ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

あぁー、カラスよ、カラス

2024-08-19 10:50:44 | 
 立秋を過ぎたのに連日猛暑日が続いている。小倉ではもう3週間は雨が降っていない。朝から身体に纏わり付くような熱気を感じる。朝湯に植木やミ二歳園に水遣りをするが、汗が出るのでシャワーを浴びてさっぱりして夕食の準備をすることが常になっている。

  さて、この夏のテーマは三つあった。「我が家の墓」、「孫達の頑張り」と「スイカ」だ。

  墓問題だが墓自体は分家した父が生前に建立し、父の没後に私が立て替えた。墓自体に物理的な問題はないのだが、私たち夫婦には引き継ぐ男児がいない。弟たちがいるが、それも女系であって、管理できる後継者がいないのだ。墓と仏壇は元気なうちに何とかしておかないと娘たちの負担になるので。何とかしようと6月末に兄弟寄りして、各分家として永代供養を考えることになって、その方向で順調に
進んでいる。

  次に孫達だが、和君と奏汰君、共に高3。来年は大学か社会人だ。和君は進学するとして、部活のサッカーは7月で退部となり、夏休みは講習会や模試で忙しい。希望は九大医学部と言っていたが、最近は京大経済系になっているという。理由は?といえば、生体解剖?がいやといってるらしい。それに何故か英語と国語の成績が良いようだ。

 奏汰君は人好きの性格を生かして将来は保育士になりたいので、その関連の専門学校に行きたいと決心して、夏休みのこの期間に目標や考え方を記した作文を書かなければならないと,学校の先生に相談して進めているという。(書いていて思い出したが「めぞん一刻」ではないだろうか? 響子さんはいないだろうが)
 
  啄チャン、中3で来年は高校受験。野球部のキャプテンとして頑張っている。やはり7月で退部して受験に備えるとされているが、実際は夏休み期間は後輩のコーチとして部の練習に顔を出しているようだ。その啄チャン、最後の公式大会で見事に優勝した。小倉北区軟式野球大会だ。私も応援に行ったが、ピッチャーとしてバッターとしてキャプテンとして大活躍。嬉しかった。優勝決定戦の相手は私の母校A中学だったが、なんとそのピッチャーは女の子。男兒と堂々と渡り合っていたのには感心した。
ただ、その1週間後、北九州市の軟式野球大会では1回戦で負けてしまった。啄チャンがピッチャーだったのだが、80球?の球数制限のために,ピッチャー交代した結果打たれたそうだ。残念だった。サァ、来年受験する高校は? いくつかの高校から誘いが掛かっているとの噂もあるが・・・。

小倉北区中学校軟式野球大会優勝 記念写真


  最後に紅一点、杏莉ちゃん。あっという間にもう小4になった。毎日、ピアノに塾にバレェと忙しい。今年もこの時期はピティナ。6,7月は地方予選、本選があるので練習に明け暮れる。個人のソロと連弾の2部門にエントリーしている。二年前の小2の時はソロ、連弾の両方共に東京の大会に選出され、連弾では銀賞、ソロではベスト16に入ったのだが、今年はそれ以上を目指して頑張っている。ピアノに対する杏ちゃんの集中度はこれはもう大したもので2時間程度は休みなく弾き続ける。だから素人の私が聴いても上達の程度が分かるように、音が滑らかに涼しげに、そして重厚に聞こえだす。

 そして、今日パパママと三人で東京に飛び立った。明日のピティナコンペティションに向けて。残念ながら連弾はわずかな差で敗れたが、ソロは本選一位の肩書きを持って。北九州地区百数十人の代表だ。杏チャンが出場するBクラスは最も出場人数が多いクラスで10組に分かれているらしい。杏ちゃんは3組目の一番に演奏すると聞いたが、上がることなく頑張って欲しい。

 次回、好結果を報告できることを期待したい!

