器用な性質ではないので、一つのことをしたり、考えてりしていると、他のことがお留守になる困った性質です。
だとすると、一つのことを完結してから次に取り掛かれば問題はないのですが、そこはそう、気持ちも逸り(はやり)次に取り掛かってしまうので、結局、フッ―。
そんなこんなことが日常に起こっています。その上、年齢相応の物忘れ(自分ではそう思っています)も加って来るのです。
義理だなんだと言っていました絵画クラブに、悪いと思って、笛を休んで参加してきました。そうすると今は、絵画のことで頭がいっぱいなのです。もともとは、自分で好んで、以前から声をかけてくださっていた人に、こちらからコンタクトをして参加させってもらったクラブですから。
きれいなモデルさんを素描で描いた後、その日の作品の批評をもっと請いたいのですが、自由意のまま、あまり干渉はしないと言う趣旨の方もおられます。
中学校の美術教師をリタイアした方々が中心となり発足して20年近くなっているグループなので、誇りもあるのでしょうね。
時間内は会話する暇もなく、皆必死です。
でも、時に終了後、喫茶店で会話をする機会もあります。今回、久しぶりに参加できて、それが今の思いに繋がっているように思います。(単純ですね)
人生の先輩、達人からの話は私の絵画マインドを鼓舞されるのです。
笛を皆と合わせるのも楽し、絵画を見るのも描くのも楽し。
まだ他にもあるし、困ってしまっています。