ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

七夕飾り

2008-06-29 17:14:44 | 平々凡々

   

 

   北九州地方は大雨洪水警報が出るほど、昨土曜から雨が降り続いている。昨夜も時おり強い雨が窓ガラスをたたいて、暑くて寝苦しい夜だった。そして今朝、川の水かさは増していたが、雨は小降りになっていた。

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朝食後、妻からの提案で、今日は何も予定がないし、雨模様で出かけられないので七夕飾りを作ることにした。ちょうど小雨になっていたので、氏神様の横手の山に笹を切り出しに行き、その足でダイソーで千代紙や半紙などの飾り物を買ってきた。

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子供の頃に見よう見まねで覚えた通りに、半紙を細く切ってこよりを作り、妻が短冊に願い事を書き、飾り物を作った。願いはやはり家族の健康と孫たちの成長だ。その他に私は、厚かましくも「宝くじの当選」、「ドライバーの飛距離アップ」、「ブログの10万ヒット」をお願いした。多すぎのお願いだろうか。<o:p></o:p>

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とりあえず、作り終えたのでベランダに笹を掛けて、短冊などを結び付けた。七夕祭り、一番の願いはやはり娘達家族の健康と孫たちの無事な成長だ。雨が多い季節で、彦星・織姫の年に一度の逢瀬が心配だが、何とか少しでも晴れ間が覗いて欲しいものだ

 

 

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桃子に負けるな! パットは金だ!

2008-06-27 21:12:50 | アウトドア

   

   我が家のきゅうり。葉ばかり大きくなって、実が付きません。どうしてでしょう?

 

  このところ一時のゴルフ熱もすっかり冷めて、ゴルフもラウンド回数が減っている。今年は3回しか行ってないはずだ。ところがゴルフ仲間のI施設長から急なお誘いが入った。メンバーはY常務とH君だ。

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Y常務は昨年親会社から来られたが、技術畑で私とは20年以上も付き合いがある。技術屋らしい気さくな人だ。H君は前にも記事にしたがこの記事です。傑作です。ぜひ読んでください、 社内の美女No.1をGETした例の石塚さんにそっくりな憎めない男である。

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木曜日、天気が気掛かりだったが、梅雨前線ははるか南に撤退して雨の心配はなく、逆に暑さの方が問題となる模様だった。前日の雨で芝は水を含んでおり、丘陵コース特有の水はけが悪い低地ではぬかるみ状態で、靴はすぐにびしょぬれになったが、元気いっぱいでクラブを振り回した。

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愛妻家のH君、平日ゴルフの時はスーツ着てネクタイ締めて登場する。家事に精を出しているお嫁さんに、とてもゴルフ!などとは云えないのだ。なにしろ将来は夫婦でゴルフを楽しみたいと願っている二人なのだ。そのH君、何と今日はゴルフだと妻に許しを得て来たという。仕事が忙しく、3か月ぶりだったので、堂々と言えたらしい。嫁さんも激務でストレスが溜まっていると見抜いたのだろうか、微笑んで?送りだしたのであろうか。

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というわけで、余裕綽々のH君、オリンピックというゴルフに彩りを付けるゲーム(賭け)が調子良かった。これはグリーンでワンパットで上がると、距離が遠い順から金(4個)、銀(3個)、銅(2個)、鉄(1個)というチョコ(賞金)が他の3人から貰えるというものだ。仮にカップから一番遠くに乗った人がそのロングパットを決めると、一人から4枚、3人だから12枚のチョコをGETすることになる。これを全18ホールで賭けるのだ。

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その他に、ショートホールのニアピンやバーディーには銀メダル相当のチョコをプレゼントすることにしている。これらのゲームで、素人のへたくそなゴルフが盛り上がるのだ。

