ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

夏本番

2011-06-29 05:49:55 | 平々凡々

 

 よしずを取り付けました。

 

 台風が梅雨前線を押し上げたようで、東北地方が豪雨に見舞われているとのこと、被災地の皆様には過酷な雨で衷心からお見舞い申し上げます。

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前線から離れたためか、今朝の小倉は青空が広がり、気温も昨日と同じく33度まで上がると予報されている。週間天気予報を見ていても雨マークは消えてしまって、いよいよ夏本番の気配だ。梅雨明け宣言も近いと思われる。

 

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 今年の夏は省エネがキーワード。我が家でも妻が目くじらたてて節電、節電とかしましい。不要な照明を切るのは当たり前で、待機電力節減が主なのだが、「パソコン電源は必ず切りなさい」を金科玉条と唱えるので、野放図な私にとっては面倒くさい事この上ない。暑くなって短気傾向が増幅しつつある私、パソコンが立ち上がる時間が暑苦しく感じる。会社でも退社時にはPCのコンセントを抜くように義務付けられた。

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 さて、我が家は窓が多い。明るくて良いのだが、この時期、東側のテラス面は太陽がまっすぐに差し込んでくる。冬場は暖かくて良いのだが、夏の直射日光はうんざりする。この対策として、妻がヨシズを張ってはどうだろうかと言い出した。もう少し時期が早ければゴーヤか朝顔の緑のカーテンでも良かったのだろうが。ということで、さっそくナフコでヨシズを買ってきてテラス壁に括りつけた。これで居間も涼しくなるだろう。

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それと同時にナフコで野菜の苗を買ってきた。ミニトマト(フルーツトマト)、茄子、ゴーヤをそれぞれ2本ずつ。実は1週間前に、今年もスイカを植えようとミニ菜園の手入れをして畝などを作っていたのだが、肝心のスイカの苗がもう売り切れと云うか、時期的に遅いようで、農事センターを始め、どこにも売られてなかったのだ。

 

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畝に雑草が生えないように除草シートを張り、適当な間隔で苗を植えつけた。ゴーヤには小さいかもしれないが朝顔用のネットも取り付けた。スイカは残念ではあるが、枇杷を収穫した後に菜園の手入れをせざるを得なかったので仕方ない。来年は苗だけはまず確保しよう。

 

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たっ君、トマトが大好き。ミニトマトをほおばることだろう。少し遅めの夏野菜だが、いよいよ夏本番、元気に育って欲しい。

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金麦の夏(アイドル)

2011-06-25 21:19:19 | 平々凡々

 

 今朝6時、居間から見た足立山。霧か雲が掛かっていて、不思議な光景でした。

 

  響子さん、私の永遠のアイドル。そう、ピヨピヨひよこのエプロンがトレードマークの、めぞん一刻の管理をしている素敵な女性。こんな人と結ばれたら・・・と結婚後に悟りました。そして数年経ち、今度は「あややさん」が登場。見るだけで気持ちが明るくなる可愛いアイドルです。本物以上に可愛い会社のあややさん、私の単調な生活に張りを持たせてくれます。

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 そして最近、またまたアイドルが登場しました。「れいちゃん」です。サントリーの金麦の宣伝をしている「檀れい」さん、この笑顔にぞっこんです。居眠り磐音で初めて見たときは、なんて綺麗な人だろうと心をときめかしていたのですが、その後に「武士の一分」でますますファンになりました。それが「金麦の夏」で私のハートは大爆発! これからは淡麗をやめて金麦にせざるを得ないなぁ、などと考える始末。()

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 不惑をとうに過ぎ、知命、耳順もすぎて破瓜になる私、アイドルに現を抜かしているのも恥ずかしい気はする。けれど、まだまだ先が長い人生、元気で張りがある生活を過ごすには心をときめかせる何かも欲しいところ。本命は秘しているが、彼女達アイドルの存在が元気をくれているようだ。 

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実はエアロビで「れいちゃん」と私が勝手に名づけている人がいる。数学が苦手のようだが、笑顔が明るく、目元など本物以上に可愛い。 とりあえずは世の中が楽しい。

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どうでもよい話、あれこれ

2011-06-23 21:19:51 | 平々凡々

 

