ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

2009健康診断

2009-05-29 21:14:22 | 平々凡々

 

健康診断結果が送られてきた。診断日から3週間掛かったことになる。早速開けると、わざわざ「メタボリックシンドロームではありません」とコメントが書かれていた。昨年は腹囲が85センチを越えていたのでメタボ予備軍と診断されていたのだが、今回は腹囲も83センチに収まって往年のプロポーションを取り戻したのだ。バスに乗らずに徒歩通勤を頑張ったのと、毎日の腹筋運動が効いたのであろう。何はともあれ、嬉しい。

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 とは言うものの、肥満体質は依然として続いている。4年位前、ストレスも無くて快適だった頃から2キロ増えているのがなかなか元に戻らない。最近はストレスを感じることが多く、ついつい酒量が上がっているのが原因だとは思うのだが。 尿酸値を抑える薬を飲んでいるので痛風の心配はなくなったが、薬を飲みすぎても毒になるようだから、その匙加減が難しい。思い出した時に飲むくらいでちょうど良いだろう、と勝手に解釈して服用をしている。

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 妻から言われるのが中性脂肪。悪玉コレステロールじゃないので少々増えてもと思いたいのだが、どうもそうじゃないようだ。肉類は極力抑えて魚介類を食べているのだが、アルコールが脂肪に姿を変えているのだろうか。となると、ストレスを無くして、アルコールに頼らずに睡眠できるようにならなければ。どうも最近は眠りが浅い。このためか、翌日に疲れが残る気がする。健康は心と身体、最近はこの言葉の意味が分かるようになってきた。

 

 

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阿蘇親睦ゴルフ

2009-05-27 20:28:30 | アウトドア

 

    阿蘇GC 杵島岳を眺めて

 

  毎年、気の合った先輩と宿泊してゴルフを楽しむ恒例の親睦ゴルフも今年で5年目、6回目を迎えた。今回の舞台は阿蘇、梅雨に入る前のさわやかな皐月の空を期待して、この日に決めたのだった。メンバーは年齢の順に福岡のKさん、芦屋のOさん、福岡のMさん、そして私の4人。固定している。

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 今回も4人の都合を伺って調整したのだが、直近になって新型インフルエンザ騒動が持ち上がり、芦屋のOさんは欠席となった。残念だが仕方ない。代わりにHさんを誘ったのだが仕事をやすめないということで3人で決行することになった。<o:p></o:p>

 阿蘇はKさんが是非にもと、前々から希望していたので、阿蘇に詳しいKさんにセットしてもらった。阿蘇高原ホテルのゴルフパックだ。

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 月曜朝7時前、妻に見送られて我が家を出発。高速を経由して香椎でKさん、Mさんをピックアップ。二人とも指定待ち合わせ場所で笑顔で待っていた。挨拶もそこそこに私の車に乗り込んで福岡都市高速を抜けて熊本へ。ETCによる通勤割引は当然利用する。初日は阿蘇ゴルフクラブ、11時40分スタートだ。ところが私の運転が上手なのか、道が空いていたのか、10時過ぎには阿蘇高原ホテルに到着。早めにスタートすることになった。

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空は青く白雲が流れ湿度も低く快適な天気の中で、阿蘇の五岳の一つ、雄大な杵島岳に向かってドライバーショットを放った。やはり、長年の先輩たちとのゴルフは気兼ねせずにすむし、楽しい。先輩たちも楽しそう。お互いに元気でゴルフが楽しめる身体に感謝をしているようだ。アイアンショットはそこそこ好調が続いてゴルフは楽しかったが、その日はパットが絶不調。スリーパットの続出でスコアは49,50の99。何とか100を切って面目を保ったくらいだ。好調だったのが、阿蘇が好きというK先輩。パットが面白いように入ってチョコも15枚GET。私の独り負けだった。

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バーベキュー。1枚の肥後牛200g

 