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さて、H君、のびのびゴルフで調子が良い。出だしは I 施設長が飛ばしたが、調子が戻ったインに入ると、ショートホールでニアピン・バーディ・銅と一挙に8枚をGETしたのだ。嫁さんへのおみやげ代を稼ぐつもりだとからかわれても、どこ吹く風での心境で、人が変ったように頑張った。 私もそこそこ頑張って、18ホール終わって、数枚の負けにとどめていた。が平日なのでコースはがら空きでキャディさんの勧めもあって終了後、もうハーフ廻ることになった。みな、ゴルフが好きなのだ。

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そのラウンドでは、ドライバーはチョロや曲げたりしたが、セカンドやグリーン周りが良かった。そしてラスト前の最後のショートホール。155ヤードのニアピンホールだ。H君がピン手前4mくらいに付けた。ほぼニアピン確実だ。最後に私が5番アイアンを握った。ピシッと叩いたボールは奇麗な放物線を描いてグリーンへ。落ちたところはH君より遠い6mくらいであろうか。

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思わず、叫んだ! 「寄れっ!」  この悲痛な叫びにボールが応えてくれたのだ。 ピンに向かってころころと転がって、なんとH君の内側、2mの地点で止まった。 運良く私がニアピン賞をGETしたのだ。

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そして、パット。上りでややスライスラインを読み切って、見事に沈めた。ニアピン・バーディ・銀で9個のチョコを手にした。これが最後に物を言って、チョコは結局私が32枚の勝ち。H君は24枚の勝ちだった。(I施設長、Y常務、ご協力をありがとうございました)

 

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チョコは勝ったが、スコアは49,50,45と良くない。ドライバーが飛ばないのだ。50ヤードも置いてゆかれるので、2打目が全然ちがう。パーオンが出来ないのだから、アプローチに頼るしかない。練習の甲斐あって、かなりアプローチはうまくはなったが、それでもドライバーの飛距離が欲しい。若返りたいものだ。昔の飛ばし屋と云われた頃が懐かしい。

 

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新居浜

2008-06-25 21:10:19 | 紀行

     瀬戸大橋から西を見た風景。

 

お客様から、早く早くとの要求があって、愛媛県の新居浜に出かけた。正式な受注は来ていないのに、不思議なことではあるが、「お客様は神様だ」がモットーの私なので、すぐさま対応した。新居浜は初めてなので観光気分でもあったから。

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営業と二人だった。「のぞみ」で小倉から岡山へ。そこからJR四国の特急「しおかぜ」で瀬戸大橋を渡った。香川県には関連会社があって、以前はよく来ていたが、愛媛県の瀬戸内沿いは始めてだ。薄日が差す良い天気だったが、幸いにもそう暑くはなかった。スーツなので暑いと堪らない。

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<o:p>岡山駅で買った駅弁、花だより。岡山の県花は桃の花、北海道ははまなすでした。</o:p>

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5両編成の特急「しおかぜ」の2号車の最後部座席に座っていた。連結部に近いこともあるとは思うが九州の特急と比べて揺れが大きいように感じられた。振り子式などの新メカが搭載されていないのだろうか。

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岡山から1時間半で、目指す新居浜に着いた。タクシーでお客様の事務所へ。新居浜は日立の日立市、旭化成の延岡市のように企業城下町であって、住友の新居浜市である。化学コンビナートと重機系の工場が海岸を埋め尽くしている。

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お客様は待ちかねていて早速商談に入った。開口一番、価格は何とかなりませんか!という。それが我々を待ち受けた目的だった。最近の諸物価高騰の影響で、ゼネコンとして受注した物件が、我社の見積もりを見て泡食ったらしい。何しろ3年前の標準価格が、現在は3倍にも跳ね上がっているという現状を見落としていたようだ。

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最近の材料の高騰・入手困難などを説明し、コストを下げる手段として仕様の見直し案などをディスカッションしたが、そう簡単にはうまくいかない。最終ユーザーの思惑・仕様があるからだ。

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客先の技術陣、購買担当などと膝を詰めて話し合ったが、結論は最終ユーザーに現状の相場、技術ポイントを理解してもらう以外には手はないということになって、早急に最終ユーザーとの打ち合わせの場を持つことになった。もちろん、我社にも同行して欲しいとの要望があった。

