絵画クラブに行く度、不便に思っていることがありました。画板もないし、書きかけのキャンバスを収納するケースを作らなければと。
水彩、油彩と、クレヨンなど彩色は自由ですが、時間に余裕もないし、何より書きかけの絵を持ち運びができないため、素描のみにしていました。
イーゼルだけでもかなり重いし、熱心ではなかったからでしょうね。しかし、やっとF10 号とF15号を収納できるキャリングケース二つを作りました。昨日今日、二日がかり、ホームセンタ―でベニヤ板をカットしてもらい、マチは自分で付けました。
マチを15㎜幅の細い木で互い違いに組み合わせ、閉じることができます。
閉じると画板にもなります。メンバーの人に教えてもらいました。
F15サイズのも作りました。68×55㎝くらいあるの大きめです。通常持ち運びするには限界かなあ。
大きいと重くなるので片面だけにし、ゴムベルトで結わえることにしました。
これで書きかけの油絵の具が、そこいらに接触する危険がなくなり、無事に持ち運びできるようになりました。非常に(^o^)
もっともF10 号の方はまだ、ダボを付けていないので、このまま書きかけのキャンバスを入れたら、悲愴なことになります(^_^.)
悲しい事ですが、家で描く場所がないのですよね。ダイニングでイーゼルを立てて放りっぱなしにできないので、どうしても絵具箱を開ける機会が少なくなります。
いやいや、それはいい訳だ、と子供が痛いところを突いてきます。