ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

桜が咲きました

2020-03-24 14:28:57 | 平々凡々
 お彼岸も過ぎ、暖かい日が続いている。東京ではもう満開と報道されていたが、小倉でも昨日桜の開花が発表された。当初発表より5日ほど遅れたが、例年にない暖冬だったので花芽がまだ眠っていたのだろう。この陽気に誘われてと言うほどでもないが、朝食後いつもの足立山麓の散策コースにウオーキングに出かけた。桜の開花状態を見たかったのだ。



 このコースには平和公園と森林公園の二つの大きな桜の名所があり、大勢の花見客で賑わうところだ。桜は、と言うとまだまだ咲き始めで1分咲きにも達せない5厘咲き程度だった。それでも日溜まりのところでは纏まって咲いているところもあった。満開は今月末から4月初めになる見込みらしいので、新社会人や新入学生にふさわしい門出を演出してくれるかも知れない。ただ、今年は例の新型コロナウイルス問題。卒業式、入社式など人生のポイントとなる記念行事が軒並み中止となっているのが可哀想だ。中には採用中止という会社もあって、無事に就職出来ただけでも良かったと思えるのもなんか寂しい。

 1月の記事でオリンピック・パラリンピックの開催が危ぶまれると書いたが、昨日あたりからこれが現実味を帯びてきた。今日のニュースは延期止む無しのスタンスとなっている。世界中が新型ウイルスに勝利せねばオリンピックは開けないと考えるべきなので、開催をいつにすべきか、知恵と決断が必要だろう。費用はもとより、会場の確保、選手選抜のあり方、オリンピック村をどうするか、難問が山積している。ただし、決して中止にしてはいけないと思う。何としてでも「やる」という覚悟が求められる。

お隣さんのコブシ、2週間前の写真です。





コメント (2)
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