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疲れ果てて、帰りの特急に飛び乗った。材料の高騰が、いろんな形で企業へ暗い影を投げかけている。我が社も今期は赤字の見通しだ。これ以上、価格が上がれば、いかに受注が好調でも利益がなくなるだろう。

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帰りに新幹線に乗り込む前におみやげを見た。桃が有名なので安ければと思ったが、なんと8個で4800円、2個でも1~2000円する。日帰り出張だから手当がないので、買うのを諦めた。「桃の夭夭たる!」で、白い果実が好きなのだが。

 

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バッグ

2008-06-23 21:20:47 | 平々凡々

     

 

   前線が九州を通りすぎて、関東地方が大雨と聞いた日曜日、妻と車で出かけた。親父の見舞いの後、図書館に。最近、休日に出ることが多くて、借りていた本の返却が遅れていたのと、全部読み終えていたのだった。私は例によって、鞄の中に手軽に入れられる文庫本を6冊、妻は2冊借りた。私の図書カードだったので、借入れ限度の8冊だ。<o:p></o:p>

 その後が今日の目的でデパートだ。妻が3か月前からプレゼントに買ってあげる、と言っていた私のバッグだ。土、日のどちらかに行こうと言っていたが、よく聞くと、どうもデパート友の会向けの20%オフが開催されているらしい。なるほど、ボーナスが出た企業も多く、夏の商戦の始まりなのだ。

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 このデパートの本館の紳士向け商品は5階にあってワンフロアだけだ。34階が女性向けなので、女性向け商品の方が売れているのだろう。まぁ、女性がきれいになることは、男性の願いでもあるからいいことはいいのだが。

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 旅行用品売り場に種々のバッグが置いてあって、あれこれ見ること30分、妻と意見が一致して、写真のバッグを買ってもらった。タウン感覚のバッグだ。パリッとした人が持つと、それなりにブランド物と思われるのだろうが、どうもどんくさい私が携えるとブランド物でもまがい物に見られるかもしれない。今持っているバッグより、圧倒的に品があって、なんだか嬉しい。

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<o:p>    昼食は板そばとミニ牛とじ丼。板そばは山形名物なのでしょうか。  </o:p>

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 入れるものといえば、札入れ・小銭入れ・名刺入れ・携帯・ハンカチ・ティッシュにデジカメくらいだから、全部入れても若干余裕がありそうだ。だから孫用のお茶やお菓子も入れられる。デート相手がいない現在、孫二人のお供で使いそうな予感がする。

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 さて、その晩はゆうしゃになってゲームを楽しんでした。ボスキャラに負けて全滅するのは嫌だから、かなりレベルを上げて挑んだのだが、どうも戦闘に不慣れなのか、あわや全滅しそうになって、命からがら逃げ出した。それで、PS2を止めて寝たのだが、夢の中に美女だか、魔物だかがしきりに出てくる。彼らにうなされていたのだろうか、ベッドからまたもや落ちてしまった。右足膝小僧を打ち、顔もベッドの端に打ち付けたのだろうか、唇の内側を切ってしまった。幸いにも足の痛みはひいたが、唇は若干、腫れているようだ。

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最近、寝言を言ったり、妻を叩いたり、寝相が悪い。梅雨に入って、暑苦しい夜が続いているのが原因だろうか? 

 

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O君の送別会

2008-06-22 14:35:08 | 平々凡々

 

今日、図書館に行ったら、犬派・猫派で本を並べていました。私はうさぎ派です(笑)

 

私より1歳下のO君。ヨットのオーナーで、役職定年になってからは、地元のヨットクラブの世話役をしている。私に、いつでもヨットに乗せるから、と言ってくれてはいるが、過去2回とも天候に阻まれて、ヨット体験は延びている。そのO君が7月末で退職すると言ってきた。話を聞くと、昨年から退職の機会を伺っていたが、2度目の給与改定となるこの機会に、すっぱりと会社をやめることにしたという。

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私と同じで、会社がバブル崩壊のあおりを受けて不況になったわずか3年くらいの間に、手軽に人件費削減を当て込んでリストラされた人なのである。 だから、いまさら未曽有の好景気に我が身を投げ出して、精一杯働く、という意識にはなれないと思うが、それにしても60歳だ。まだまだ先は長い!