三番目のテーマ、「スイカ」は次回にアップします。

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数年ぶりの花見

2023-04-10 16:06:34 | 
 1週間前は満開だった桜も、今日は黄緑が鮮やかな葉桜と変わり、枝の各所にピンク色と言うか紅色というか、新芽が覗いていて春の動きを感じる今日の日だった。アンちゃんも今日は始業式、3年生になった。クラスは36人、男女同数だったが、親友たち4人が全部同じクラスになったと喜んでいた。インクが匂う教科書を見ると、英語の教科書があって、まずは世界の挨拶言葉などから入っていた。慣れることから始まると言うことだろうか。英語は必須、世界が相手という現代を改めて感じた。その教科書ではヒヤリングや映像など、受け身授業ではなく個人でロールプレイングすることを主としているようで、授業形態も変わったなぁと思ったことだ。

4月2日平和公園(忠霊塔)の桜。満開でした。


 先月から妻は週に一度デイサービスに行っている。簡単な体操などの他にレクレーションや歌を歌ったり、ちょっとした工作や生け花、買物、園外散策など多様な催し物がある。麻雀や囲碁将棋まであるので、私も行きたいくらいだ。歌うことが好きな妻は当然喜んで行っているのだが、問題が出てきた。実は服装! 何を着てゆけば良いのか、自分では決められないというのだ。私にはその種類のセンスは皆目無いと思っており、何を着るかで毎週ドタバタしている。先月、長女がお供してデパートで春物を数点買ったのだが、まだまだ寒い日もあったりして容易には決まらない。特に最近は、「デイサービスに来ている人は、皆さん良い服装をしている!」という。だったら、また買えば良いのだが。妻の衣装収納を見ると同じような衣服が、私に言わせれば、「山のようにハンガーに掛かっている!」のだ。天候が安定してくれば、衣服に悩むことはなくなるとは思うけれど、「決めきれない女心」も何か分かるような気もする。

ファミリー全員(10人)が揃って忠霊塔で花見

左から2番目がアンちゃん、3番目が連弾したリンちゃん、その右に和君。高2になりました。

夜桜見物です。

男の子3人は左から和君(高2)、奏汰君(高2)、啄ちゃん(中2)

昨日(4月9日)忠霊塔で。梅の実がが成って、桜は葉桜に変身していました。


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断捨離

2023-01-04 15:52:13 | 
 正月三が日はあっという間に通り過ぎ、今日は早くも4日、仕事始めだ。年取るとなおさら速く感じる。チコちゃんによると、「記憶量が少なくなるから」がその理由というが、本当にそう思う。毎日が平々凡々、平坦な日々なのだから。
 それでも新年はやはり、気持を新たにして今年の目標などを決めている。昨年は「家事を自分で」としていた。その結果、少しは妻の手伝いも出来るようになった。今年はその延長も考えたが、「断捨離」を目標とすることにした。理由は私たち夫婦に先が見えたことだ。あと何年元気でいられるか、判らない。その時になって、どこに何があるか、子供に遺したい物は何なのか、不要な物は処分しておかないと、と言うわけだ。貴重なお宝があるわけでは無いが、負の遺産を残さないようにと言う気持だ、
 実際、我が家の物置、タンス、棚などには雑貨が溢れている。これもどうにかしなければ。大変な作業になると思う。断捨離、心して取り組まなくては。

元旦、氏神様に初詣。お神籤ひくと「小吉」でした。
 

今年もお節はお取り寄せ、他に娘達がブリやカニ、黒豆などの差し入れがあった。


 最近は妻とウオーキングをすることも多い。今年はもう三回歩いた。やはり山の緑の中を歩くのは俗世間を離れたようで気持ちよい。足立公園の遊歩道は同じように散歩する人も多い。今日は向日葵の種をヤマゲラに餌として食べさせている若い男性がいた。話を聞くと、やはり同じように餌をやっている人を見て自分もまねたのだという。時々きているが、ヤマゲラもすっかり懐いて、人の手にも載るという。雀よりやや細くて茶系の鮮やかな色の素早い鳥だが、周辺には20羽くらいが飛び回って、順に向日葵の種を咥えては飛び去っていく。感心したのは必ず1個だけ咥える。2個と欲張らない。


女性の手に載って餌をついばむヤマゲラ(ちょっと見にくいですが)



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小春日和

2022-11-09 22:11:16 | 
 立冬を過ぎたというのにこのところ連日暖かい日が続いている。まさに小春日和、朝晩はさすがに冷気があってひんやりするが昼は半袖で良いほど暑くなる。おかげさまで体調は良く、健康そのもの。家事で忙しいものの背筋が通った生活をしている。新型コロナも来週には妻共々5回目のワクチン接種を受ける予定なので第8波も大丈夫だろうと安心している。

 昨晩は皆既月食だった。6時半頃から10時前まで時折ベランダから月を観ていたのだが、8時頃、月が完全に隠れたときの月の色が赤黒くてなんとも言えぬ、魔界的な気味悪さを覚えてしまった。その直後、光が差し始めたときには綺麗に感じたのだが。何でも天王星もこれと同時に食現象があって、400年ぶりとか報じられているが、これを聞いて、はやはり太陽、地球、月、天王星は同一平面上に存在しているのだな、ケプラーの法則はこんなところからも確認できるのだと思った。もちろん天王星の食現象は望遠鏡じゃないと観測できないのだろうな。

