今日お稽古に来られるTさんは、8月12日なら燈花会のボランティアに、浴衣の着崩れ直しに一緒に行く生徒さんです。
今日も涼しそうに着て来られましたよ。
先日のミーティングには、参加できなかったので
今日は浴衣のお直しと着付けの特訓です。
浴衣って、補正なしだと本当に着くずれいやすいですよね。
当日は皆さんどんな格好で来られるかわかりません。
そこで、今日は補正はウエストだけにして、ブラジャーも付けて、ランニングに、スパッツという姿で浴衣を着せてもらいました。
私、独身時代はAカップだったのですが、いつの間にやらDカップに
お腹は出ているし、って感じで、凹凸があり、もっとも着くずれしやすいタイプです。
コーリンベルトではなく、すべて紐で練習してもらいました。
最初に着くずれの直し方、〈裾が広がり、襟もとがはだけている場合)
次に、上前を少し上げて直します。〈この時、腰ひもが緩ければ締め直します)
襟元の崩れは、衣紋を少し後ろに引いて
身八つ口片手を入れて、左右に引き、次におはしょりを下に引きます。
これで綺麗に治りましたよ。
浴衣のお直しの前に燈花会のスタッフさんの浴衣の着付けもすることになりました。
帯は文庫帯に統一なので、文庫も一度練習してもらいました。
練習しに来られました。
左右少し長短をつけ蝶結びにして、左右の先を下から出します。
長い方は下の残った部分も羽根にします。羽根が5枚になりました。
この場合、後ろ板の中におしぼりタオル化あまり分を入れておくと
後姿かっこよくなりますね。
お友達は、作り帯という事だったので
作り帯を上手に付けるポイントを伝授しました。
大抵の作り帯は、胴回りの帯の上線に紐がついていますが
上と下を逆にして、紐がついているほうを下側にして結び、
上側がぷかぷかしたら、後ろ側をコクヨのクリップ〈小)で留めておきます。
これでしっかりするので、そこに作った帯を載せます。
後はプチ兵児帯などをアレンジすると、作り帯に見えませんね。
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実は、15日の自宅教室(15時~)の日
クーラーを16度にしても一向に冷えず、クーラーが壊れてしまったかと思いました。
でも、午前中は冷えているときもあるので、もしかしたら…って感じで
主人と午前中、クーラーの室外機のカバーを買ってきました。
売り切れ寸前、でした。
室外機を全部覆うタイプは、使うときに外さなくてはいけませんが
このタイプは、そのまあでも大丈夫と担当の方が進めていました。
室外機にミストをかける人もるそうです。〈もったいないわ〉
でも、これで冷えたら、ラッキーなんだけど
和室のクーラーは12年前だから、そろそろ寿命でもおかしくないのです。
でも、でも、パソコンも買いなおしたところだし、出来れば
いらぬ出費はしたくない!
今日は、またいつもにも増して、暑いこと
良かった、クーラーは壊れてなったわ
冷たい風が出てきました。ホントに良かった。
お陰様で、涼しくお稽古ができました。
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