  フィットネスに通って4ヶ月。順調に体躯の改善が図れて60キロを切ったと報告した。この成果に、自分でも「?」とは思っていたのだが、先日フィットネスの体重計が新しいものに替わっていた。どれどれと乗ってみると、何と61.6キロ!! どうも前の体重計は壊れていたようだ。私のダイエット成果は5キロと云うところが正解のようだ。<o:p></o:p>

 

  その翌々日、ステップに入った。ステップ台に上ったり降りたりと運動量が多く、エネルギーを消費するのと、下手ではあるが動きが変化があって面白いのでお気に入りのエアロビだ。ところがその日、何故かエアコンが壊れていたようで、扇風機が3台ほど隅においてあった。<o:p></o:p>

  いつものようにレッスンが始まった。が、その日はまるで蒸し風呂、汗が滝のように溢れ、眼まで霞む始末。熱射病になるかもしれないと思ったくらいで、ふらふらになって45分を終えた。そして浴室で体重を量ったら、60.6キロ。汗で1キロ、むしりとられた。

 

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   たっ君、写真を撮るというとポーズを決めます。

      これもフィットネスの話。私のシューズ、もう10年くらいになるかもしれない。かかと部や足先などの生地が破れてしまって、もう寿命だった。買い換えなければと思っていたのだが、根が吝嗇の私、先延ばしにしていたのだが、そのシューズが無くなった! 車に積んでいたはずなのに、シューズバッグと共にいつの間にか無くなったのだ。探し回ったが見つからない。仕方ないのでサンリブに寄って買い求めた。売り場で眼についたのが一足だけ展示されていた特安品。なんと数千円するものがたったの千円。サイズもちょうど私の足にぴったり。急いでいた事もあって、躊躇せずに買いました。それにしても、私のシューズ、どこに隠れたのだろうか。

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   ●    シューズ、どこで無くしたのか、気になって仕方がない。消去法で、ここでもない、あそこでもないと考えた結果、フィットネスで置き忘れしかないと結論付けた。そして昨日、例によって福智山に蝶採りに出かけた帰りに、風呂代わりに寄ってシューズバッグの忘れものを尋ねた。すると、在りました!  やはり私の不注意で置き忘れていたのでした。

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  やれやれ良かったと風呂に入ったのだが、今度はタオルを忘れたことに気付いた。洗い布や櫛、カミソリなどは持っていたのだが・・・。 どうしようか、思案にふけった。 最悪の場合は「ランニングシャツ」がタオル代わりだ! 

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 結局、洗い終わって、出る時にサウナ(フィンランド式)に入って、水気を飛ばす案を思いついた。 これで、一件落着! 無事に入浴を終えたのでした。

 

 

 

それにしても最近は物忘れが多い。 妻を馬鹿にしていたのだが、妻以上に私の方がひどいかもしれない。

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柳川にて

2011-06-21 21:31:25 | 紀行

 

  

    今日は久しぶりに青空だ。そよぐ風も五月のように爽やかに感じる。野山に繰り出したい!と先ほどから窓越しに空を見上げるが、残念ながら今日は籠の鳥、勤務中だ。気温も上がって今日は絶好の採集日なのに。雨上がりを待ち望んでいた蝶たちが、いっせいに羽化して飛び出すのではないかと。オオムラサキも6月末から7月に掛けて羽化のスタートだ。会社が休みの明日・明後日と好天が続くと良いのだが、明日は傘マーク、どうなる事だろう。

 

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 前置きはこのくらいで、今日は一昨日の話。父の日の日曜日、高速道の上限千円制の最終日のことだ。親父の初盆なので、八女人形会館に盆提灯を買いに出かけた。高速料金が安いうちにと思って。小倉から八女までは往復で5300円くらい。それが2000円で済むのだからお得だ。雨の予報では有ったが、どうせ一度は行かなくてはならないと意を決して出発した。案の定、久留米を過ぎる頃からものすごい土砂降りだったが、何とか無事に着いた。<o:p></o:p>

 八女人形会館はこの雨にもかかわらずたくさんの客が来ていた。 私たちと同世代の家族連れが多かったのを見ると同じような状況なのだろう。たくさんの提灯に目移りしたのだが、仏間に見合ったのを選択し、家紋も入れてもらうことにして交渉終了。7月末には届くだろう。

 

 

<o:p> 1: 八女人形会館 2:若松屋の前の掘 3:せいろ蒸し。お吸い物が来る前に待ちきれなくて食べ始めました。</o:p>

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 ちょうど昼時なので、柳川でウナギを食べる事になった。一昨年だったか、初正月のお祝いを買い求めた時も柳川で食事したが、同じパターンだ。途中、湯葉の有名な店に立ち寄った後、柳川へ。

