DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ライト級(04‐11‐10)

2010年04月11日 07時55分19秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年4月11日現在のライト級王者たちです。

WBA(スーパー)+WBO(正規):ファン マヌエル マルケス(メキシコ)
WBA(レギュラー):パウラス モーセス(ナミビア)
WBA(暫定):ミゲル アコスタ(ベネズエラ)
WBC:ウンベルト ソト(メキシコ)
IBF:空位
WBO(暫定):マイケル カツディス(豪)
OPBF(東洋太平洋):三垣 龍次(M.T.)
日本:近藤 明広(日東)

そして下記が前回、2008年8月29日のライト級王者たちです。

WBA(スーパー):ネート キャンベル(米)
WBA(レギュラー):小堀 佑介(角海老宝石)
WBC:マニー パッキャオ(比)
IBF:キャンベル
WBO:キャンベル
WBO暫定:ホルへ カサマヨール(キューバ)
OPBF(東洋太平洋):ランディ スイコ(比)
日本:石井 一太郎(横浜光)

*ここ数年、一階級に世界王者が4人以上君臨する老舗ライト級。一つ下のスーパーフェザー級同様、前回から日本、東洋太平洋王座を含め総代わりしています。
自他共に同級No1に認められているマルケス兄。7月10日に2団体王座の初防衛戦に臨みます。挑戦者は元同級統一王者のファン ディアス(米)。両者は昨年2月、大激戦を演じています。
マルケスに続く実力者が同国人のソト。ソトは来月15日、同じメキシコ出身のリカルド ドミンゲスとの初防衛戦が控えています。ちなみにマルケスとソト、両者そろって3階級制覇を達成。
激戦王カツディスもソトと同日に初防衛戦。英国に乗り込み、同地期待の大ホープ、ケビン ミッチェル(英)との大一番を迎えることになります。
2度目の防衛戦を約10日後に控えている近藤。近藤に挑戦するのは実力者荒川 仁人(八王子中屋)。実力拮抗者同士の対戦なだけに、好試合が期待できそうです。
その近藤に秒殺されながらも、現在の王者としての地位は上をいく三垣。来月17日、WBAスーパーフェザー級王者内山 高志(ワタナベ)の防衛戦の前座で趙 喜在(韓国)との初防衛戦に臨みます。
統一戦の話が出ながらも、中々実現しないWBA。長らく空位のIBF王座。マルケス、ソト以外は混沌とした階級ですが、中々充実しているクラスのようです。
コメント
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