ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

待ち遠しいクリスマス

2023-12-23 18:13:40 | 家族
あと1週間で正月だ。正月までにはとしなんてでも退院して欲しい、食事を頑張って食べてくれ、と妻に毎日のように言っていたが、妻もそれに応えて何とか量50%を維持し、点滴が外れ、むくみも取れ、目つきもしっかりし、介助付きではあるが歩く事も出来るようになった。今は毎日、歩行を主体としたリハビリしている。やはり、体力は食事からだ。と言うことで、退院がクリスマスの25日に決まった。妻は涙を流して喜び、私も凄く嬉しい。けれども手放しで喜ぶことは出来ない。妻の胃はデリケートなようで、むかついて食事を受け付けないこともあるのだ。自宅で食べなくなると、元の木阿弥となる。訪問介護を考えてはいるが、順調に食欲が改善して欲しい。妻は「もう入院はしたくない、だから頑張って何でも食べる!」と表明しているが、胃が痛んでいるのは間違いないようだから、最初はお粥食だ。それでも、クリスマスの25日が待ち遠しい。2ヶ月ぶりに妻が帰ってくる。忘れることが多い妻だが、自宅は覚えているだろう、孫達にも会いたいと言っているから。

11月末の平和公園、銀杏が綺麗でした。


森林公園入り口の柿の木。鳥たちが食べ残した柿が寂しそう。


中国の易経に「積善の家には余慶有り」という言葉があると、私がお世話になった関連会社の友人Mさんから教えて頂いた。「善を積んで来られた方々の家には慶びが余りあるほど来る」との意味で、私を励ましてくれたのだ。40年来の友人で、私と同じように孫達に囲まれて悠々自適に暮らしている。彼のこの言葉によって、いかに元気を持てたか、希望を信じることが出来たか、感謝・感謝です。Mさん、ありがとうございました。

昨日、寒気が押し寄せて、我が家にも雪が少しだけ。アンちゃんは学校で雪合戦したらしい。


孫達も冬休みに入って、25日はばあばと逢えるようだ。妻も楽しみにしている。その日は総合病院で検査もするので、疲れるからクリスマスパーティまでは計画していないが、妻がどんなに喜ぶか、観るのが楽しみだ。


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秋です、よね。

2023-11-01 13:34:07 | 平々凡々
今日から霜月、秋たけなわのはずだ。店頭には柿やミカンが並びだして美味しそう。けれど、体感は「夏」 暑い! ここ数日、夏日が続いている。朝夕はそれなりに爽やかで涼しいのだが、お日様が出るとみるみる気温が上がる。せっかく仕舞い込んだ夏の半袖服を慌てて出す始末だ。この暑さはあと数日続くらしい。その後は急に下がるのだろうか。身体が気温に追随できるか、心配ではある。
 このような夏と秋の混在した環境の中で、それを実感した事柄を紹介する。

まず、夏の定番、すいか。盆明けに虫たちによって受粉したスイカ、この暑さを糧にして枯れることなく順調に育って、今日の朝、収獲した。直径約13センチ、重さ1.3キロの、小玉だ。まだ味見していないが、色合い、種の付き具合からまず問題無いだろう。11月収獲なんて夢みたいだ。





続いて秋の味覚、みかん。これは我が家の物置の裏にひっそりと植えている温州みかん。早生ものだが、それが実を付けた。実は9月に
色付き始めていたのだが、異常な暑さのために、ミカンの房が裂けて捨てていたのだが、その暑さを乗り切ったものだ。



いくつか収穫して食べたが、結構甘くて店頭ものに負けずに美味しかった。


キンモクセイが今年も咲いた。2週間前だが今年もよい香りを届けてくれた。


最後に、福岡のB級グルメ、ラーメン。
あんちゃんと氏神様(妙見神社)を経由して妻方の菩提寺にお参りを兼ねてウオーキングに出かけた。その帰り、昼食時だったのでラーメン屋に二人で入った。で、二人ともチャーシューメン。現役を退いてもう10年? ずいぶん久しぶりだ。豚骨スープはうまいが、体調を考えて飲まなかった、


