ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

和君頑張る!!

2011-09-24 06:29:54 | 

 会場は総合体育館横の中央公園。

 台風一過後、急に秋めいて一気に気温が10℃も下がって、さわやかな毎日が続いている北部九州です。そんななか昨日の彼岸の中日、和君の運動会がありました。パパ方、ママ方のジジババは和君の招待状が届いたことでもあり、朝から張り切って応援に駆けつけました。

 

 朝早くから和パパが頑張って、グラウンドに面して良い場所にテントを張りました。私は厚かましくもカメラを片手に本部テント内に陣取りました。

 

和君からの招待状

 

 

 何と言っても運動会の華はかけっこ、今年も一番になるんだとパパと特訓を重ねていた和君、見事にぶっちぎって一番になりました。

1枚目:スタート  2枚目:スタート10m地点。早くも1番です。 3枚目:ゴール近く。画面中央でシャッターを押したつもりですが応答が遅いのか走るのが早いのか、右端に写ってしまいました。後続は見えません。

 

色んな種目に出ました。

1枚目:フープ体操  2枚目: ダルマ運び。チームワークが良くて、見事に勝ちました。 3枚目:遊戯で「グリーン・グリーン花いっぱい」

運動会の楽しみの一つが美味しいお弁当。今年もママが頑張って作りました。

2枚目:ゴーゴーコースターというパパと一緒にする団体競争なのですが、その模範試技で先生と見本を。

 

運動会も無事に終わって、最後は整理体操です。

 

和君の活躍に私たちは大喜び。天気が良すぎて紫外線に当たりすぎたのか、帰ったらもうぐったり。 夕食後の7時半、すぐに寝てしまいました。 おかげで今朝は4時起きです。

 

 

 

 

 

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なたまめ

2011-09-21 05:08:02 | 平々凡々

 

                                                                       

 

  今夏は日除け対策として窓際に植物を植えた家庭も多いと思う。九州人から見れば涼しいと思われる札幌のmiyさんちまでもが朝顔を延ばしたようで、日本人らしく「みんなで節電」という連帯感が汲み取られて何か嬉しい。朝顔を鉢やプランターに植えてと言うのが定番だろうが、最近はゴーヤの人気が高く、健康食として我が家もゴーヤを植えている。(菜園なので日差し対策ではないがたくさん採れました)

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 我が社でも毎年、節電対策の一環として本館の南に面した窓下には朝顔のプランターをおいているが、今年は朝顔と並んで見知らぬ植物が茂っていた。何だろうと思っていたのだが、日頃は本館前には行かないので気にも留めずにいたのだった。先日、社長と囲碁をして意気揚々と(勝ったので)本館前を通った時に、その見知らぬ植物に大きな豆が生っているのを見て驚いた。私が知っている大きなマメはお多福そら豆なのだがその数倍もあるかと思われるビッグサイズのマメがたくさんぶら下がっていた。

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 その数日後、我が社の植木の管理をしている関連会社のK社長が、わたしを引き止めて初めてパッションフルーツの実が成ったと歓びながら教えてくれた。見ると可愛い小さな実が付いていて、プランターでも生るんだと感心したのだが、その時に例の大きなマメを思い出して、何なのかと訊いた。

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 すると、ナタマメと言い南洋の植物で、福神漬けに入れて食べるのが普通だと教えてくれた。ちょうど収穫したばかりだから「欲しければ上げる」とも。 なるほど鉈のような形状だ。 欲深で好奇心が強い私、好意に甘えて3個ばかり持ち帰った。 

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このナタマメ、マイナーな食材のようで福神漬け以外の食べ方はよく判らないそうなのだ。妻もナタマメを知らなかったようで、料理不能で生ごみ行き、もやむを得ないと思っていたのだが、翌日の夕食にレンコンの煮付け(田舎煮風)の中にナタマメの莢を発見した。食べてみると適度な歯応えで、レンコンの醤油味とマッチして美味しい。酒肴としても充分の味で、「ほう! いける!」と感じた。 そして昨夕はナスビやガンモドキの煮付けの中にナタマメが入っていた。 これも上品なうす味と適度な硬さで良かったが、ナタマメは煮付けが似合うようだ。

 

 

 

 

 

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カブトムシの飼育

2011-09-15 09:27:49 | 平々凡々

 

  親父の法事で親族が集まった時に、私が昆虫採集を復活したと弟達に話した。みんな大なり小なり昆虫には接していて、3番目の弟はカブトムシの飼育までしている。その弟が飼育するなら幼虫を分けてくれるというので、早速お願いしたらちゃんと衣装ケースの飼育箱にマットを入れて、持ってきてくれた。中にはオスかメスかは判らないが8匹の幼虫が居るという。来年には羽化して成虫になるし、それを元にまた増やせるとも言っていた。ただこの飼育箱は日陰の涼しい場所においておかねばならないというので、ホームセンターで木材を買ってきて、早速飼育小屋を作った。

