ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

ただ今、帰りました。

2007-06-30 21:36:20 | 紀行

 
 千歳空港到着です。大学の同好会らしい人に無理やりに頼んで写してもらいました。 

夕方7時、無事に帰りました。23日の北海道ゴルフ旅行です。ゴルフ三昧、美食三昧の3日間でした。お世話になったブロガーさんとの出会いもあり、ホントに思い出に残る旅でした。<o:p></o:p>

 その第1報として、3日間の美食をupします。美味しさ満杯の北海道! なまら北海道でした。

  
  ゴルフ場での昼食です。第1日目 北のラーメン、2日目、チャーシューメン

  
  第1日目夕食。千歳の居酒屋で。 右は小樽で食べたホタテと夕張メロン

  
<o:p></o:p> 帰りの昼食、千歳空港で「うにあられ丼」。 右はお土産です。

 楽しかった旅行記は、後日upします。大倉山でジャンプの疑似体験もしましたよ~!!
<o:p></o:p>

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特別参与

2007-06-27 21:02:18 | 平々凡々

   端午の節句の時です。


  辞令を頂いた。肩書は「特別参与」。正式な役職名ではない。私限りの肩書となるだろう。<o:p></o:p>

   4年半前、役職定年と同時に転籍制度の適用第1号として、関係会社に出された私だったが、仕事の内容は技術開発職で同じ業務だった。ただ、以前は「参与」職で部全体を取り仕切る役目だったが、一担当として、共同研究や技術サービスに従事していた。それが1年前に労働法に抵触するので再雇用という形になった。だから同じ社員でありながら、役職も規定に載っていない中途半端なものであったのだ。<o:p></o:p>

会社が窮地に陥っていたとはいえ、青天の霹靂で転籍させられた身にとっては、「今更、参与に復活させる!といわれても」 という気がしないでもないが、現TOPからは当時の判断ミスで、もうしわけない!という言葉を頂いた。<o:p></o:p>

この件については、昨年来からの同僚たちの支援や技術部門の後押しがあったとは聞いている。また最近の一般向けの矢継ぎ早の受注実績もあって、それに報いるためにも何らかの待遇改善があるらしいと、マル秘情報がもたらされてはではいたが、実際にどういう形になるか、よく分からなかったのだ。<o:p></o:p>

会社にとっては絶対に必要な人物という評価と、最近の新規受注先の開拓、先代TOPの判断ミス、同僚からの後押しという要素が絡まりあっての今回の辞令ではあるが、さてどうなることやら。<o:p></o:p>

  4年間の呑気な、管理という責任がない仕事は、マイペースでできるからストレスが激減して、余暇は自分の時間として充分に謳歌していたのだ。 基本的には管理業務はないはずである。今の延長として、のんびり仕事を楽しめればよいが。

 明日から、北海道にゴルフ旅行です。 1年前からの想いがやっと実現します。 梅雨が無い北海道!に憧れてゴルフ仲間と計画していたものです。 白樺林の中で白球を打つのは爽快に違いない。 天気も良いようだし、思いっきり楽しんできます。
 というわけで、3日間はお休みします。 (携帯で入れるかも知れないけど。)

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インク

2007-06-25 21:33:41 | 平々凡々

    今日の和音君。ママに抱かれてご機嫌さん。


   インクジェットプリンターを買ってから、半年過ぎた。孫たちの愛くるしい笑顔を写真立てや壁に飾り付けるために買ったのだ。○ャノン製だが、さすがに勝ち組のトップ企業、その写りは素晴らしい。昔の焼き付け写真と遜色がない。OAショップで印画紙を買ってきてはコピーして一人で悦に入っていた。<o:p></o:p>

 で、昨日の日曜日。例によって孫たちを出現すべく、印刷を開始したらインクの残りが少ない!と警告が出た。なるほど、赤色のインクが少なくなっている。あわててというほどでもないが、印画紙も無くなったことだし、○マダ電器へ出かけた。<o:p></o:p>

 印画紙は100円ショップでも売っていたので、それを使っていたのだが、やはりメーカーオリジナルのスーパーフォトペーパーの方が光沢があってきれいな感じがする。価格は高いが、やはり人に見せる場合はきれいに写る方が良い。<o:p></o:p>

 電器屋でインクを買ったが、その高いのには驚いた。カラーは3色いるが、その1個が1050円。3種で3150円。印画紙が120枚入りで1440円、合せて4600円だった。思わぬ出費で懐は痛んだが、なに、この前仕事人で臨時収入があったばかりだ。別になんと言うこともない、と無理やりに自分を納得させたが、小遣いが少ないときは痛手だろう。<o:p></o:p>