 このところ、私のブログは月1度の月刊誌並みとなっている。理由は怠慢なのだけど、めぼしいイベントがないこともある。それでもこの秋はかなりの出来事があった。まず、コロナ対策で禁止されていた街中での飲み会の再開。3年ぶりに会社時代の同僚H部長と小倉で2人で再会を祝った。私より4歳下だが、元気で地区の老人会での活動や月2回のゴルフを楽しんでいると笑顔で話してくれた。退職して5年あまり、友人と会うのは若返ったようで嬉しい。

 先週はフルーツの里、浮羽に妻と2人で出掛けた。柿と梨が目当てだ。特に富有柿が美味しい。片道70キロ程度だが、山道を走るので結構気を遣う。安全運転を心がけた。日曜だったので「浮羽道の駅」は駐車場に困るほどの大盛況。目的のフルーツをたっぷりと買い込んだ。帰りに赤村の「源じいの森温泉」に立ち寄って風呂に入った。久しぶりの温泉で気持が晴れやかになった。

浮羽道の駅の柿、梨売り場


私の散歩道に柿の木が。今年は当たり年か、満載です。


 3日は文化の日でしたが、土曜、日曜に地区の市民センターで活動しているサークルの発表会があった。
妻は歌声サークルで合唱を4曲、私は囲碁サークルなのだが、囲碁なので発表はなし。


 6日の日曜日、「鎌倉殿の13人」展を観に門司港の海峡ミュージアムに妻と出かけた。車は使わず電車で。
大河ドラマは毎年楽しみに観ているが、今年は面白い。北条家がのし上がってゆく様はあまり知っていなかったので新鮮な思いだ。特に義時の演技は上手いと思う。脚本も面白いのだが、演技力ある役者が揃っているので違和感が全くなく、日曜夜は楽しみの一つとなっている。

「鎌倉殿の13人」展




頼朝、義時の衣装。生地は麻の布だと思う。


海峡ミュージアムから眺めた関門海峡、関門橋


門司港レトロ


帰りに門司港名物「焼きカレー」を食べた。




キッザニアが福岡市にも出来たそうで、あんちゃんもママに連れられて。助産士のお勉強の時。


我が家のキンモクセイ


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コロナを乗り切って

2022-01-17 12:11:23 | 
 ついに恐れていた新型コロナ、オミクロン株が猛威を奮ってきた。第5波を軽く上回る感染者が倍々ゲームで増えている感じだ。コロナ対策の切り札と考えていたワクチンの3回目の接種も我が市ではまだまだだし、これからどうなることやら。特に受験シーズンを迎えた孫達にとっては、不安でたまらないだろうと思う。奏汰の方は県外受験ではないのでまぁ、心配も少ないが、和君は愛媛、鹿児島と受験が続くので、感染機会が多い。この日のために頑張ってきた努力が水疱と化すかも知れない。長女も感染に備えてピアノ教室をしばらく休止した。

 正月5日、長女とアンちゃん、ジジババの4人で福岡の太宰府天満宮に合格祈願で伺った。当初は私たち2人で電車バスを繋いで行こうと計画していたのだが、長女からマイカーの方が感染リスクが少ないからと提案されたのだ。この時点では、オミクロン株感染者はまだ少なく、マスクと3密を警戒しておけば大丈夫だろうと踏んでいた。長女の車で高速道を約1時間走って、太宰府へ。天満宮の周りは個人の駐車場が点々とあるが、西鉄太宰府駅前の駐車場が幸いにも空いていた。これは縁起が良い! 梅ヶ枝餅やお土産店が両側にぎっしりと立ち並んでいる参道は混み合うほどでもなかったが、それでも多かった。誰しも同じ考えで正月3が日を過ぎた5日くらいが良いだろうと思ったのだろう。天満宮に入って赤い3つの橋を通るときに、驚いたことに何と次女ファミリー4人と出くわした。お互いに今日の参宮は知らなかったはずなので、本当にたまたま、偶然だ。そういえば、何年か前、東京に結婚式で行ったときに東京駅で弟夫婦とばったり出会ったことがあったが、奏汰君や啄人君を見たときは本当に唖然とした。訊くと彼等は昨日から博多に髭何とかというグループのコンサートにファミリーで来ていて、その帰りに寄ったのだという。それでもこんなに人が多いところで出会うなんて、不思議だと感じた。