妻がネフローゼ症候群による筋力低下で入院して1か月となる。ほぼ毎日面会に行っているが、妻は、「もう寝るのは飽きた、家に帰りたい」と涙を流して看護師さんに訴えていたらしい。ちょうどその時刻に私が赴いたので、大泣きすることもなかったが、私としても妻を早く引き取りたい。食欲さえあれば。体調というか、手足の運動能力には問題ないのだから。なぜ食べられない! 娘に今朝の状況を聞くところ、家に帰りたいなら食べなさいというと半分くらいは食べたといってた。胃が苦しい中、妻も頑張っている。正月には家族そろって、を合言葉で頑張らねば。


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氏神様、出番です。

2023-10-09 21:52:10 | 日記
 
 気がつくと前回記事から1ヶ月半経っている。この間と言うか現在は我が家の危機で有り、大きな試練を受けている。8月の盆明けに夫婦揃って新型インフルに罹り、私はすぐに治ったのだが、妻は体力が落ちて歩けなくなり救急車で入院する羽目になった。そして2週間ほど入院して新型インフルは治癒したのだが、コロナ菌が悪さしたのか、後遺症なのか、拒食症状態となり、かつネフローゼ症候群という厄介な病気を背負って退院することになった。ネフローゼというのは血液中の栄養分が何故か尿に流れ出て、体力が低下するという。拒食症のため、食事を殆ど摂らず日毎に体力が落ち、自力で歩けない状態に陥った。退院直後は拒食症を甘く見て、まぁ少しくらいは食べるだろうから自宅看護で行けるだろうと思っていたのだが、妻の拒食症は頑固で1日にお粥を小さじ3杯くらいしか食べない日が続いたので、これは効果が見込めなくても病院で点滴をしなくては死んでしまうと考え、娘達は入院できるディサービスやデイケアでリハビリを兼ねて治療することを進めたが、私は妻の状態から、「自力歩行出来なく、拒食なのにディサービスは行けない」と、判断したのだ。娘達は妻が拒食とは云うものの、上手に勧めればわずかでも食べると信じていて、要するに私の看護が十分ではないと思っているのだ。

 日に日に衰弱してゆく妻を見て、これではいけないと、入院できる施設・個人病院等を探していたが、ネフローゼ治療の総合病院の1ヶ月診断を受けた結果、即日入院となった。やはり、先生も病院で点滴を打って、症状に応じて適正な利尿剤量を処方することが1番だと思ったのだろう。そして今月の2日、妻は総合病院に入院することになった。入院して今日で8日目だが、点滴で膨らんだ足のむくみや張りも徐々に少なくなっている。食事もわずかながら食べ始めたようだ。何となく先行きに明るい日射しが指してきたように思う。

 ここ数日、急に寒くなって、風呂は昨日はシャワーではなく4ヶ月ぶりにお湯を張った。一人しか入らないのでもったいないのだが、お湯が恋しかった。妻には治ったら温泉に行こう!と言っているが、妻は気力を無くしていて前向きの言葉が少ない、面会は毎日行っているが、
「家に帰りたい」「このまま死んでも良い」「私にちゃんと食べているか、野菜を食べなさい」と必ず言う。私は「食べなさい、食べると全部が良くなるから」と毎回言う。私の望みは妻にもう一度綺麗な正装でお化粧を施した姿を見たいこと。このままじゃ、辛すぎる。

 妻の病気の件もあって、2ヶ月間ウオーキングに行ってなかった。今日は久しぶりに2時間ほど時間が出来たので氏神様である足立山妙見宮経由で歩くことにした。6月までは毎月1回は妻と参拝に来ていたのだが。妙見宮で妻のこと、私のこと、いろんなことをお願いした。
お願い事が多すぎるので、優先順位をつけたが。