 このインクで何枚印刷できるのか分からないが、仮に100枚と考えると、1枚当たりの単価は印画紙含めて40円強だ。コンビニでプリントするのと大差ない! マイカーと同じで、結局高いものにつく、と思った次第だ。<o:p></o:p>

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讃岐

2007-06-23 19:00:10 | 紀行

   我が家のキュウリ。

  15年ぶりに瀬戸大橋を渡った。梅雨前線が活動を強めて、強風が心配だったが、風雨はたいしたことがなく、列車は無事に瀬戸内海を渡った。同僚のI課長を連れて、関連会社へ技術打合せだ。<o:p></o:p>

  多度津駅に着くと、T取締役が出迎えてくれていた。彼は私と同学年だが、生え抜きの技術屋として、共に切磋琢磨した仲なのである。彼は昨年、取締役に昇進したが、頑張り屋で、そのリーダー力は衆目が認めるところだったので初のプロパー取締役誕生を祝福したものだ。<o:p></o:p>

 昼食を共にして、近況などを報告したが、あいかわらず愛嬌がある眼つきと精力的な言動に圧倒された。やはり技術部門のトップだ。T専務やM次長も健在だった。旧知の人に合うのは、嬉しい。思い出話でしばし座が賑わった。<o:p></o:p>

 打ち合わせが終わって、汽車に乗る。ここ多度津は漱石の坊ちゃんで紹介されていたと思うが、漱石が四国の地を始めて踏んだ場所で、ここから松山まで汽車に乗ったのである。言わば四国の汽車発祥の地なのだ。それもあってか、駅には役目を終えた蒸気機関車が15年前と全く同じで展示されている。<o:p></o:p>

 水不足を心配していたが、讃岐平野は田植えが終わっていた。ここ数日の雨で田植えが出来たのだろうか。けれど水が不足しているのは間違いなさそうで、このまま梅雨が明ければ、ひどい状況になるだろうと言っていた。

  丸亀駅ホーム。
<o:p></o:p>

  特急「潮風」に乗って岡山へ。帰りの時間が分らないので予約できなかったから自由席に乗った。殆ど満席だったが運良く坐ることが出来てほっとしたが、空気が悪い。喫煙車両なのだった。九州では、全電車が禁煙になっており、喫煙車両に乗ることは無い。ほぉ、今時珍しいと思っていたが、隣も前も吸い出した。煙が立ち込めて、禁煙暦13年の私でも気分が悪くなってしまったが、我慢せざるを得ない。なんとか、岡山に着いたが、夕方ですごい込みようだった。のぞみがちょうどあったので、慌てて乗り込む。やはり自由席だ。反省だが、1電車遅れても、指定席を取るべきだった。3両目の自由席喫煙車は乗り込む気がせず(満席でもあったが)、2両目に入ったが満席。広島まで50分、立ち尽くしだった。おかげで足腰は強くなった?<o:p></o:p>

帰り着いたのが7時過ぎ。遅くなると思っていたが、打ち合わせが順調に進んだのと、電車の待ち時間が殆ど無かったので早かった。和音君を抱いて出迎えた妻が、スーツがタバコ臭いという。<o:p></o:p>

 匂いに敏感な人なのだ。喫煙車両にするならば、パチンコ屋のように給排気をもっと考慮すべきではないだろうか。それにしても、匂いの良い香水でなくて良かった? のぞみの満員電車で、女性の横に立たなくて良かった。恥ずかしがり屋で臆病者なので、女性に近づくことはないのだが。
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フェアウェイウッド

2007-06-21 20:50:36 | アウトドア

  今日の奏汰君。まもなく6ヶ月。寝返りもできるようになりました。


  還暦を迎えたからではないだろうが、体力が衰えてきたと感じる。体重はここ2年でほとんど変わっていないが、筋肉が減って脂肪が増えている。ポパイの力こぶができなくなったし、何よりも腕が細くなった。<o:p></o:p>

 40代後半になってゴルフの面白みが分かってきたが、何と言ってもその醍醐味は「飛ばすこと」だ。ドライバーが人より1ヤードでもアウトドライブすれば、もう鼻高々なのである。ところが、最近は飛ばなくなってきた。毎日腹筋や腕立て伏せで体力維持を図ってはいるが、240ヤードあった飛距離も200ヤードが精々という惨憺たる状況になってきた。こうなっては面白さも半減だ。不得手だったグリーン周りのアプローチは、上手にはなったが、パーオン可能なドライバー距離が足りないのでは、パーを拾うのがせいぜい、バーディが取れなくなった。<o:p></o:p>