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 雨だったので、観光客は少ないだろうと思っていたのだが、なんのなんの。和パパに調べてもらった「若松屋」という堀に面したウナギの有名な老舗は人で溢れていた。が、私たちは運よく車を停める事ができて、ゆったりと「せいろ蒸し」を味わえた。これでビールがあれば最高なのだが、それは贅沢と云うものだと、無理矢理に納得させた()。 しかし、ここのセイロ蒸しは絶品だった。ウナギに眼が無い妻も大満足の体、さすがに有名老舗だけのことはあった。

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 帰路はお腹がくちくて眠たかったが、睡魔予防薬を飲んで何とか無事に帰りついた。これで親父の一周忌と初盆を無事に迎えられる。

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父の日2011ーpart2

2011-06-19 20:56:05 | 平々凡々

 

 

 和パパから父の日プレゼント。これで足立山縦走も楽になります。 

 

  先記事で、妻が「結婚記念日も、誕生日も、母の日にも何にも無い!」と嘆いていたのを紹介した。妻の破れた財布を見て、心が痛んだのではあるが・・・。枇杷を収穫した翌日、木曜日の事だ。私に宅配便が届いた。送り主は和パパとなっている。開けてみると、なんと登山用ステッキ(トレッキングポール)だった。昨年末から今年の春、足立山縦走を試みたが、その折にステッキが必要だとブログに書いていたのを覚えてくれていたようだ。リボンも飾られていて、嬉しい父の日プレゼント!だった。

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 私ばかりプレゼントを貰うのは心が引ける・・・孫達の世話は私よりバァバがしている事だし、私は考えると何もしていない・・・この際、妻にプレゼントをしよう・・・などと考え、会社の帰りにでもデパートに寄ってみようと、ひそかに貯めていた商品券をバッグに詰め込んで出社したのでした。

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すると、機に聡い我が娘達から連絡が入った。「時間が空いたのでデパートで、バァバの財布を見繕ってあげるよ。」・・・どうも私の行動はお見通しらしい。私も自分の眼力に自信が無いので、娘達が選んでくれると大助かりなので、即座にお願いした。

 

 

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その日の夕方、ワインレッドの財布を手にして、妻は大喜び。ブランド物なので喜んだのではなく、妻の思いが届いたと解釈したい。・・・とりあえずは私の宿題はクリアしたのだが、父の日なのになぜ私がプレゼントを? 妻は含み笑いをするだけだ。

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さて、父の日本番の日曜日、八女から戻って早めに夕食を摂っていたら、次女家族がやってきた。奏君がマッサージと言っている。プレゼントを持ってきたのだった。開けるとマッサージクッションだった。居間でくつろいでいるときに、足腰を揉んで疲れをほぐして、ということなのだった。私も嬉しかったが、それ以上に以前からマッサージ機が欲しいと言っていた妻が喜んだ。早速ふくらはぎを揉んでご満悦。はからずも今年の父の日は母の日とダブって我が家は幸せでした、と思いましょう

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枇杷2011

2011-06-17 15:01:57 | アウトドア

 

今年の天気はおかしい! 雨は多いし、風も強い! 枇杷の垂れ下がった枝を見ながら、ここ週間、毎日呟いていた。雨を吸って重くなった枇杷の袋が、強風で大きく揺らいでいるのを見ると、心が痛む。枇杷の実は衝撃に弱い。

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  先週当たりから黄色く色づき、熟しかけていたのに、それを邪魔するかのように大雨が降り続けたのだ。一週間、好天が続くと甘みも増すのに、と空を見上げながらため息。なぜ今年は入梅が早いのだ!