2ヶ月ぶりの足立山妙見宮


今頃絶好調 季節外れのスイカ
8月に最後のスイカを収獲した。忙しかったのでスイカ園をそのままにしていたら、9月が暑かったためか、蔓が元気に伸びて伸びて。その中に立派なスイカが出きていた。これは儲けものとにやり。他の蔓にも大きな赤ちゃんスイカを抱えた雌花がたくさん出来ていた。これが2ヶ月前なら大喜びなのだが、これらが日の目を見ることはないだろう。

繁茂しているスイカの蔓。雌花が5個以上見つかったが、受粉は断念。

収獲予定日まではあと10日以上、寒さに耐えられるだろうか。


 
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今更ながら・・・新型コロナ

2023-08-25 14:41:47 | 平々凡々
前回記事を投稿した翌日、昼間は暑くて例のごとくシャワーを浴びたのだが、何故か寒気がした。新しい下着に着替えても何かがおかしい。熱を測ると37.4度だった。最近はコロナが水面下で流行っていると聞いていたので、「やってしまったか」と思わざるを得ないほど、熱が出る予感があった。そして夕方になるとますます熱が出て38.4度になった。「これは、新型コロナ確定だ!」と娘が即座に近くのクリニックを手配し、そこで検査すると、見事に新型コロナ反応が出て陽性と診断された。その日から5日間隔離生活を送ったのだが、結果、見事に快復した。身体全体の節々が痛いような気がするが、その他の後遺症はなく、良かった。私の次に罹ったのが私を介護してくれた妻と長女。長女は2回目だ。妻は私より2日後れて熱が出て重症化した。気分が悪くて食事が取れない症状が続いたのでついに階段の昇降が不如意と成り、救急車の世話になった。それが一昨日の夜のことだ。今はコロナ病棟に入って、面会謝絶と成っているが、ラインで確認すると、新型コロナ自体は快復している模様だ。ただ血液中の栄養分が異常に少ない現象は続いており、その検査に時間が掛かっているようだ。

ついに我が家にも襲ってきた新型コロナ、最初の被害者は私なのだが、どこで罹患したのか皆目分からない。囲碁クラブ? でなければコープ? ワクチンは6回接種していて軽くて済んだのかもしれない。それにしても私が熱を出したのは・・・社会人に成って記憶がないので学生時代、55年以上にもなろうか。エアコンと扇風機を入れている部屋でも、暑苦しい自宅内隔離、ベッドで寝てなければならない辛さを味わった。

妻が入院して早くも3日、娘達が何かと心配してくれるが、何か落ち着かない。手足が地面に着かない感じ。長期入院に成らねば良いが。束の間の独身生活をエンジョイすることにしよう。

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酷暑に耐えて

2023-08-15 14:36:47 | 平々凡々
前回記事から1ヶ月が過ぎた。その間に最後まで残った九州の梅雨も明けたのだが、それと同時に大変な暑さにも見舞われた。と言っても38度や39度になったわけでは無い。35度くらいなのだが、それでも湿度が高いから毎日シャワーを3回浴びなければならないほどだ。特に今年はスイカに嵌まっているので、ミニ菜園で動くことが多いのでなおさらだ。

前回紹介した我が家の大玉スイカ、測ってみると重さはなんと5.1キロもあった。私が栽培したスイカでは過去最大だ。受粉日時を記録していなかったので完熟度が心配だったが、開けてみるとやや早かったものの甘さもあって、何とか美味しいスイカになっていた。これは、次も頑張らなければ!と、新たにスイカ栽培に力を入れた。。。脇芽を取ったり肥料を入れたり。
重さ5.1キロの種なしスイカ。私の記録です。