西鉄太宰府駅


参道


 結局、塾で勉強している和君と、仕事が始まった和パパの2人を除くファミリー8人でお参りすることになった。当然受験生2人の合格祈願だ。道真公にお願いするのはこれでもう何度目だろう。これまで全部、聞き届けてくれて大変有り難い、感謝している。今回も是非にと願った。


太宰府天満宮本殿


本殿前で記念撮影(奏汰と啄人、大きくなりました)


 合格祈願のお守り等を買い求め、これで合格間違い無しと安心してお土産を買って帰路についた。途中、高速道のサービスエリアで昼食を摂ったが、そこにストリートピアノが置いてあった。アンちゃんに「弾けば」と云うと、前回の発表曲をてらいなく弾いた。今度は30日にピティナの優秀者の発表会に出るそうだが、その曲はまだ完成していなかったようだ。



どんど焼き
毎年恒例の地域のどんど焼き、日にちをうっかりしていて散歩の途中で気付いて駆けつけたが、もう火は小さくなっていた。


柑橘類が多い我が家の庭、病気に罹っていたレモンに二つの実が成りました。来年はもう少したくさん獲れるかな。



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明るい年になるように

2022-01-02 17:33:13 | 
明けましておめでとうございます。

 昨年は活力に欠けた年でした。今年は何とかしてコロナ禍を無くし、元の生活に戻れるようになれば良いと願っています。それには何よりも3回目のワクチン接種。急いで欲しいものです。それからやはりマスクと三密対策。オミクロン株がもはや侵入していることは疑いないようなので、今が大事、ワクチン接種完了までは何とかコロナに罹らないように注意しましょう。そうすればきっと良い年になるはず。

 年末は冷え込んだ福岡県でしたが、新年を迎えたこの二日間は風も無く暖かく感じて、良いお正月を迎えました。
元旦の足立山。小倉の守護山であり、癒やしの森です。


お節料理。今年もお重に。二人分なので少しです。


今日、二日は氏神様に。おみくじをひくと私は大吉! 今年は良い年になりそうと内心ニコニコ。


今月から和君と奏汰君の高校受験が始まる。二人とも頑張っている。希望校に合格して欲しいものだ。
今が盛りのサザンカ、花は一日二日しか持たないが、花弁を落としてやると次から次に花が咲く。


金柑もいつの間にか出来ていた。



腰が重くてなかなかアップ出来ない私ですが、本年もよろしくお願い致します。
明るい年になりますように、祈念しております。
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秋真っ盛り

2021-10-29 14:57:51 | 
 熱かった日射しも和らぎ、空は高く、雲は小さくちぎれ、風は冷気を含み、肌は乾いて気持ちよく、爽やかな秋がやってきた。朝の散歩も汗をかくことが少なくなり、きついけれども快適だと思う。まさに今が秋真っ盛り、紅葉もまもなくのことだろう。新型コロナもワクチン効果か、随分有り難いことだ。秋の深まりと共に行動の範囲が広がってきている。
こんな中、我が家のイベント等を。秋は行事がたくさん!

○運動会
 あんちゃんの通う附属小学校では今年も学年別の区分け運動会となって、見学は両親のみ、お弁当無しというので私たちジジババはお役無し。運動会の花、かけっこはあんちゃん、6人で走ってゴール付近で最後に抜かれて惜しくも2着と聞きました。中3の奏汰君はやはり学年別でクラス対抗競技。障害物競争やクラス全員リレーなどにでた。奏汰君は頑張ったが、クラス全体では5クラス中、3位。啄人君は今度の日曜あたりが学年別運動会だと思う、運動会練習の学校のマイク放送が時々聞こえて来る。

○修学(卒業)旅行
 和音君は今まで計画していた2度の卒業学習(京都など)が中止となり、こんどが3回目。やっと行かれた!と思ったら、出発したその日になんと目的地の阿蘇山が噴火した。幸い宿泊地とは距離があったので無事ではあったが、火口は立ち入り禁止、予定を変更せざるを得なかったらしい。思い出の旅行となったようだ、奏汰君、啄人君はそれぞれ問題無く旅行を楽しめたようだ。3人とも私たちにお土産を持ってきてくれた。

○アンちゃんピアノコンサート
 ピアノコンサート、新型コロナのために2年ぶりです。長女が主催するピアノ教室でのコンサートですが、緑ゆたかな山田緑地の研修室で、2曲弾きました。随分上手になっていました。来週はお友達と共に別の先生のピアノコンサートに招待されていて、また弾くそうです。ピアノにバレーに全教研、学校の宿題と目が回りそうなスケジュールのアンちゃん、それでも元気です。





○身近な秋
秋と云えば柿。散歩経路にある森林公園横の柿は出来が異様に少ないのに、近所の柿はこんなにたくさん。場所によって出来不出来が?