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 垂れ下がった袋を調べてみると、強風のためか実の茎が折れていたり、袋にこすられて茶褐色に傷が入っていたり。大きさは充分なのだが、傷んでしまっているのだった。長期天気予報を調べてみても、好天気が続く見込みは薄い。これはもう収穫した方が良いのではないか、と梅雨の合間、二日間の曇り空だった水曜日、急遽採りいれる事にした。(水曜日の夕方から大雨の予報だった)

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 朝食が終わって、作業着に着替えて、さぁ収穫開始。植木バサミを腰に挿して脚立に登る。この枇杷の木、成長が早く周りのミカンやイチジクの陽射しを妨害しているので、収穫と同時に剪定も行った。ミカン大好き人間の妻が枇杷の枝が張り出しているので文句を言っていたのだ。収穫しながら袋の中を調べるとやはり相当傷んでいるようだ。昨年は成り過ぎで失敗したが、今年は天候に泣かされたことになる。

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 途中から妻も自分の植木バサミを持って加勢してくれたおかげもあって、作業は順調に進み、事故もなく無事に時ごろには収穫完了。 早速傷んだ物は除外して箱詰めにして黒猫へ。甘さが不足気味ではあるが、やむを得ないだろう。雨でびしょびしょになるよりも良いと。 結局、傷んでいたのは全体の約割。去年が全滅に近かったので、まぁ仕方ないか。

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<o:p>   今年は袋のまま収穫しました。採り終えて、すっかり寂しくなった枇杷の木。来年はどうなることでしょう。</o:p>

 

 収穫が終わった枇杷の木、散髪が終わったかのように見違えるように小さくなった。来年実を付ける筈の枝をかなり落としたので、来年は数が少なくなるだろうが、代わりにミカンがたくさん採れる事を信じよう。

 

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父の日2011

2011-06-15 08:42:05 | 平々凡々

 

   日曜日、高速道の休日千円の恩典も来週限りなので、私達は八女に盆提灯を買いに行く予定だった。破魔弓や五月人形を買った八女人形会館だ。ところが福岡県南西部には大雨警報が出ており、小倉でも朝から強い雨だったので遠出は危ないと、私達は八幡のイオンに出かけることになった。妻が「私にとっては父じゃないけど、まぁ、父の日だから」・・・素直に「父の日だから」と祝ってくれると嬉しいのだが、母の日に何のプレゼントも無かったので、このような発言になったらしい。

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 ボーナスサンデーと言うこともあって、この日のイオンは大賑わい。雨が降りしきっているので、何としてでも屋内駐車場に駐車しようと、駐車場内をぐるぐる廻りながら、ハザードランプを点滅させながら空きを待った。出る車より入る車の方が多く、空きを見つけるのは運が要ると諦めかけた時に、買い物を終えた夫婦連れに遭遇した。良かった!<o:p></o:p>

 

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空手を習っている和君、練習胴着を我が家でお披露目。バァバを痛めつけています。

 

店内は父の日セールと大々的に宣伝しており、20%割引商品もあって、紳士服売り場は混雑していた。そんな中、私にはクールビズ対応のカッターシャツやポロシャツ、靴下などの他に今流行っているというステテコを買ってもらった。パンツ1枚で動き回るのが目障りと言うのだが、このステテコ、確かに肌触りも涼しくて重宝しそうだ。

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お昼は1Fにある回転寿司に行った。安くて美味しいので今までにも数回来ている。2時過ぎとお昼の時間帯を過ぎていたのだが順番待ちで20分くらい待たされた。車なのでビールは飲めない。やはりお寿司の時はビールが飲みたいと思いながらも、アジやウニ・イカ・トロなど、いつものネタを食べた。お皿の数は二人で13枚。お昼から馬鹿食いすることもなく、適当な量だろう。支払は私持ちだったので、無意識にセーブしたのかもしれない(笑)

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その日の夜、買ってもらった衣類を整理していると、妻が財布を取り出して破れた!と嘆いている。<o:p></o:p>

カードなどをパンパンに入れているので、膨らみも半端じゃなくて、よくぞ壊れずに済んでいると逆に感心したいくらいなのだが、これも寿命が来ているようで、新しい財布を暗に要求しているように見えた。

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  「母の日も、結婚記念日も、誕生日にも・・・・何もなかった」 ・・・妻のつぶやき。・・・さて、どうなることだろう。

 

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 原稿を書き終え、のんびりと朝食を摂っていたら、妻が「父の日は来週だって。間違えてた!」  何だ、先週じゃなかったのか!