夕食はホテル自慢の肥後牛のバーベキュー。コース横の芝生の中にテーブルを置いての野外バーベキュー。もちろん夏季限定のメニューだ。牛も一人200グラムとボリューム満点。日が落ちて徐々に暮れゆく高原の緑の中、グリーンを渡る心地よい風を浴びながらビールや冷酒、焼酎を飲んだ。牛は柔らかくて美味しく、3人であと1枚追加しようと値段を尋ねると、なんと4000円と言う。これにはびっくり。追加は野菜だけにとどめた・・・。

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すっかり暮れて、高原に涼しい風が吹いてきたので2次会をルームで行うことにした。焼酎の水割りだ。会社の現況、先輩たちの暮らし、子・孫の話と種は尽きない。が、9時くらいには疲れ果てて眠たくなったのでお開きとなった。

 

 

 

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阿蘇大津GC、イン15番ショートホール。見事にワンオンしました。遠くの外輪山に風力発電の風車が数機回っています。

 

翌火曜日は阿蘇大津ゴルフクラブ。阿蘇高原ホテルから20分の熊本側の外輪山にある。3人とも初めてのコースだったが、よく手入れされてきれいなチャンピオンコースだった。コースの各所には池が配置されていて、外輪山を背景に風光明媚な素晴らしいコースだった。天気も引き続いて寒くもなく、快適だった。この日は私の好きなベント芝のグリーンだったので、昨日よりもパットのフィーリングは良く、スコアは45,47の92。チョコは昨日に引き続いてKさんが一人勝ち。私は2日間で計21枚負けという記録的な大敗を喫した。が、ショット自体は良かったので悔しさはそう感じなかった。先輩!元気で何より!と声をかけたい気分だったのだ。

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2時過ぎにラウンドは終わり、福岡に送り届けたのが5時半。楽しかった親睦ゴルフも無事に終わった。次回は秋の会社の50周年創立記念に合わせて計画を立てることになった。それに来年春には北海道に行くことも決まった。身体が健康なうちに、あれこれ体験をしておきたいというのが、正直なところ。みんなが動けるうちに楽しんでおきたいのだ。<o:p></o:p>

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残念、実力があり過ぎた(泣き笑い)

2009-05-24 13:07:17 | アウトドア

  

   我が社は今年の10月1日で創立50周年を迎える。戦後の復興期に設立された小会社ではあるが、電力業界の後押しのおかげで石油ショックやバブル崩壊にも負けずになんとかここまで来た。と経営層は思っているだろうが、私にしてはそのような困難な機にリストラという最悪な被害者になったのだから、当然嬉しいはずはない。冷めた目で会社の現状を見つめているだけだ。とは言っても、社長や常務陣は会うたびに元気にしてるか?などと声を掛けてくれて私を大事にしてくれているのが判る。

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   けれどもやはり、「会社の危機が通り去った今、今更そんな事を云ったって、元に戻れる訳はない!」と思うのだ。

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 さて、土曜日は会社のゴルフコンペが麻生首相が理事長をしている麻生飯塚GCで開催された。ちょうど99回目。次回、創立記念日に記念の100回大会が行われることになっている。このコンペは会社主催の正式コンペとして部長以上、関係会社の社長が正会員という由緒あるコンペだったが、最近は資格を広げて副部長以上がメンバーとなって参加者数も大幅に増えた。

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 私にとっては相性が良い大会で、優勝2回の外に、準優勝・3位が各2回と好成績を収めている。ところが、以前はハンディベースの大会だったのだが、2年前からダブルペリア方式に変更になった。誰にも優勝のチャンスを、という計らいなのだが・・・。

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 最近の私は苦手のショートアイアンが纏まってきて、ドライバーが曲がりさえしなければ、ある程度のスコアは見込めると自信が復活してきた。それに天気も良く、気分良くスタートした。そして、結果は46,46の92。このスコアだったら、また優勝かも!と期待して風呂も早々にパーティ会場に赴き、久しぶりのOB・先輩の方々と談笑しながら成績発表を待った。そして、成績は! 