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実家が山林持ちで、かなりの不動産を引き継いでいるとはいえ、年金をメインとした生活であろうと思う。 生活設計はどう考えているのか尋ねたら、何とかなる!ということだった。ちょっと無責任な発言のようにも聞こえたが、それはO君特有のテレのようなもので、実際は奥さんとかなりの議論を交わしたらしい。娘二人も成人してそれぞれ独立して歩んでいるので、安心だ、とも言っていた。

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5年前にリストラされた時に、給料は安く専門技術は有効に使いたい、という会社の思惑で、リストラグループが結成され、私がそのグループのリーダー格としてまとめていた。 が、それもわずか3年で解散となった。 忙しくなったので、各員が生産活動に寄与せよ、ということらしい。

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O君の退職という連絡を聞いて、旧グループ員を招集して送別会を開くことにした。全員で5名。見事に各所に散らばっている。営業所で客先の最前線に居る者や、営業本部で方針を立てる者、生産現場で重役として采配を振るう者、そしてO君はパートさんを率いて生産に従事しているのだ。

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 金曜日、3年ぶりにメンバー全員が集まって、飲んで騒いだ。 皆、O君の卒業を惜しんでいた。 研究職一途でわが社のデジタル技術を牽引してきたO君に、感謝の思いが溢れていた。それと同時に、近い将来の我が身を照らし合わせていたのだろうか。

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 私も、九州各地から、皆が喜んで参集してくれたことが、実に嬉しかった。やはり、同じ体験を共有した仲間なのだ。これから、一人減り、二人減ると思われる。寂しいが仕方ないことなのだろうか。<o:p></o:p>

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 それにしても、O君。 これからは生活の場が海上!という。 ヨットで各地を巡るという。 奥さん一人を置いてだ! 私には信じられないが、留守を預かる奥さんも偉い人だ。 O君の携帯に、時々どうしているか確認しなくては。

 

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お待ちかね、奏汰君

2008-06-21 10:00:53 | 

   

 

  ハウステンボスの記事で「和音君」を載せたが、その後奏汰君の記事が出ないので次女からクレームが入った。和音君の次は奏汰君の筈だ。そう思ってたという。私もそうだと思う。えこひいきはいけない。

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  奏汰君は、ご飯も好き嫌いなく何でも食べるし、いじけることも、泣き喚くこともない、お利口ちゃんだったのです。とはいえ、やはり片手落ちです。可愛い笑顔をたくさん紹介しましょう。

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 奏汰君、しっかり歩けるようになって半年、お兄ちゃんの和音君の後を追いかけます。ボール取りでも負けていません。おもちゃの取り合いは得てして奏汰君が勝ったりします。大人の言うことも良く分かるようになり、してはいけないことは、こっそりと隠れてするようです。お腹がいっぱいになったら、お菓子をテーブルから下に落すのです。叱られてもやめる気はないようです。頑固者のきざはしを見せています。 お気に入りの絵本があります。その絵本を取り出して読んでくれとせがみます。それなりに知恵はついて、安心しています。

 

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 幼稚園には毎日通っており、他の幼児に混じって元気に遊んでいます。水を怖がらないようで、風呂も好きなようです。頭から湯をかけても泣きません。風呂が嫌だと騒ぎまくる和音君とはえらい違いです。

 

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 奏汰君、半年遅れて和音君がしたとおりのことを踏襲しています。不思議な感じです。共働きの両親の手がかからないように、いい子で育ってますよ。

 

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父の日は家族の日

2008-06-19 20:40:56 | 平々凡々

  

 

  父の日の日曜日、妻がバッグをプレゼントするから買い物に行こう、と言っていた。3月の誕生日の時も、バッグをプレゼントしますからね、と聞いたような気がする・・・。なにやらかにやら取り混んでいたので、落ち着いて買い物に出かける時間が無かったのも事実だから、遅れても仕方ないとは思っていた。