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病は気から

2011-06-11 09:16:29 | 平々凡々

  

   この年になると病院通いも多くなる。若い頃は健康保険など、納めているだけでとんと病院とは縁がなかったのだが、最近は毎週のようにあちこちの掛かりつけに通っている。メインは呼吸器系内科なのだが、その他に前立腺や虫歯の治療が恒例となった。先月には定期健康診断があった。大きな故障部位が無かったのが救いだが、それでも尿酸値がやや高く、血圧も高血圧の入り口付近なのが心配なところだ。ただ体重は順調に落ちてきて、ついに15年ぶりくらいに60キロの大台を割った。瞬間風速ではあろうが、フィットネスと連日の山歩きが効いたのだろう。体が軽くなって、軽快だ!と言いたいところなのだが、実はずっと鼻風邪が治らずに、気分は重い。

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 今年の夏は暑くなりそう。自衛手段を講じなくては、ということでミストファン! 効力を発揮してくれればいいのだが。

 

  体調といえば、2ヶ月くらい前から朝起きてしばらくすると体全体が、特にお尻や太ももに発疹ができて痒かった。蕁麻疹のように体全体がぶつぶつと腫れて、我が身体ながらみっともなかったのだが、他人に見られない部位であったのと、この腫れは1時間くらいで収まっていたので、皮膚科にも行かずにほっといていた。(9時に病院が開くが、その時にはもう痒みは治まっていたので、病院に行けなかったというのが正しいところだ。) ダニなどの虫が原因では無いかと布団を干したり掃除をしたりしたのだが、それでも発疹は収まらず、原因不明で諦めていた。

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ところが、その痒み(発疹)が5日前からぴたっと無くなった! 皮膚が綺麗な元の私に戻ったのだ。 特別な対策などは何もしていない。不思議だ。

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 1年前、神経過敏が原因で頻尿と診断された私なので、自律神経が衰えているきらいがあるのかもしれないが、それでも原因不明の痒みが急に消えたのは不思議だ。 病は気から、というものの一体何だったんだろう。

 

 

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ボランティア

2011-06-09 16:10:38 | 平々凡々

 

 

  久しぶりにたっ君です。活発になって奏君に負けずに悪さします。和君は空手やピアノ、習い事で疲れて寝てしまうことが多いです。

 

 会社のK君、と言っても過去に何度か紹介した「夢見るK君」ではなく、「マイペースK君」の方だ。彼はタケノコグループの最若手で、年に数度の飲み会を企画してくれたりして嫌な顔をせずに雑用係勤めている。豪放磊落と言えば聞こえはいいが、要するに自分の信条に素直に従っている。言葉づかいも若いころから変わらず、傍若無人に聞こえるので対外的には損をしている。誤解を受けやすい性格が出世を邪魔しているのだが、本人は変えるつもりはないようだ。しかしながら、家庭的には良いパパで、息子二人は優秀な成績で大会社でバリバリと働いている。屋外志向が強く、農地を借りて家庭菜園をしており、時々私にも玉ねぎやキャベツなどを持ってくる。なぜか私を慕ってくれて、4月に一年延長が決まった時にはすごく喜んでくれた。

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 そのK君から連絡が入った。火曜日のことだ。「急ですが今夜タケノコ会で飲み会をする」と。一月に新年会を開いたばかりなのに、今年は皆暇だと考えながら、駅前の居酒屋に出向いた。グループ員4人が揃ったところで詳しい話を聴くと、なんとK君、ボランティアで福島に行くと言う。親会社がグループ各社に呼びかけて隊員15人のグループを4隊、計60人の有志を募集していたのだが、K君、我が社から立候補して見事に審査合格したのだった。手を挙げたのは全部で113人だから、ほぼ半数が振り落とされたことになる。それも当社からはK君一人だけだったというから、快挙だ。出発は金曜日というので、その火曜日しかタケノコグループの全員が集まれなかったのだった。タケノコ会で壮行会を開けて良かった。

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 場所は福島県の南相馬市で、仕事はごみや瓦礫の撤去だそうだ。期間は9日間、その間は電力会社の営業所の会議室を借りて雑魚寝と言う。50代のK君には厳しい条件だが、数年前にはサイクリングで野宿しながら北陸を廻った猛者でもあるし、頑張り屋なので何とかなるだろう。審査した人も彼の性格を見抜いたものと思われる。

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 K君の朗報を肴にその日の酒は美味かった。久しぶりに酔ってしまった気分。奥さんは反対していると言っていたが、そうだろう。子供たちが独り立ちして、気楽な余生の筈ではあるが、やはり被災が気がかりだ。奥さんに隠れてこそっと出発せねば、と冗談じみて言っていたが、真実なのかも。無事に勤めを果たして帰還することを願う。