 飛距離の不足分をカバーするために、フェアウェイウッドの3番、いわゆるスプーンを購入した。いままでは、15年ほど前に先輩から譲り受けたものを使っていたが、筋力が落ちてからは使いこなせなかったのだ。ヤフーショッピングで選んだのはカタナの今年度バージョン。定価3万円だったが、送料含めて1万4千円だった。早速、練習に行ったが打感が良い。打ち込んで体になじむと新兵器になりそうだ。<o:p></o:p>

 北海道のフェアウェイは野芝が多いと聞く。ラフに入れると出すだけでも大変らしい。新兵器が威力を発揮してくれたら良いが。<o:p></o:p>

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経営会議

2007-06-19 23:14:24 | 平々凡々

   4年半ぶりに経営会議に出席した。正規メンバーは取締役で、それに各室部長が聴講者として拝聴する仕組みだ。毎月曜に開催され、議題は企画部が取りまとめることになっている。<o:p></o:p>

 議題に応じて、報告者が呼び出され、パワーポイントやエクセルなどの資料をプロジェクター画面に写して説明するのだが、今回は私が主管とする産電向け製品が大幅受注増になったので、その物件の紹介と今後の動向、納入するための社内協力体制の構築依頼が主目的だった。<o:p></o:p>

報告部門は営業部と技術開発部の両者である。報告の実際は私が目下指導育成しているライン部門の課長が行うことになっているが、私はオブザーバーとして質疑に対応するために、出席を依頼されたのだ。<o:p></o:p>

パワーポイントでの報告は10分強で終わり質疑に移ったが、特に問題はなかった。社長や専務は受注に至る経緯・苦労を知っていたので、慰労の言葉と社内の応援態勢についてのコメントがあったくらいだった。<o:p></o:p>

最近は会社が儲かっているので、経営会議も和やかな雰囲気であるかのようだった。昔は、赤字部門を叩き潰す、といういじめに似たところもあった気がする。私が担当していた技術部門はコストダウン、新製品開発という社でも最も重要な2大テーマで、さんざん痛い目に遭わされてきた。<o:p></o:p>

今頃は、やはりテーマは変わってないのだろうけど、追求の姿勢が変化しているように思える。要するに、利益が出ているから、余裕があるのだろう。2代目は楽だ!というが、本当かもしれない。
 
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父の日

2007-06-17 17:56:04 | 平々凡々

  

 今日は父の日。 ありがとう、我が娘達。 何かの折に気遣ってくれる。 今日は、プレゼントを頂いた。2人ともスポーツシャツで、長女からはゴルフ用、次女からはジム用だった。いずれもブランド物で高そうだ。<o:p></o:p>

 妻から言われるが、私は着替えることを知らない人である。着だしたら同じものをくり返しくり返し着用している。保守的な性格なのだろう。衣服に無頓着だから、出かけるときは大概妻と言い争いになる。上下の組み合わせが悪い、ネクタイが合わない、ズボンがおかしい、などなど。基本的に私はブルー系が好きだが、妻は私には暖色系の褐色が似合うと思ってるのだから、合わないのが当たり前だ。<o:p></o:p>

 今日は早速、ジムで着た。 鏡で我が身が無様に動くのを見るのは何か照れるが、白いシャツなので清潔そうに映った。当分、こればかり着そうだ。 ゴルフ用はちょうど北海道に間に合った感じ。2人ともありがとう。<o:p></o:p>

 機会あるごとに、あれこれプレゼントを頂く。 嬉しいが、若いので生活は厳しいと思う。 無理はしていないとは思うが、生活設計を立て、地道に確実に進んで欲しい。<o:p></o:p>

 まもなく、和音君は1歳に、奏汰君は半年だ。 お返しは何にしようか? 回転寿司だったら簡単だが、乳児抱いてではゆっくり食べられない。 リクエストがあれば、いいのだが。<o:p></o:p>

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枇杷とお好み焼き

2007-06-16 21:19:27 | アウトドア

    
  収穫した枇杷「タナカ」 1本の木からこれだけ採れました。


 梅雨に入って3日目。昨日まではしとしと雨が降っていたが、今日は薄日も覗いている。関東では梅雨とは名ばかり、真夏日だ!とかしましい。今年はホントに水不足になりそうだなと思っていたところに、遠賀のAさんから電話が入った。枇杷狩りにおいで、との連絡だった。<o:p></o:p>