キンモクセイ
昨年は咲かなかったように思えるキンモクセイ、今年は綺麗な花が咲きました。けれども香りがいまひとつ。


フジバカマとアサギマダラ
懇意にしているお寺の住職が桜や梅の木を植えてお寺を花で飾ろうと手入れしているが、その中で蝶を呼び寄せたいとフジバカマを植えている。3年目くらいの今年はフジバカマが良く育ち、南に向かうアサギマダラが大量にここで骨休みをしていた。テレビでも群舞している様子を紹介されたので見物客もたくさん訪れていた。




○サツマイモ(ミニ茶園のサツマイモ、試しに2株植えたが、その収穫を。
手入れが悪いので。落花生とミニトマトとサツマイモが共存


安納芋を半分掘ったところ


左側4個はもう一つののサツマイモの品種を書いた札がなくなって、品種不明。形状は丸形というか球形です。 右側3個は安納芋



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夏の終りに

2021-08-29 13:31:10 | 
 処暑も過ぎて気温も落ち着くかと思っていたが、何と昨日、今日は猛暑日のような暑さ。一週間以上降り続いていた雨が止んだ途端にこの暑さ、どうにも耐えられない。朝食後に散歩に行き、汗びっしょりになって帰ってくる。シャワーを浴び、着替えてエアコンを入れてゆっくりとパラリンピックを観るというのが最近の日常だ。パラリンピックを観ているといかに障害者が頑張っているか、よく分かる。私も市から障害1級と認定されているので、彼等の懸命さ、頑張りが良く分かる。私も負けてはいられない。

 症状が少しずつ進行しているのか、手、特に左手の指先が効かなくなってきた。痺れがあるような感じで気合いを入れないと指が使えない状況なのだ。この対策として考えたのが、ルービックキューブ。これで遊べば指のリハビリになるのではないかと。早速昔買っていたルービックキューブを取り出して始めたのだが、これが固くて回しにくい。これじゃリハビリにならないと調べたら、競技用なるものがあって、それは楽に回転させられるとのこと。すぐに通販で手に入れた。それから4日。毎日いじくって下段、中段まで攻略できるようになったのだが、最後の上段で何故か詰まってしまっている。もう少しのところだ。

 今年の夏もそろそろ終盤、コロナ禍のため、行動が制限され思い出が少ないが、政府の肝いりで断行されたオリンピックが、何とか乗り切れて良かった。その代償とも言えるかも知れないが、コロナが猛威を奮っている。唯一の対策とも言えるワクチンにも問題が出ているようだし、総理が「光が見えてきた」という言葉に非常な違和感を覚える。何も手を打たずに流されているだけじゃないかと。ヤング世代に広がると、それこそ日本沈没になりかねない。ジジババは孫達世代が非常に心配なのだ。

写真で僅かな夏の思い出を
夏越祭(茅の輪くぐり)・・・今年も妻と祈願してきました。


江戸の花火・・・立体模型、東京の友人から。お祭り中止だったので嬉しかった。


最後にミニ菜園
ピーナッツを1株植えたのですが、黄色の花が咲きました。実は根っこに成るのに。


ミニスイカ?・・・小玉すいかで、花が先、受精して実ができました。それから少しずつ大きくなって、大きくなって・・・1ヶ月経ちましたがそれでも野球のボールサイズ、そろそろ熟す頃になるのですがどうなっているのか・・・収穫時期に悩んでいます。




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合格しました。アンちゃん、おめでとう!

