2007年8月以来のリング復帰を果たしたモラレス。モラレスが休養している間、定期的に試合をこなしていた元WBAライト級王者アルファロを判定で下し、実に5年ぶりの勝利、しかもその時の相手はマニー パッキャオ(比)、を収めています。
かなりふっくらとした体格でリングに登場したモラレス。しかし全体の動き、特にパンチに対する反応は悪くはなかったように見受けられました。それに加え、休養前よりガードが固くなっていました。
攻撃面でも回を重ねるごとに的中率が増加。左ジャブをコンスタントに放ち、ボディー攻撃を交えたコンビネーションも上々なもの。今後は少しずつ体重を絞っていき、ライト級、又はスーパーフェザー級あたりで世界挑戦を目指してもらいたいものです。
初回と2回が数秒、そして最終回に関しては1分ほどラウンドが短くなっていました。私(Corleone)の採点では115対113でモラレス。中々の好試合に思いました。
WBCインターナショナル・ウェルター級王座決定戦:
エリック モラレス(メキシコ)判定3ー0(117-111、116-112x2)ホセ アルファロ(ニカラグア)
*2007年8月以来のリング復帰を果たしたモラレス。モラレスが休養している間、定期的に試合をこなしていた元WBAライト級王者アルファロを判定で下し、実に5年ぶりの勝利、しかもその時の相手はマニー パッキャオ(比)、を収めています。
かなりふっくらとした体格でリングに登場したモラレス。しかし全体の動き、特にパンチに対する反応は悪くはなかったように見受けられました。それに加え、休養前よりガードが固くなっていました。
攻撃面でも回を重ねるごとに的中率が増加。左ジャブをコンスタントに放ち、ボディー攻撃を交えたコンビネーションも上々なもの。今後は少しずつ体重を絞っていき、ライト級、又はスーパーフェザー級あたりで世界挑戦を目指してもらいたいものです。
初回と2回が数秒、そして最終回に関しては1分ほどラウンドが短くなっていました。私(Corleone)の採点では115対113でモラレス。中々の好試合に思いました。