 

 カブトムシ飼育小屋と飼育マット。来年には成虫と対面出来る予定です。 

 

 この飼育小屋、屋外に置きたいのだが野良猫が居ついているし雨風にも当たるから、3階の雨が直接掛からないベランダに置くことにした。ここなら外敵の心配はないだろう。

 やはり同じように私の弟から成虫のカブトムシを貰って、虫籠で飼っていた和君だったが、私が飼育を始めたと知って、幼虫を見せてくれと言う。カバーを開けてマットの中で眠っている幼虫を一匹だけ取り出したのだが、これを見て一齢の幼虫だね、と納得したように言ったのだから驚いた。私が昆虫採集を始めてから昆虫に興味を持ったのか、図書館から昆虫図鑑を借りてきてよく読んでいるのだそうだが、その中にカブトムシの幼虫(成長過程)が紹介されていたようだ。

 さて、上手く行けば来年夏にはカブトムシにお目にかかれる。飼育方法はネットでも紹介されているし、特に問題はないはずだ。オスメス、何頭だろうか。メスが多いと子孫は増えるだろうが、相撲や競争などの遊びが出来ないから、理想はオス5、メス3の割合だろうか。

 

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合宿訓練? 孫3人!

2011-09-11 12:42:33 | 

 

 ある日のミニ菜園収穫。ナスビが頑張ってくれてます。 

 

 夏休みも終り、台風12号も過ぎ去って平穏な日常に戻る予定だった。ところが今年は台風の当たり年? 続いて発生した14号が湿った南風を伴いながら九州の西を北上したものだから、真夏以上に暑苦しい日が続いている。今夏は野山を走り回りすぎて夏バテ気味の私にはちょっとしんどく、のんびりしたいというところだった。

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 先週、念願のマイホームに転居した次女家族、家財を整理するのに大わらわなのだが、広島に出張が入ったと連絡があった。2泊3日の研修というのだが、婿殿の仕事は朝早く帰りも遅いので、その間、奏君とたっ君を我が家で預かることになった。相変わらずのやんちゃぶりで、自由奔放の奏君と自意識が芽生えてきたたっ君の面倒を3日間も看るのは体力的・気力的にも負担が大きいがやむを得ない。可愛い娘のためにも頑張らなければ!(世話の主役は妻なのだが)

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 ところが、この状況を聞き付けた長女が和君連れて一緒にお泊まりして応援してくれることになった。私を当てにせず、女性陣二人で孫3人の世話をするということなのだった。妻の負担も減るし、私も楽だし、長女の好意が嬉しく、女性陣の仲が良くて本当によかった。

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  シャワータイムの3人。ポーズして!の声にこの格好です。 

 

 私を含めて男児4人を女性2人が看ると言う構図で、喧騒の2夜を過ごしたのだが、2日目の金曜日、保育園でたっ君が転んで右足親指を痛めるという事故が起こった。保育園に迎えに行った時刻ちょうどに転んだのだが、すぐに病院に連れてゆき検査した結果、骨折では無くて捻挫だけだったのには安心した。ただ歩けないたっ君はバァバにぴったり。私は車の運転役だったので夕刻の忙しい時間帯には和パパまでが応援に駆け付けてくれて非常に助かった。

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 3日目の夕方。小倉駅の新幹線口に研修を終えた次女を奏君・たっ君連れて迎えに行った。今か今かとママが現れるのを待っていた奏君、ママを見つけるや否や喜び勇んで駆けだした。たっ君は何やら恥ずかしげ。でも安心したような笑顔を浮かべていた。私もほっと一安心。次女家族をマンションに送り届けて、3日間の子守を終了した。

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今日の日曜日、相変わらず暑い。妻は疲れ果てているのか朝から居間でのんびり。私も久しぶりにブログだ。

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夏の思い出

2011-09-08 08:37:13 | アウトドア

 

今年の夏は美味しい北海道のトウモロコシをたくさん食べました。お裾分けしてもまだ食べきれずに冷蔵庫の中に入っています。

 

9月に入って朝夕は涼しく、帰宅時は薄暗くなって、日暮れもめっきりと早くなった。女学生達の甲高い笑い声がよく響き渡って、通勤勤電車もにぎわいを取り戻した。台風一過、北九州は秋めいた爽やかな空気に包まれて気持ちが良いが、秋と言うにはまだ早いようで気温は30度超えの真夏日が続いている。