そして、現在大玉サイズのスイカが3個、小玉が2個、ミニが1個育っている。カラス対策は完璧にしていたつもりだったんだが、それでもミニ菜園の端に成っていた小玉サイズが1個がやられてしまった。カラスは少々の網では守れないようだ。頭を突っ込んで来るみたい。完熟するのは後1から2週間、それまでカラス被害から何とか守らねば。
完熟を待つ大玉スイカ




残念だったアンちゃん
昨年。ピティナピアノコンペティションで全国大会に出場して銀賞を受賞したアンちゃん、今年も全国大会を目指して頑張ったのだが、残念な事に、ソロ、連弾の両方とも次点で落ちてしまった。連弾は2位(1位のみ全国大会へ)、ソロは4位(3位までが全国大会)だった。どちらもあと一人という結果だったが、本人は頑張った結果なので仕方ないと思っているようだった。その慰労もあって、夏休みに入った暑い日の昼下がり、昔ながらの氷屋にアンちゃんをを連れて行ってかき氷を食べた。毎年夏になるとこのかき氷が恋しくなる。アンちゃんは妻と一緒にブルーハワイ?とか何とか言うメニュー、私は定番のミルク金時。今年は頭が痛くならずにスムーズに食べられた。神経が麻痺しているのだろうか。
ミルク金時


今日は15日。盆も終わりだ。台風7号が近畿を襲っているようだ。地球温暖化の影響が年々強く現れているように思える。ハワイの火事、ヨーロッパの猛暑、そして世界各地で起きている大水害、私たち人類の資産が減ってゆくばかり。何とかならないものだろうか、
それから、女子ワールドカップサッカー。ツキに見放されたようだ。絶好調だったようなので残念。次回はオリンピックというが、それまでこのレベルを維持して行けるかどうか、


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梅雨明けまだ? 夏休み始まったよ!

2023-07-21 11:02:45 | 平々凡々
前UPから早くも1ヶ月半が過ぎた。この間に今年もまた大雨でたくさんの被害が出ている。被害地の皆様にはお見舞いを申し上げます。
特に秋田県は繰り返し大雨に見舞われているようで、気の毒としか言い様がありません。我が福岡県では今年も久留米などの南西部がひどい状態で、どうも地理的な問題が絡んでいるようです。
北九州市では、大したことは無く、我が家の前の川もほとんど増水すること無く、溜まった泥やゴミを下流に流されて、かえって良かったと思えるくらいでした。

6月の初め、入梅した頃に写したガクアジサイ。


 ここ2ヶ月、私の仕事は主夫業と園芸作業に明け暮れた。そして「カラス」。どうも私の天敵はからすのようだ。5月の連休明けにスイカを3株植えたのだが、すぐに梅雨に入ったためか、雨が多くてそのうちの1株が炭疽病に罹ってしまった。そのため、病気が広がらないように黒く痛んだ根近くの葉を全部切り落とした。そして薬を2度散布した。残りの2株に移ってしまえば全滅だ! その後、ホームセンターで追加で1株買ってきて植えた。その頃には健全な2株には花も咲き出して順調に育っていた。

ミニ菜園は道路に面しているので。簡単な柵を作り、一緒に植えたトマトと共に毎日成長具合をチェックしていた。その甲斐あって、スイカの実が4個ほど成り、日々大きくなっていた。昨年はカラスにやられたので今年も何か対策をせねばと考えていた矢先、なんと4個のうち3個がカラスに食われてしまった。残っていたのはすいか畑の中央で葉に隠れていた1個だけだった。またカラス!・・・とショックだったが、ホームセンターでネットを買ってきて残った1個を守るべき処置を執った。しかし、何というミス。まだ実が小さいので大丈夫だろうと安易に考えていた、カラスはまた、赤く色付いていたトマトまで食べていた。けれど、トマトにネットは掛けられない。トマトは諦めよう。

ミニすいか畑


炭疽病に罹って根本付近の葉を落としたすいか畑


カラスに食われてしまったすいか


カラスに食われてしまったすいか。この程度の匂いでついばむ?