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たぬきとアジ

2011-06-06 10:34:05 | アウトドア

   

 鱒淵ダム遊歩道で。この白い花に蝶たちが集まります。待ち構えている私の横をタヌキが睨みつけながら横切りました。

 

   このところ、暇な時間があると捕虫網を片手に山に繰り出している。6月から7月が昆虫採集のシーズンなのだ。そして捕獲した蝶はその晩に展翅しているが、毎日採集しているものだから乾く間もなく、展翅板が足りなくなってきた。だから慌てて展翅板を6面、追加製作したりと雑用に追われている。展翅するのは夕食も終わってゆっくりと憩う時間帯なので、酔いもあって睡魔に襲われるが、そこは趣味の世界、眠気と闘いながらも至福の時を過ごしている。毎晩、展翅した蝶の触角が曲っていないか、胴が落ちていないかなどをチェックしたり、採集記録をつくったり、ラベルを書いたりと結構忙しい。あっという間に1,2時間が過ぎてしまう。

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 先週の水曜日、雨上がりの日だった。鱒淵ダムを巡っていたのだが、その遊歩道で狸に出くわした。白い花(名前を知りません)が満開で、各種のアゲハ蝶やタテハ蝶の仲間が蜜を吸いに次から次へと飛んでくるので、それを待っていたのだが、なんと狸が面白そうに私を見ながらわずか2メートルくらいの距離で横切っていったのだ。面白い人間がいるとでも思ったのだろう。山歩きは時々ドキッとする。次の日は大きな蛇と遭遇した。蛇は大の苦手、足がすくみそうになるが、蛇が茂みの中に入って行ったので難を逃れた。

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<o:p> 英彦山。豊前坊にある高住神社。右はクヌギ林。7月になればオオムラサキが飛び廻ります。</o:p>

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 土曜日は英彦山へ。自然豊かなとところで、昆虫の宝庫と言われていたのだが、最近は杉・檜の植林が進捗しており、飛影もめっきり少なくなっている感がした。私のアウトドアのお師匠さん、はまさんの伝では、オオムラサキはまだまだ居る(昨年に捕獲したらしい)というので、7月の初めに同行することになった。

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 そのはまさんと日曜はキス釣り大会だった。はまさんが属している津屋崎ボート倶楽部の春の大会だ。私にとっては1年ぶりの大会だ。そのはまさん、10フィートから12フィートのボートに替え、船外機も5馬力から8馬力にアップしたと嬉しそう。船が大きいと釣りやすいし、波の心配も少なくて済む。それに馬力が強いとスピードも出るので、揺れに弱い私としても大助かりだ。

<o:p></o:p> 

 大会はいつものように7時に一斉に浜から出航。参加者が30人弱。釣りが大好きな人ばかり。各ボートはそれぞれの思いを秘めて散開していった。私達は、新エンジンも快調で津屋崎沖のいつもの前の瀬でアジ釣りからスタートした。新艇の調子を打診するために先日も来たという浜さんは、ここでアジやヒラメ、カレイをGETしたといい、絶好のポイントの筈だった。ところが、釣りは1日違うともうアウト。この日は閑古鳥が鳴いていて、私達は20センチのアジを10匹ほどやっとの思いで釣っただけだった。(とは言うものの、これがラッキーだった?) 満潮の時間帯で、潮が動かなかったのだ。あまりに成果が無いので、アジをあきらめてキス釣りへ。浜近くの砂地にボートを移動して、キス釣りだ。キス釣りははまさんの独壇場。合わせが巧いのか、針が適正サイズだったのか、次から次へと釣り上げる。私も頑張ったのだが、到底はまさんの釣果には及ばない。ただ、この日は残念ながら大きなキスにはめぐり逢えなかった。

 

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  17回キス釣り大会表彰式。

 

1時に帰港。検量後、ボートの清掃。2時半から成績発表だった。私達はキスの部では5位以内にも入れなかったのだが、なんとアジを釣ったのは私達のボートだけ! ということでアジの大物賞をGETした。賞品はお米3キロ。取り合えず賞にありつけて良かった。

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 連日、アウトドアが忙しい。もちろん仕事も忙しい。明日はまたもや宮崎へ出張になるかもしれない。体調もずっとすぐれないままに来ているが、何とか持ちこたえている。今日は今からフィットネス、天気も良いので、その後は鱒淵ダムに出かけようかな。

 

 

 

 

 

 

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