2021-01-30 13:46:14 | 
 昨日、アンちゃんが受験した福岡教育大学附属小倉小学校の一次試験合格発表と二次抽選があり、無事にアンちゃんは合格した。この学校の入学試験はまず一次試験としてペーパーテストと面接があり、その合格者の中から更に二次選考としてくじ引き抽選がある。この抽選が問題で運が悪いと一次試験がいくら優秀であっても落とされることになる。八年前の和君の時は、そんな仕組みを良く理解していなかったと思うが。和ママが「怖いもの知らず」で抽選くじを引き、見事に合格したのだった。受験勉強を指導していたママは、今回の抽選に自信が無いようで、アンちゃんに誰が抽選籤を引いて欲しいか尋ねると、すかさず「パパ」と返事が返ってきた。大好きなパパだったら運命を託しても良いと思ったのかも知れない。

 私たち、じぃじ・ばぁばも一次試験はまず大丈夫、問題は抽選だと思い、正月からご先祖様や氏神様のお願いしていた。昨日もばぁばは氏神様にお願いに行ったくらいだ。そして3時頃、無事に合格したとの朗報が入った。パパが見事に運を手放さなかったのだ。(女子の入学定員は34人だそうで、一次試験合格者が38人か39人。従って、4,5人が二次抽選で落とされる。この数人の中に入ると本当に悲劇だ)
 私も妻も今日、氏神様にお礼を申し上げてきた。良かった、本当に良かった。

氏神様、ありがとうございました。



 4月12日が入学式、それまでに入学手続き、制服や用具の準備などが必要だ。ランドセルはもう届いたと聞いたが、どんな姿になるだろう。35年前の娘達の頃を思い出したいが何故かその姿が浮かばない。バス通学となるが、慣れるまでは大変だ。付属中に通っている和君と一緒に毎朝出掛けられれば良いが、早起きできるだろうか。下校は1人だが、大丈夫か。合格したらしたで、またその次が心配になる。

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爽やかになりました

2020-09-26 11:12:46 | 
 爽やかな秋風が吹き、散歩コースにある柿の木も柿が色付き始めてきた。一昨日だったか、妻が空を見上げて見事な鰯雲が出ていると感嘆していたが、暑かった夏の日が嘘のように快適な天気になってきた。体力維持のために、ほとんど毎日、およそ1時間のウオーキング散歩を欠かしていないが、この散歩も最近は楽しく思えてきた。左半身が不自由なパーキンソン病なのだが、処方された薬が効いて、今ではほとんど支障が無いような感じだ。もちろん左手で重いものを持つと神経が痛くなって辛くはなるが,それさえ注意すれば不自由なく生活できる。それに、最近はお酒の量も減ってきた。飲む気があまりしないのだ。200ミリの缶ビールもしくは水で薄めた梅酒100ミリ程度、お酒だったら1合も行かずせいぜい8尺だ。飲まない日もある。実に健康的な生活を送っていると思う。ただ新型ウイルス対策で予約制となったスポーツジムには通っていないので、筋力維持運動はご無沙汰している。居間でラジオ体操や、腹筋、スクワット運動をやれば良いのだが、生来の怠け者なので、いつも三日坊主で終わっている。

 さて、新型ウイルス問題は高止まりしてしばらくは模様見のようだ。オリンピックは是非とも開催すべしとの声が大きいが、「引くも地獄・進むも地獄」、非常に困難なオールラウンドの体制を余儀なくされることだろう。もちろん、ワクチンが完成して関係者全員に行き渡れば問題は大きく減ると思うが、現状がどうなっているのか、よく分からない。ソビエトや中国では実用しているとか聞くが果たして?

 菅内閣が発足して、GO TO政策が本格化したが、感染者が急激に増えないことを望むだけだ。現状況を冷静に見れば、感染対策よりも経済対策を重視すべきだと思う。但し、高齢者は極力自粛する必要はあるだろうけれど。

家庭内で逼塞生活している私たち夫婦と違って、孫達はそれぞれが頑張っている。和君はサッカー、奏汰と啄人は野球とソフトボール、アンちゃんはバレーとピアノなど。先週は啄人がホームランを3本も打ったと次女が妻にラインで連絡してきた。嬉しかったのだろう。私も驚いた、「なに! 3本も!」

アンちゃん、ピアノ発表会で招待出演(長女の友人のピアノ講師主催の発表会に出ました)
山田緑地で開かれたピアノ発表会。アンちゃんは「ブルグミュラーのアラベスク」と「ギロックの森の妖精」の2曲を弾きました。


主催のピアノ講師と一緒にお友達と。


山田緑地で。


今年は小学校、中学校の運動会は中止、アンちゃんの幼稚園は規模を縮小して開催されました。但し、大運動会は家族だけ応援見物許可、ジジババは見学不可とのこと。そのため、練習のために開催される小運動会を見に行きました。今年は幼稚園最後の運動会。本番を見れなかったのはちょっと残念。


かけっこ。アンちゃん走りっぷりが見事で一番でした。



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