ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

暑さの中で

2016-07-30 20:50:18 | 平々凡々

久しぶり。週一アップを目指していた私だが、いつの間にか月一も怪しくなってしまった。色んな理由はあるが、埋没された日常生活、まさに平々凡々で起伏がない人生というのも寂しいものだと実感している次第だ。
 
 そんな中でやはり生きがいを感じるのが孫のアンちゃん。アンちゃんの元気な顔を見ると本当に私も元気が湧き出る。1歳10ヶ月、動きはもちろん、おしゃべりと言うか、意思疎通もできるようになって、相手するのが愉しい。何よりも私に懐いてくれるのが嬉しい。

 
親父の7回忌の法事の席で元気な姿をお披露目したアンちゃん、もちろんその日の主役だった。

 
 梅雨が明けて1週間、九州は猛暑に襲われている。本当に暑く、今日も猛暑日、35℃超だった。この暑さの中で老夫婦二人の生活はとても円満に!、とはいかずこの暑さを互いに相手のせいにして鬱憤を晴らしている。(笑)  特に妻が口やかましく言うのは菜園。メロンが威勢が良いのは伝えたが、その後も順調?にメロンの葉が菜園どころか道まで追い茂って花が次次と咲く。それも雄花は咲かないので、すべてあだ花。雌花の元の実が次々と枯れてゆくのがなんと言っても哀しい。近頃は雌花の大きな黄色の花が楊貴妃を思い起こさせるような毒々しい花だと思うようになってしまった。(涙)

 同じ菜園のキュウリはなぜか雄花ばっかりでこれもアウト。菜園の小さな区画はメロンの大きな葉とキュウリの葉で覆い尽くされており、本当に見苦しい。のではあるが、メロンの雄花が咲くこともあるかと未練たらたら、そのままにしていたら、気性が短気な妻、見苦しいと役に立たずに生え広がったメロンの蔓を引き抜いて処分してしまった。まぁ、仕方ない話なのではあるが、今年は厄年だなと密かに思った次第。
 
 なぜ厄年と思ったのか、それは次に紹介するが、本当に今年の暑さは尋常ではない。ゼフィルスやオオムラサキを代表とする昆虫にも影響が出ているとしか思えない。来年はどうなるか、今から心配している。
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北の大地、北海道を満喫したい!

2016-07-02 11:50:01 | 旅行
 暑い。梅雨の中休み、気温は軽く30℃を超えている。今年は熱中症対策を万全にという警告が本当に我が身に迫っている感じがする。昼が長いのは嬉しいが、暑さが身にしみてくるのがよく分かる。このため、山遊びもサボりがち、体力。気力、そして天候に恵まれないと虫取りは事故が起きる。

 さて、我が家の夏野菜、なすびとキューリは見事に初収穫を迎えた。お料理遊びが大好きなあんちゃんが喜んで「な、な、きゅ」という。まだ最初の一文字しか発音できないのだ。それでも喜ぶ様は嬉しく、暇を見つけてはあんちゃんを抱っこして菜園の様子を見ている。
 

 問題はメロン。勢いが良くて、蔓が四方八方にのびて雌花も順調に5個も開花した。ところが、だ。雄花が咲かない。だからせっかくの雌花も世に出ることはなく、寂しい人生の終焉を迎えている。中村主水ではないが。どうも「種なしカボチャ」現象なのだ。ただキュウリだけは雄花がたくさん咲いているので、どうせ駄目ならキュウリの雄花を使おうかなとまで考えている。結論はまだ先の話だが。
 

 夏は冷酒ということで東北産の冷酒を頂いた。ところが、冷酒を飲むにも気力が必要でなかなか飲む元気が沸いてこない。実際に味わうのは秋口になるかもい知れない。
 

 最後に今夏のビッグイベント。北海道わいわいファミリーツアー。妻と娘がハワイ旅行を計画していたのだが、費用がちょっと高すぎる、あんちゃんが長旅に耐えられるか心配だ。ということで北海道に落ち着いた。孫たちに北海道の大地を存分に味わってもらおうとレンタカーで巡るツアーだ。総勢9人、もちろんあんちゃんも入っている。千歳に到着後2台の車に乗って、トマム、旭川、札幌と巡る旅。もちろん、目玉は旭山動物園。お盆過ぎに行く予定だ。妻からは北海道を満喫するために、途中で寄り道できるところを調べて、計画を立ててくれと言われている。トマムから旭川は日高の大自然を縦断するコースのようだ。名所、行楽地があれば教えてほしい。


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