畑の中央部で1個残った大玉すいか


収獲が1個だけだと寂しい。2個目が膨らんできている。(受粉5日目)





今日から夏休み。ラジオ体操が始まった。私も参加した。


ラジオ体操から帰って、すいかを収穫。仏壇に供えた。左は市販の小玉すいか。さて、完熟度は? 切るときが楽しみだ。


すいかの横に植えたトマト。毎日収獲するが、カラスのために完熟出来ない・



近畿や関東は梅雨明けだというのに。九州はまだだ。それにしてもここ4日は晴れで真夏日が続いている。前線が南に下がっているからだろうが早く梅雨明け宣言が欲しいものだ。


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X世代、Z世代

2023-06-02 15:19:56 | 平々凡々
 最近、Z世代という言葉をよく聞く。調べてみると1990年以降に生まれた世代をZ世代と言うらしい。戦後の団塊の世代と称されるベビーブーム世代、それに続く高度成長期に生まれたX世代、バブルがはじけたY世代に続いてデジタル世代のZ世代というわけだ。要するに高齢者にとっては新人類と思われる若者を指す言葉らしい。携帯やパソコンを筆頭に、論理的思考を求められる現代、我々団塊の世代やX世代にとってはついて行くのがやっと、その機器が持つ機能の5%も使っていないのではないかと思える。思考がついて行かないのだ。

今年採れた我が家のビワ、昨年の経験を生かして収獲を日当たり別に3回に分けた。その結果、不良率が大幅に減った。良かった!



 Z世代の代表的な人が、大谷翔平であり、藤井聡太なのではないかと思う。大谷選手の活躍は言うまでも無く、来期以降の契約は年50億円以上らしいから驚きしかない。しかも彼はお金に無頓着とも聞く。そして藤井さん、ついに名人位を獲得して七冠となった。文字通り、将棋界の王様、第一人者である。藤井ファンの私、昨日の名人戦第五局、2日目は朝からアベマTVに釘付けだった。午前中は渡辺名人が優勢だったが、駒が込み入って戦いの場が広くなった午後三時くらいに、名人にミスが出て藤井竜王が優勢に変わった。それからの藤井竜王は持ち前の読みの正確さと踏み込みの鋭さで名人を圧倒して勝ちきった。大したものだと思う。藤井七冠を異星人という人もいるが、まさしくZ世代、新人類ではないかと思う次第だ。

 Z世代に対抗してX世代はどうなのかというと、頑張っているX世代も多い。将棋で言えば、羽生九段。一時期の不調を脱して。今は溌剌と将棋を楽しんでいるように思える。藤井-羽生の再度のタイトル戦を観たいものだ。
 そして、身近なものが、おやじバンド。ここではX世代が青春を謳歌している。4月末の連休初期に八幡の高炉台公園野外音楽堂でおやじバンドミュージックフェスタが開催され、私たちも応援に行った。実は弟が10年くらい前におやじバンドにギター担当で、メンバー入りして毎年頑張っている。最近はボーカルも担当しているようだ。末の弟夫婦も応援にきていて、暖かい春の1日を楽しんだ。弟は日頃の成果を発表するのが実に嬉しそうで、弁当に加えて似顔絵描きまで手配してくれた。
 高炉台公園、八幡製鉄所の高炉を記念して作ったと思うが、八幡と戸畑の境、街の真ん中にあって、広い芝生や散歩道など良いところで、家族連れも多い。音楽堂のステージを見下ろす遊歩道に私は座り込み、古き良き時代?の音楽を懐かしく思い、楽しんだ。
 やがて、弟のバンド(あらかると)の時間がきた。持ち時間は20分とプログラムに記載されていたが、出だしは弟がボーカルでバラード風の曲だった。一昨年は門司港レトロでやはりおやじバンドのライブを聞いたのだが、その時より確実に上手くなっていた。結局、あらかるとは4曲演奏し、弟は2曲歌った。時々、老人ホームなどに慰問にいっているとは聞いていたが、X世代としては頑張っていて嬉しい。