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私はハンディがわずか9.6と評価されて、ネットは82.4。 42人中22位だった。これには期待外れどころか驚いてしまった。コンスタントに纏まったスコアだったので、ハンディが予想以上に少なかったのだ。ちなみに優勝者はなんとハンディが36! スコアは110だったのだから。

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ということで、寂しいパーティにはなったが、それでもニアピン賞とオシドリ賞の二つをGETした。アイアンの切れが戻ってきたのがうれしい。

 

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総合成績表を見てみると、スコアでは私は88、90の二人に続いて3位。やはりコンスタントにまとめるとダブルペリア方式では上位に入賞はできないようだ。ただ、驚いたことに今回の優勝者はホールインワンをしたそうだ。現場をみていなかったので詳しいことは分からないが、私も懇意にしている関係会社のA社長さんだ。パートナーは喜んだだろうが、入れてしまったA社長、青ざめただろうな。

 

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インフルエンザ

2009-05-21 20:09:52 | 平々凡々

 

新型インフルエンザ、実際のところどうなんだろう。神戸・大阪で高校生を主に広がったようだが、昨日からのニュースでは滋賀と東京でも出たという。出た、と書くとお化けのようだが、実際そんな気分だ。

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 実は来週、恒例の親睦ゴルフを阿蘇でする計画を立てている。年に1度の宿泊ゴルフだ。気の合った先輩たちと飲み交わしながら近況を語り合うこの集いは私にとっても非常な楽しみであり歓びだ。

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 2ヶ月前から調整して計画したのに、突然のように持ち上がったこの騒ぎ。 火元は関西なので福岡・熊本は関係無いように思えるのだが、実際はそうでもない。先輩のOさんが神戸の隣りの芦屋なのだ。

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 神戸の方は学校などが休みとなって、新型インフルが燃え広がらないように懸命の対策を取っているようだ。罹患しないための防護マスクも品薄状態が続いているとOさんから連絡が入った。このような状態で、さてどうしたものか。親睦ゴルフに来てもらうには新神戸から新幹線に乗らなければならないが、その時に感染しないかだ。もちろん、日常の生活においても感染しないことが必要なのだが。

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<o:p>  我が家の片隅に咲いた花々</o:p>

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 ただ、新型インフルは弱毒らしい。体力さえあれば、通常の風邪と変らないとも聞いている。それに、本当かどうかはわからないが、年配者は抗体をもっているようで、若い人が感染しているらしい。

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 そんなこんなを色々と考えていたらOさんから今回は欠席すると連絡が入った。インフルエンザの脅威で町中がひっそりと静まり返っており町を挙げて行事などを自粛している状況では欠席もやむなし、というのだ。やはり0さん、良識ある紳士なのだ。そして最後には残り3人で楽しんで欲しいと付け加えられていた。

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 この報を受けて、早速博多在住のKさん、Mさんに相談した。そして私の囲碁仲間であるHさんにも急遽連絡を入れた。空いてないか?と。 最悪の場合は3人の親睦会となるが、やはりゴルフは4人の方が面白いし、このメンバーはみんな囲碁をするので、夜もそれなりに楽しめる。北海道にも負けない風薫る阿蘇の草原でナイスショット、今から心がときめく。 さて、Hさんの連絡は?

 

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ドーンと&ドンドン

2009-05-19 20:46:09 | 平々凡々

 

月曜は熊本、今日は博多に出かけていた。天気はよく晴れており、初夏の日差しが注いでいたが空気が乾燥しているのか、ネクタイ姿でも汗ばむこともなく、快適だった。たまにはネクタイを締めるのも気が引き締まってよいものだ。クールビズに便乗してノーネクタイが当たり前かのようにふるまっていたのだが、やはりサラリーマン、長年結んだネクタイ姿は落ち着く。

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出張も無事に終わって今日は直帰。小倉駅の改札口を通り抜けると、出店が出ていた。宝くじの販売だ。デスクに宝くじをならべて、「さぁ、よりどりみどり。 1等くじを選ぶのも、あなたの勘次第、お好み通り」と言っているかのよう。 そういえば、ジャンボが発売開始だったっけ。