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 そしてその日の朝、緊急で出かけることになったから、バッグのプレゼントはまたもやお流れになってしまった。私としても、父の日のプレゼントどころではなかったので、取り立てて残念だとは思わなかったが、火曜日、水俣から疲れ果てて戻ったところ、妻や娘たちからプレゼントが待っていた。

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妻からは壱岐の焼酎、長女からはDVD、次女からは薩摩の焼酎だった。 期待していなかったので嬉しかったが、女性陣の想いが期せずして焼酎で一致したのが、なんだか面映ゆい。 晩酌の焼酎くらいは、美味しい銘柄の物を飲ませたい、ということであろうか。

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DVDは2枚あって、「風と共に去りぬ」と「若草物語」。これが、不思議だ。なぜ、この作品になったのだろう? 私の好みは、ファンタジー系かアクション系、推理系だということは知っているはずだ。涙なしでは観られない恋愛物やシリアル系は、意図的に遠慮しているのに。

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娘たちが旅立って二人だけの生活だが、仲良く夫婦げんかをせずに、ということだろうか。

 

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からす

2008-06-18 21:27:03 | 平々凡々

     カラスの被害から免れた枇杷。

 

 我が家の枇杷は、先日紹介したが、その後日談。

 いっぺんに全部収穫しても、処理を仕切れないと判断して、数十個の袋はそのままにして、1週間後まで置いておこう、と思ってそのまま残していた。

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 ところがである。梅雨に入って雨が降り始めた。雨に濡れると味が落ちる、とは聞いていたが、素人の浅はかさで、天気が回復したら、湿気も取れて大丈夫だろう、とのんきに構えていた。 そして、5日目。会社から帰って、枇杷の木を見ると、袋が散乱して種が落ちている。どうしたことだろう、と思って調べていると、妻が出てきて、カラスに食べられた!という。 「えぇっ! からすに!」

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  去年の記事で紹介したが、忙しくて遠賀のAさんとこの枇杷を適切な時期に収穫できず、遅れて山に入ったら、見事にカラスに食べられていたことがあったが、我が家にもカラスが舞い降りたらしい。枇杷の香りにカラスが集まって、袋を破って食べたのだ。 近所の人の話では、枇杷の木にカラスが集団で集まって、騒ぎ立てていたという。

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 幸いにも、枇杷の袋はまだまだ残っていたので、慌てて残った枇杷を収穫することにした。薄暗くなった夕方にだ。蚊に悩まされながら、これ以上、カラスに食べられてたまるか!と頑張ったのでした。<o:p></o:p>

 チェックしたところ、カラスに食べられたのは10数個の袋で、幸いにも難を免れたのは30袋ほどだった。けれど、味わったところ、雨のせいだろうか水っぽくて、甘さも薄くなっていた。やはり、雨の影響で味が落ちたといわざるを得ない。 やはり先週が、ベストの収穫期だったのだ、と痛感した。

 

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カラスに教わりました。 <o:p></o:p>

我が家の枇杷はおいしい! (よそ様の枇杷の木にカラスが群がってるところはない)<o:p></o:p>

枇杷の収穫は雨が降る前に!<o:p></o:p>

来年は、この教訓を守ります。

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帰りましたが・・・

2008-06-17 21:49:59 | 平々凡々

<o:p>   水俣からの帰り、疲れたので抹茶アイスを。  </o:p>

<o:p></o:p> 

M叔母さんの葬式と初7日が無事に終わって、昨月曜日遅くに我が家に帰りついた。四国と九州、さすがに遠い。海が間に入っているものだから、どこで海を超すかがポイントだ。これが前もって分かっているのなら、少々渡航時間がかかっても楽な船旅を選択できるのだろうが、今回は時間との勝負だったので、フェリーの便が多くて、時間も短い「佐賀関―三崎」間の九四フェリーを利用した。<o:p></o:p>