高炉台公園のシンボルモニュメント


高炉台公園野外音楽堂


音楽堂ステージ、「あらかると」のライブ演奏


ライブ演奏を楽しんでいるときに似顔絵を書いてもらった。Z世代の人で、鉛筆ではなくお絵かきソフト(タブレット)を使っていた。



台風2号が梅雨前線を刺激しているそうで、近畿・中部・関東地方は大雨になっているとか。なんとか大災害にならないように願っている。


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暑いです!

2023-05-17 14:31:26 | 平々凡々
 前回アップしてから早くも1ヶ月以上が過ぎ去った。毎日主夫業している私にとって、まとめてゆったりした時間を過ごすことは滅多にでdきない。妻が三月から週に1日、デイサービスに行くことになったが、自分の時間を持てるのはそれくらいだ。ただ、その日は市民センターで趣味の囲碁サークルに参加する曜日なので、せいぜい1,2時間の余裕しかない。
 ここ半年で私も随分主夫業に慣れてきた。いつも利用しているマーケットのちょっと美人のレジ係のお姉さんと顔なじみになったり、食材の価格、バーゲンセールの曜日など、何となく分かってきた。それに冷凍食品の多彩さと便利さ。手抜きで料理が簡単に出来る。私は特に油で揚げるだけの「アジのフライ」が好きだ。
 
 4月の最終週に妻の75歳の誕生日がきて、後期高齢者となった。誕生日祝いに長女家族がきた。婿殿がLサイズの鶏卵より大きなイチゴを箱で持ってきた。お祝いとして焼き肉丼の後にデザートのケーキと一緒に食べたのだだが、粒が揃っていて艶もあり、見た目も味も非常に良かった。今年味わったイチゴの中で1番のおいしさだったと思う。福岡県の銘柄「アマオウ」ではなく、岐阜県辺りのものだったように記憶しているが。来年は私が満で77歳となる。喜寿だ。妻が何かしたいと言っている。

妻の誕生日祝い


焼き肉丼でお祝い


大きなイチゴ、美味しかった。



ゴールデンウイークは枇杷の袋掛け。昨年秋に大剪定をしたのにたくさんの実を付けた。


今年もスイカを植え付けた。どうか、大きなスイカが採れますように。



明日は妻と一緒に新型コロナワクチンの6回目接種。何とか罹らずにここまできた。手洗い習慣を継続しよう。
しかし、今日は暑い! 先が思いやられる。


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数年ぶりの花見

2023-04-10 16:06:34 | 
 1週間前は満開だった桜も、今日は黄緑が鮮やかな葉桜と変わり、枝の各所にピンク色と言うか紅色というか、新芽が覗いていて春の動きを感じる今日の日だった。アンちゃんも今日は始業式、3年生になった。クラスは36人、男女同数だったが、親友たち4人が全部同じクラスになったと喜んでいた。インクが匂う教科書を見ると、英語の教科書があって、まずは世界の挨拶言葉などから入っていた。慣れることから始まると言うことだろうか。英語は必須、世界が相手という現代を改めて感じた。その教科書ではヒヤリングや映像など、受け身授業ではなく個人でロールプレイングすることを主としているようで、授業形態も変わったなぁと思ったことだ。