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 今年は私にとって変革の夏だった。4月から勤めが週に2~3日だけとなったので、余暇の方が多い。この有り余った豊富な時間をどうするかが課題だったのだが、昆虫採集を復活して山や野原に親しむことにしたのだった。5月に採集道具や標本箱などを再整備し、蝶をターゲットに採集マニアに変身した。蝶を対象として甲虫類は外したのだが、それは甲虫類を採集するには基本的に里山ではなく深山まで立ち入らなければ捕獲できないからだ。とりあえずは手軽に、をモットーとして。

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 オオムラサキ(♂♀各2頭)が入っている標本箱。

 

  さて、初年度の採集結果だが採集記録を調べると、採集行は全27回、蝶採集は全部で67種434頭だった。標本箱は7箱で手持ちのドイツ型標本箱はほぼ満杯となった。来年は少し整理してスペースを空けるか、和製標本箱を押し入れから出さなくてはならない。

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 我が国には約200種が生存していると言われているので、私はほぼ3分の1を集めたことになる。もちろん、まだ捕まえていない地元種もいるのだが、これ以上に多くの数を増やすには沖縄や北海道に行かなくてはならない。特に沖縄は蝶の宝庫、南洋からの迷蝶も期待出来て、ぜひとも訪れたいところだ。ただ、心配なのがハブ! 蝶はハブが生息していそうな林に居るのだから。

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それともう一つ、採集旅行も楽しいのではあるが、蝶は捕まえたその日のうちに展翅しないと固まってしまうので、長期間の採集行は素人では難しい。持ち運び可能な展翅セットがあればいいのだが、少々難しそうだ。振動に強くてバッグ形式で手荷物で運べるもの。何とか考えてみたい。

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キッズランド

2011-09-05 12:25:36 | 

 

 キッズランドで和君・奏君 

 

  台風12号が関西圏に凄まじい爪痕を残したようで、被害に遭った皆さまにはお悔やみを申し上げます。このところ異常気象が原因なのか、記録的なという冠詞が付いた自然の猛威が多くて、私達の生活が脅かされており、落ち着きません。東北地方はまだ大雨の予報が出ています。何とか無事に過ぎ去ることを願っています。<o:p></o:p>

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 今日の北九州は台風が日本海に抜けたためか。大陸の乾いた冷たい空気が流れ込んで、久しぶりに涼しい朝でした。東日本の皆様には気の毒に思いますが、九州は一足早い秋の風が舞いこんで来たようです。<o:p></o:p>

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 昨日の日曜日、次女家族が我が家近くのマンションへ引っ越しでした。長女家族もその手伝いということで、ジジババの役目は和君・奏君・啄君の孫3人の子守り。朝からドタバタの1日でした。雨模様の天気で、公園で遊ぶことができないのでも小倉駅北口にあるキッズランド(市立子育てふれあい交流プラザ)に出かけることになった。私は初めてなのだが、妻は和君をベビーカーに乗せて何度か来たことがあり、安心して遊ばせることが出来る施設なのだった。

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お弁当やお茶などをリュックに詰めて、着いたのが11時。もう広いプラザは幼児で溢れていた。家族連れが多いが、私達と同じようにジジババが孫連れて、というパターンも結構いた。たっ君の世話を妻が、和君奏君を私が視ると言う分担なのだが、この二人、着くやいなや駆けこんで、どこに行ったか探し回る始末。まぁ、監視のスタッフが居るので危険は無いだろうし、長丁場なのでのんびりしないと疲れてしまうと私も適当に椅子に座って子供達の遊びを眺めていた。

 

 

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色んな遊具があったが、基本は木製であり、積み木感覚なので自由に創造性を働かすことが出来るようだ。滑り台やメリーゴーランドもあったが、これらもすべて木製だった。その他にも絵本ルーム、スポンジルーム、水の広場、落書き広場、創作広場など多種多様な広場があった。

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お昼になってお弁当を仲良くパクついた後は、私も孫達と一緒に創作広場で粘土や立体模型作りに挑戦した。孫達は幼稚園で経験があるようで、結構上手に組み立てていたのには感心した。

 

私も干支の「イノシシ」を造ったのですが、どうも難しい。足が長く写っていたので思わず記念に!

 

 

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引っ越しも順調に終わり、その打ち上げを予定通り行うことになった。 妻が孫3人を風呂に入れ、私もさっぱりと着替えた後、迎えに来た娘達と連れだって近所のマグロ専門店に出かけた。引っ越しが無事に終わった安堵感もあってか、娘達も結構ビールを飲んでいたが、私も冷酒で酔ってしまった。

 

 

 

 

 

 

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