 Aさんとこは水が不足なので、下流だけ田植えが終わって、上域は水待ちだと聴いていたので、待望の雨で忙しく、枇杷がりどころではないと思っていたのだが。<o:p></o:p>

 さっそく、用意して出かけた。Aさんの田んぼは水が張られており、土がなじんだら、苗代を作るようだ。待望の雨で急遽、田植えの準備をしているようだった。<o:p></o:p>

 いつものように軽の4駆でいとこの枇杷山へ。到着すると、枇杷山の中でいとこ御夫妻が枇杷を収穫してパックに選別して詰めていた。私達と同年代の、笑顔が素敵なご夫婦で、枇杷作りの苦労話や思いなどを聞かせてもらった。春から仕事の合い間を縫って、休日は殆どこの枇杷林で世話に明け暮れているそうだ。ご夫妻が丹精を込めて栽培した枇杷なのだ。<o:p></o:p>

 好きなだけもって行け、という優しい言葉に甘えて、枇杷の木1本だけ収穫させてもらった。それでも買い物籠、2個が満杯だった。今日収穫した種類は「タナカ」、先週は「モギ」だった。タナカは丸くて大きい。試食すると、完熟に近く、甘かった。先週のモギは若干早くて酸味が残っていたが、今日は酸味は無かった。<o:p></o:p>

 Aさん宅の納屋で、収穫した枇杷を選別していると奥さんが孫を抱いてやって来た。丸々と太って可愛い。つぶらな瞳で私を見る。和音君より1ヶ月遅れだが、10キロあるそうだ。娘さんの育児休暇が終わって、この前から平日は保育所に預かってもらってるという。人見知りせずに環境に順応してるといって、笑った。<o:p></o:p>

 Aさんに、謝辞を述べて夕刻帰宅した。Aさんは今から田植えの準備をするといっていた。でも、水がまだまだ足りないそうだ。神様、なんとかしてください、と思わず祈る気持ちがした。<o:p></o:p>

 帰りついて、後片付けが済んだ後、シャワーを浴びた。夕食は、私の要求でお好み焼きだ。<o:p></o:p>

 K騎士団のメンバー(私が思ってるだけです)が、前々から気になって仕方なかった広島風お好み焼きを、ついに思い切って買った、という記事を見て、おいしそうだったので、我が家でもと妻にお願いしたのだった。

  
<o:p></o:p>  具はアサリ、エビ、豚肉です。ソース味と醤油味で1個ずつ食べました。ふう~。

 CDディスク大のサイズを2個食べたが、久しぶりにお腹がはちきれんばかりで、苦しかった。<o:p></o:p>

この年なので詰め込むのはもうやめなくては、と心底思った。お好み焼きは、小さく見えてボリュームがある!
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妻が・・・

2007-06-14 21:53:25 | 平々凡々

  娘が作ってくれた夕食。写りが悪くて御免なさい


  水曜日の夕方、携帯に妻からメールが入った。「吐き気がして、体調が悪いので、真っ直ぐに帰って」 この知らせを受けて、飛ぶように帰宅すると妻は普段着のまま、蒼い顔してベッドに寝ていた。熱は無いようだが、吐いて気分が悪いという。緊急病院に行こうかと言うと、大丈夫だ、と気丈な返事だった。
<o:p></o:p>

顔色は悪いが落ち着いているようなので安心した。そうこうしているとレッスンを終えた長女が上がってきた。妻の容態が悪いので、先ほど和音君は婿さんが連れて帰ったという。それで、妻もお守り役が終わって、安心して寝ていたのだ。夕食を心配するので、コンビニもあるし何とかなるから、と言って寝かせつけた。<o:p></o:p>

ほっかほか亭でお惣菜を買って来ようか、と考えていたら、長女が簡単でいいのなら、と言って15分くらいで夕食を作ってくれた。3種類。おひたしと、芋の煮付け、鶏肉のなんとか。冷蔵庫に入っていた食材を使って、手際よく仕上げたのには驚いた。家に居る頃は料理は殆ど手伝わなかったので、料理は不得手だと思っていたのだが、やはり主婦! それなりのスキルは持っていた。<o:p></o:p>

短大時代の頃、単身生活していたが、その頃に覚えたのだろうか。嬉しい発見だった。料理は、若い世代らしく、濃い味だったが美味しかった。<o:p></o:p>

そして今朝、妻はやはり吐き気がすると言う。一人にしておけないので、会社へは午後に出勤することにした。たまたま重要な会議が予定されており、説明役だったので抜けることが出来なかったのだ。<o:p></o:p>