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どれどれ、光り輝いているはずの当たりくじを見つけようと目を皿のように見渡していると、売り子のおばさんが、「こちらは3億円、こちらは百万円が9千人」と言う。「ドーンと当てよう、3億円。どんどん当てよう、百万円」というキャッチフレーズで2種類の宝くじを売っていたのだった。

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3億円は夢だから当然買うにしても、百万円が九千人というのも魅力がある。なんとなく当たりそうな気がするではないか。ということで、小遣いをはたいて1シートずつ手に入れた。

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宝くじを買うといつも同じことを考える。K騎士団の仲間を連れて、豪華客船で世界一周の旅だ! 今までははかなくも敗れたが、今回こそは!と。 K騎士団の諸君、期待して応援して待っててくださいね。

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機関車トーマス

2009-05-16 09:05:07 | 

  

   和音君、2歳10ヶ月。毎日元気に遊んでいます。我が家に来るのはママがピアノレッスンの火曜日から金曜日の夕方。ばぁばがそれはそれは待ち兼ねています。最近はおトイレも知らせるようになりました。 時々、遊びに夢中になりすぎておしっこを漏らすこともありますが、基本、オムツは外れたようです。天気が良い日は極力外で遊ぶようにと、ばぁばが公園に連れて行っているようですが、日が落ちたり天気が悪い時は家の中が遊び場。

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 和音君は走り回るのが大好き。機関車トーマスの真似をして両手を揃えて走り回ります。座卓や居間と台所の間を、ぐるぐるぐるぐる。見ているこちらの眼が廻るほど。時々ばぁばもお供に一緒に走ってます。何でも和音君はゴードンなのだそうです。どうしてトーマスじゃないのかと聞いたら、ゴードンは急行列車でトーマスよりも速いのだそう。なるほど!

 

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 昨日早めに帰宅したら、ばぁばと和音君が走り回っていた。疲れを知らない和音君、ゴードンになって得意そう。ばぁばの方は息が切れてもうくたくたの体。私に替わって、という。それじゃ、と私が和音君を追っかけた! 1週20mくらいの居間と台所間を10週以上も駆け回った。そして和音君に追いついて捕まえた! 私も息は切れるがまだまだ大丈夫! 足がもつれないように、じゅうたんに滑って転ばないように、細心の注意を払いながら。

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 捕まった和音君、私にゴードン名を譲るという。私の方が速いと思ったのだろう。そして自分はスペンサーだという。色んな仲間が居るのだ。そしてまたまた2人で駆け回った・・・。<o:p></o:p>

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 私と和音君、60歳違い。良い競争相手なのです。<o:p></o:p>

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男の性(サガ)

2009-05-14 21:22:56 | 平々凡々

 

3万5千年前のビーナス像が発見された記事を見つけて、ものすご~く興味をそそられた。 ビーナスといえば「ミロのビーナス」「ボッティチェッリのビーナスの誕生」「ウルビ-ノのビーナス」など、素晴らしいバディの美女たちで、健康な男性ならば絶対に憧れる筈だ。 何でもドイツ南部の洞窟で発見され、クロマニヨン人による人類最古の彫刻らしいが、その頃の美女はどのような人なのだろうか?と。

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<o:p> 母の日に娘から贈られた花束。女性は太陽です!</o:p>

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 高さ6センチの象牙に掘られたビーナス、眼を皿のように開いて掲載写真を眺めた。 そしてため息。

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 誇示するかのような豊満すぎる胸と、両手を腹部に廻してお腹を労わっているようなスタイル、まさに女性崇拝の像と見受けられた。 生殖を担っている女性が崇められていたのは間違いないことだと思うが、その姿形として巨大なバストが表現されていたのだ。

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3万5千年前の我々の祖先が、私と同じようにバストコンプレックスを持っていたように思われて、なぜか親近感が湧いた。 可愛い赤ちゃんを産んでください、と願って掘ったのに違いあるまい。仮に、私が女性像を掘るとしたら、この像と大差が無いと思ったのです。 私のDNAは3万5千年前から間違いなく引き継がれている、と確信したのです。