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 大降りの雨の中、我が家を七時前に出発して、目的地のお寺に着いたのが葬式の始まる20分前の14時40分。ぎりぎり間に合った。M叔父さんの家を訪ねるのは20年ぶりだが、すっかり変わってしまっていた。国道沿いに田圃があって、その外れに叔父さんの家があったのだが、家が密集して、車の量も多く、分かりにくかったが、カーナビが役に立った。

<o:p></o:p> 

 葬儀にはやはり20年ぶりに顔を見たU叔父さんも来ていた。15年くらい前に、引っ越したとは聞いていたが、まさかここで逢うとは思っていなかったので、びっくりするやらで嬉しかった。

<o:p></o:p> 

M叔母さんは、写真の中からにこやかにほほ笑みかけており、とても亡くなったとは思えなかった。M叔父さんの落胆ぶりは察するに余りあり、元気を出すようにと励ましたが、これからひとりの生活だ。74歳でまだまだ元気とは言うものの、心配だ。

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私のお袋が亡くなった時に、お世話になったお隣のDおばあちゃんの所にも顔を出した。84歳になり耳が遠くなって、痛風のため歩くのがしんどい、と言っていたが元気そうだったので安心した。旦那さんのおじいちゃんも元気に笑顔を見せてくれた。地元名物の闘牛が生きがいで、自分でも牛を飼っていて、その牛が大関までなったと聞いていたが、今は世話ができないのでやめたそうだ。なんだか寂しかった。

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その晩はU叔父さん夫妻と遅くまで飲んで、昔話に花が咲いた。母の妹であるおばさんは、昔の母の面影を残しており、お袋にあったような気さえして、感傷にふけったりもした。帰る時には趣味の盆栽を持って行け、と車に詰め込んでくれたりした。<o:p></o:p>

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 三崎港でサザエをお土産に。大きなサザエでした。

 

月曜日に初7日の法要が終わって、帰路に着いた。1時に発って、我が家には8時に帰り着く予定だったが、大分で高速道路が濃霧で交通止め。結局一般道を通るしかなくなって、帰りついたのが夜の10時前。疲れました。<o:p></o:p>

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 仕事のほうも、このところなぜか引き合いが集中して、今日は朝早くから水俣へ。 明日も大分で、来週は四国の新居浜と出張が目白押し。だから、ゆっくりとブログを楽しむことができません。何とか時間をやりくりしたいとは思ってますが。

 

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またまた大地震! 大丈夫だったでしょうか?

2008-06-15 05:35:23 | 平々凡々

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   昨土曜日、1年ぶりに私の釣りのお師匠さん「はまさん」とボートでアジ釣りに行っていた。これについては後日アップしますが、釣りの合間に船上で携帯を見ていたはまさん、東北で大きな地震があったみたい、という。 その時はたいして気を留めなかったが、帰ってニュースを見てびっくりした。山全体が陥没したり、谷が埋まったり、大変な地震だ。ただ、死傷者の数は幸いにもひどくはないようなので、それだけは良かったが。 宮城県・福島県あたりが震源地らしいが、秋田県もかなり揺れているようだ。皆さんのところは大丈夫だったでしょうか。<o:p></o:p>

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   そうこうしていると、食事が終わった7時過ぎに、愛媛県の親戚の叔父さんから電話がはいった。入院していた叔母さんが亡くなって明日お葬式だという。最近は行き来が少ないが、叔父さん、叔母さんには子供のころから良くしていただいて、ものすごくお世話になった人だ。最近は叔母さんが寝たきり状態になって、入院しているとは聞いていた。 ここ10年くらいは顔を見ていないが、ほっとくわけにはいかない。

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四国と九州は近いようだが、間に海があるので、どこからその海を渡るかが問題だ。フェリーの本数が多い九四フェリーを利用することにして、時刻などを調べたが、どうも葬式が始まる3時に着くのはぎりぎりかもしれない。が、叔父さんには必ず行くから気を落とさないようにと伝えて、出かける準備をした。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

というわけで、今、朝5時。 四国に旅立ちます。色々とばたばたする1週間になりそうです。

 

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