4月2日平和公園(忠霊塔)の桜。満開でした。


 先月から妻は週に一度デイサービスに行っている。簡単な体操などの他にレクレーションや歌を歌ったり、ちょっとした工作や生け花、買物、園外散策など多様な催し物がある。麻雀や囲碁将棋まであるので、私も行きたいくらいだ。歌うことが好きな妻は当然喜んで行っているのだが、問題が出てきた。実は服装! 何を着てゆけば良いのか、自分では決められないというのだ。私にはその種類のセンスは皆目無いと思っており、何を着るかで毎週ドタバタしている。先月、長女がお供してデパートで春物を数点買ったのだが、まだまだ寒い日もあったりして容易には決まらない。特に最近は、「デイサービスに来ている人は、皆さん良い服装をしている!」という。だったら、また買えば良いのだが。妻の衣装収納を見ると同じような衣服が、私に言わせれば、「山のようにハンガーに掛かっている!」のだ。天候が安定してくれば、衣服に悩むことはなくなるとは思うけれど、「決めきれない女心」も何か分かるような気もする。

ファミリー全員(10人)が揃って忠霊塔で花見

左から2番目がアンちゃん、3番目が連弾したリンちゃん、その右に和君。高2になりました。

夜桜見物です。

男の子3人は左から和君(高2)、奏汰君(高2)、啄ちゃん(中2)

昨日(4月9日)忠霊塔で。梅の実がが成って、桜は葉桜に変身していました。


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ありがとう、感謝です

2023-03-12 10:59:37 | 日記
 2月末から3月にかけて忙しい日々を過ごしていた。私の病院通いに加えて妻のデイサービスやあんちゃんのバレエやピアノ発表会など、行事が詰まっていたのだ。その中でも心を砕いたのが、デイサービス。次女が勤めている病院グループにケアマネさんをお願いし、コーラスが好きな妻の特性を含めて介護プランの作成と施設の選定をして頂いた/。最終決定するときには私も妻と一緒に体験させてもらい、問題が無いことを確認した。おかげさまで3月から妻は週に1回、デイサービスに出掛けている。そこでは観梅バス、お買い物、生け花など色んな催しがあって、妻が楽しいと言っているので安心だ。もちろん話し相手はたくさんいて心置きなくおしゃべりができ、歌も歌えて満足しているようだ。 妻は軽度の認知症で、記憶力が衰えている以外は家事などはそこそここなすので、これ以上の進行を抑えられれば良いと願っている。

 そんな中、桃の節句が間近に迫った21日、いつものように朝、ベッドから腹筋を使って跳び起きると左耳にぷつんと音がしたような気がした。それからひどい耳鳴りが始まった。耳鳴りは時々経験していたので、まぁ、なんとかなるだろうとそのままにしていたのだが、この耳鳴り、2日過ぎてもなくならないし、左耳が聞こえにくい。これは、「大変だ、病院へ行かなくては、」 で、近くの耳鼻咽喉科に行ったのが発症3日目の24日。聴力検査などの結果、医師の見立ては突発性難聴だった。とりあえず当座の薬をもらい、精密検査は大病院でとのことで紹介状書いてもらった。この時点で耳鳴りはするし、左耳の聴力は右耳の60%弱程度だった。そして総合病院へ。ちょうど発症から1週間目だった。取り合えず頂いた薬が効いているようで、耳鳴りはかなり治まっていた。ここでも医者の診断は突発性難聴、回復傾向にあるとのことで更なる効果を狙ってステロイド系の薬を処方された。そして1週間。耳鳴りはすっかり無くなり、聴力も右耳と同じ程度に快復した! 良かった。お医者様、ありがとう。感謝です。今掛かっている病院は呼吸循環器科、神経内科、腎臓専門、泌尿器科、胃腸器、歯科の計6カ所、これに耳鼻咽喉科が加わるともう体中全部位が故障していることになる。

桃の節句、今年が最後と毎年言いながら飾っています。


春を満喫、平和公園の梅が満開です


お隣さんのコブシも咲きました。



アンちゃんのバレエ発表会。テーマはチャイコフスキー「くるみ割り人形」




アンちゃんのピアノ発表会、曲はチャイコフスキー「四季」から4月松雪草



妻のデイサービス作品。桃の花とカーネーション




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