 

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またもやイルカさん

2009-05-12 20:45:53 | アウトドア

 

    アウトドアライフ(要するにマリンスポーツ)のお師匠さん、はまさんから連絡が入った。5月末に例の津屋崎ボートクラブ主宰のキス釣り大会があるので、出ないか? それに、ポイントを調べるために、土曜日に予行練習をしよう、と。 好天続きなので、この有り難い誘いに即座に「OK、お供します!」

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 と云うことで、土曜の朝、6時にはまさんの車で津屋崎へ繰り出した。ボートでの海釣りは昨年の10月以来、半年ぶりだ。 目指すはアジとキス。 船酔いの薬も忘れずに。

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 はまさんの愛艇「モルフォ」

 

 7時にボートクラブに着き、準備して荒海へ・・・ではなく凪の海へ乗り出した。天気が安定しているので波は殆どなく、気温も30度近くまで上がると予報されていた。まず、最初はアジ釣り。時期的には少し早いかとはまさんは言っていたのだが。目指す岩場のポイントではもう10艘以上のボートが糸を垂らしていた。私たちもアミかごにアミを入れてサビキ仕掛け。ところが、いつもならアミかごを落とすと同時に強い引きがあるのに何も音沙汰が無い。おかしい!と思って何度も繰り返すが、皆目当たりは無い。フグが2度ほど釣れただけ。他所の船は?と思って眺めると、どうも仕掛けが違うみたいで、なんとイカをターゲットにしていた。生きアジを餌にしてのイカ釣りだったのだ。

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 この海域でイカ釣りとは始めての経験だが、あいにくイカ釣りの仕掛けは持ち合わせていないので、初期の目的どおりアジ釣りに専念したのだが結果はゼロ。仕方ないので早い時間ではあったが、場所を砂地に変えてキス釣りに変更した。キス釣りは岸から400mくらいの近場で、潮の流れに乗って釣る。岸に近づきすぎたらエンジンを掛けてまたもとの位置に戻るという繰り返し。

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 キスは順調に釣れたのだが、アジが釣れなかったので何となく気分も停滞気味。午後の日差しは暑くて、早々と竿をしまうことになった。アジならば女性陣も喜ぶだろうが、キスならば手間ばかり掛かって、と言われるのが判っている。

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 浜に戻って後片付けしていると、イルカが出て今日の釣りは全滅だ!という情報をはまさんが聞いてきた。なんでも沖合いにイルカが出没して、魚が逃げていると言うのだった。なるほど!それでアジなどがいなかったのか!と何となく納得。それにしても4日前の新門司でもいるかを目撃した。同じイルカではないだろうが、イルカの数が増えて釣り場を荒らしまわっているのだろうか。

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 イルカは可愛いのでイルカウオッチングは楽しい。が、釣り場に現われるのはごめんだ。暖かくなって海水温が上がって、イルカの行動エリアが北に広がったのであろうか。こんなところにも地球温暖化の影が差している。

 

 

 

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 浜に戻ってわずかながらの釣果だが記念撮影。次回は釣り大会! 頑張るぞ!」

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健康診断2009

2009-05-10 21:40:21 | 平々凡々

      今日の孫たち

 

   金曜日、今年も健診の日が来た。朝から水一滴も飲まずに我慢、我慢。 我が社の健診は2日間に渡って行われる。私の所属する部は1日目の第2陣で9時10分からだった。定刻になるのを待ち兼ねて、検査会場の食堂へ。

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 35歳以上が対象となる成人病健診の検査項目は全14項目、その他に強制ではないが希望者には健康指標となる体成分検査まで測定してくれる。

