スタッフのKさんと富田林市市のH様宅に出かけました。
H様は4年ほど前にお茶会の着付を頼まれてからのお客様です。
今年になってこれで3度目です。
今日もご友人の結婚式に行かれます。
紬の訪問着をお召しです。
素材のためか、ちょっとお着物のシワがきにかかりました。
前回は普通のお太鼓、前々回は変わり結びをさせて頂きました。
今日は、前回の変わり結びとご要望を頂いたのですが
木曜日にKさんが谷先生から教えてもらった帯結びを提案したところ
OKを頂いたのKさんに結んで頂きました。
出来上がった帯結びも喜んで頂けました。
今日は袷のお着物を着て電車に乗っていかれると言うことなので
ステテコか?スパッツを履いて行くことを提案させて頂きました。
帰り道だったので、そのまま駅まで送って行きましたが
車まで行く途中、歩きやすさがぜんぜん違うと喜んで頂けましたわ。
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今日は、3度目のお稽古になるTさんが9時から来られました。
2度目は嶋岡先生にお願いして、帯までいったそうですが
もう一度、復習で長襦袢から着て頂きましたわ。
8月4日(日)までに、着物で外出する目的があるので
頑張って練習してこられたようですね。
今は暑いので最低限度の補正をして頂きました。
長襦袢も力布や紐を付けたので、3度目にしては、ちゃんと着られていたので、ほっと一安心。
着物は、ちょっと忘れていたところや前紐の力加減が、緩めだったので
私が締めてあげて体で覚えて頂きました。
モスの腰紐をは結ばないようにしてから、時間短縮出来る様になりました。(化繊は片結びですよ。片結びだと結び方で又時間がかかります))
でも、お母様の着物で着丈が長く、
コーリンの腰紐だったら、調製が簡単に出来たのですが
自装の場合はもう一本、腰紐を使いました。他装の時は伊達締をするとき調節します。
腰紐をしてから、もう一度、長襦袢の力布を引いて下さいね。
下ばかり見ているので、力布を付けていても衣紋がひっついきます。
なるべく、下を見ないようにね。
3が月無料講習会のために下記テキスト他を作ったのですが、
コーリンベルトのやり方も今は少し変えたので
このコーリンのやり方も参考にならないかも・・・
胸紐はコーリンベルトにして頂いて、簡単に着崩れしにくい方法です。
コーリンベルトの場合は、緩めにがポイント
伊達締をする前に、鏡で半襟の出し具合をチェックして、
コーリンの金具を下に押さえてから伊達締をします。
4回ぐらいやって、お母様が文化帯に仕立て替えられた袋帯をして
そのままご自宅に帰られました。
私は文化帯を持っていないので、簡単帯結びの要領でして頂きました。
とっても上手に出来たので、
8月4日は大丈夫そうですね。
写真を撮れなくて、ホントに残念でしたわ。
11時半から、出張着付のご依頼があり
スタッフのkさんが来てくれて、一緒にバタバタとでかけました。
ごめんねTさん、バタバタしてしまって
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