洗濯機を廻して、洗濯物を干して、野菜サラダで朝食を食べていると、妻が起き出してきた。ベッドで寝ているよりも居間のソファーで横になっているほうが、気がまぎれていいのだろう。気分は相変わらずだそうだが、昨晩よりは顔色がいい。<o:p></o:p>

10時過ぎに長女が和音君連れてやってきた。いつもは夕方なのだが、スタッフミーティングがあるので和音君を預かってくれという。和音君と遊んでいると妻も気分が良くなったのだろうか、幾分元気になった。孫の力は大きい、と改めて感じた。<o:p></o:p>

後ろ髪を引かれる思いで、12時に我が家を出た。長女がまもなく戻るので、大丈夫だろうと思ってのことだ。会議は少し遅れて出席。3時半に無事に終了。その足で真っ直ぐ帰宅した。妻と和音君が元気そうに遊んでいた。吐き気は治まったそうで、安心した。和音君はよちよち歩いている。見ているともう這うことは無かった。時々、よろめいて尻餅をつく。その拍子で顔をぶつけたのだろうか、ほほにあざが出来ている。痛かっただろうな、と我がことのように涙が出る想いがする。<o:p></o:p>

  幾分元気が出た妻が夕食を作った。けれども食欲は無いようで、9時過ぎにベッドに入った。疲れだろうか食べ合わせだろうか、梅雨に入ったばかりである。季節の変わり目の体調不具合だったらいいのだけど、心配だ

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ヤーコンパイ

2007-06-12 23:16:38 | 平々凡々

  ヤーコンパイのケーキ。おいしかった!


  我が部の庶務関連の雑多な業務を一手に引き受けて頑張っているOGさん、その美貌とスタイル、別け隔てない明朗闊達な人柄で、アイドルとして可愛がられている。そのOGさん、モデルも顔負けのスレンダーな肢体であるが、やせの大食いではないかと危惧するくらい(私が思ってるだけですけど)お腹が減るそうで、午前と午後はお茶室でおやつを頂いている。私も時々ごちそうになるが、これが種々あって、どれもおいしい。聞くとすべて自家製なのだ。<o:p></o:p>

 彼女は脱サラして百姓を始めた旦那の下で、週末ケーキ職人としてケーキ類を作って売っている。なかばプロなのである。材料はほとんどが彼女の畑で作ったもので、無農薬野菜だ。手入れが大変らしいが、結構楽しく農作業に精を出しているようだ。(彼女のブログです。覗いてください<o:p></o:p>

 ボーナスが入った金曜日、彼女にケーキを注文した。懐が暖かかったのと我が家の女性陣に、紹介したかったのだ。(決して、妻は機嫌が悪かったためではありません)<o:p></o:p>

 そして、月曜日。週末に焼いたケーキを頂いた。ヤーコンパイのケーキだ。知らなかったがヤーコンパイは究極の健康食品とか言われてるようで血糖値を下げるらしい。見かけはサツマイモ、味は甘い大根という触れ込みだ。<o:p></o:p>

 電車の中で、ケーキ箱を傾けないように、しっかりと抱きかかえて帰宅。夕食後に早速頂いた。<o:p></o:p>

ヤーコンパイは殆ど食べたことないので、思案顔だった妻も絶賛した。焼き上がりの固さと云い、中の生地(というのかな?)の出来と云い、甘さと云い、食感と云い・・・。私も嬉しくなった。滅多に褒めない人が褒めたのだから。<o:p></o:p>

今朝、ビワを持って出社した。OGさんへお裾わけだ。紙袋に満載していたが、出勤途中にK君やAさんに出会ったので、少なくなってしまった。勘弁してね、OGさん。<o:p></o:p>

今日は娘が和音君連れて来る。ケーキに眼がない娘だ。どんな評価を下すだろうか。楽しみだ。  今朝の電車の中で、ヤーコンパイという言葉に、「おや、もしかして」とひらめいた。会社で早速調べると、案の定ヤーコンという野菜で作ったパイが正解らしい。いつもの早とちりだったようだ。どうも穴があったら入りたい心境だ。
 会社のネットは趣味の類はシャットアウトされているので、変更できない。このため訂正ができないまま1日過ぎた。今日、タイトルだけは変えたが、文章は反省の意味も兼ねて、そのままにすることにしました。自戒の意味です。
 OGさん、ごめんなさいね。

 長女の意見です。「美味しい! 売れると思うよ!」 10点満点としたら、何点付けるのって聴いたら、即座に「10点」 だって。 ほんとに美味しかったのでしょう。

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