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 健診会場は大勢の社員が各検査場に散らばって並んでいた。基本的に空いた所に行って検査を受ければ良いのだった。私は受付を済ますと同時に、初めてとなる体成分を検査してもらった。肥満度が心配だったから。結果はBMI=25.4% 体脂肪率=24.1% 総合フィットネススコア=74ポイントで、やや体脂肪率が多いけれども特に心配することもないでしょう、とのご託宣。すっかり気を良くしたのでした。(その後の腹囲でも83.2センチと85センチをクリアしていたのも嬉しかった)

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 その後は、基本的検査順路に従って、順番に検査を消化したのだったが・・・。しまった、と思ったのが検査の後半に予定されていた心電図やX線、胃透視。男性陣の後、10時スタートの女性陣と混在する羽目になってしまった。このため、取り残されたわずかな男性は女性の合間に廻されたり、最も時間が掛かる胃透視はバスが4台ある中で3台が女性用、男性用は1台だけになってしまって、検査時間が大幅に伸びてしまったのだ。

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 その最後の胃透視。残った男性は9人で私はラス前。時間は11時だった。2時間掛けて最後の検査にたどり着いたことになる。残り9人、一人5分としても45分。昼休みぎりぎりのところだなぁ、などと考えながらまばゆいばかりの屋外で日向ぼっこ。私の番を待ったのでした。女性用のバスをみていると、男性よりも少なく、早めに終わりそう。

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 待ちに待って11時50分頃から私の番が来た。発泡剤を飲んで、バリウムを飲んで、くるくる自在に廻るベッドに振り落とされないようにしがみついて、右やら左、と云うマイクの指示に従って・・・。ところが急に止まって、終わりかと思ったら受付の女性が横に来て再度発泡剤を飲めという! どうも胃が小さくなったのか膨らんでいなかったようだ! (決してゲップは出ていない!)

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 それからまたまた眼が廻りながらもベッドにしがみついて、悪戦苦闘の数分間! 「終わりです」のマイクが福音のごとく聞こえた。

 

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 食堂に行って朝食代わりのパンとお茶を受け取ると同時に昼休みのチャイムが鳴って、今年の健診を終えたのでした。さて、この結果は1ヵ月後。体重も減ってきているし、去年よりは良いだろう。

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初お泊り、奏汰君

2009-05-08 20:49:04 | 

 

 連休明けの木曜日。たいした仕事はしていないのに、なぜか疲れて帰宅すると孫2人が何か叫びながら居間と廊下をぐるぐると走り回っていた。2人とも両手を揃えてピストン回転、機関車遊びをしているのだった。和音君の後を奏汰君が付いて走っている。この前見た「SLやまぐち号」を気取っているようだった。相変わらず元気一杯のやんちゃぶりに思わずにっこり。憂さも吹き飛ぶ思いだ。

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 和音君はママもレッスンが終わると帰るのだが、妻が言うには奏汰君は一人で泊まるという。「ほぉ、初お泊りだ。」<o:p></o:p>

 

 次女が明日が超早出ということで、いつものように保育園に預けて出勤と云うわけには行かないので、我が家に泊まらせて妻が保育園に連れてゆくことになったらしい。一人で、お泊りが出来るようになればもう安心だ。ママもずいぶん楽になる。

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次女が奏汰君に帰るからね、と言うと、奏汰君は当たり前のように首を振るだけで、寂しそうな顔をしない。保育園で別れるときもこんなものなのだろうかと、ふと思った。親としては寂しいところもあるだろうが。

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奏汰君、家庭内では良く躾けられていて、風呂のあと9時には寝てしまう。だから慌てて浴槽に湯を張って、妻が風呂に入れた。その後、1Fの和室で妻が寝かしつけた。生活のリズムが安定しているので寂しくさえなければ、何も問題は無い。ただ、私が独り寝になるので寂しいだけ ()。 私も翌日が健康診断なので、早めに寝てしまった。

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翌朝、私が出勤の支度をしていると、奏汰君が起きてきた。「おはよう」と元気がいい。夜泣きもしなかったようで、これならこれからもちょくちょく泊りに来れるかも知れない。 奏汰君、2歳3か月。 もう、お兄ちゃんだ!

 

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