この1週間、小倉は天気が良く毎日が夏日、時に真夏日の暑い日が続いた。妻はすっかり元気になって体力的には問題無いけれども、緑内障が悪化してほとんど視力を失ったため家事は無理なので、私は主夫業を専門として家事を私なりにこなしている、ただ、娘からはまだまだ不十分だと言われているが、まぁそれなりに暮らしていければと聞き流している。
パーキンソンは確実に進行しているような感じで、身体全体の動きがぎこちなく、動作も遅い。だから何をするにも時間が掛かるので、自分の時間が取れないのが悩みだ。そんな中、今年も近所の私と同世代の植木職人さんからスイカを植えましょうかと提案があったので、喜んでお願いすることにした。5月の始め、GWの期間中のことだ。ある朝、朝食を食べ始めた8時、チャイムが鳴って出ると、植木屋さんが、「スイカを植え終えたので毎朝夕に水を遣ってくれ」という。苗は接ぎ木苗で3株、去年と同じように道沿いの畝に植えられていた。スイカは連作は駄目と聞いていたが、接ぎ木苗なので、まぁ問題無いだろうと水遣りを欠かさず10日ほど経過したのだが、連作の弊害?かもしれない葉が開かない現象が発生した、3株のうち、1株が全部の葉がアウト、1株は半分だけがアウト、1株は正常だった。
調べると、土中の窒素成分が多すぎるとその様な状況になるらしい。対策は無く、植え替えするか、毎日水を遣って奇跡的に治るのを待つかしかないようだ。
私はその日のうちにホームセンターに走ってスイカ苗を購入しようとしたが、もう販売時期は過ぎていて在庫はゼロ。仕方ないので種を買ってきて種から育てることにした。この天気だ、なんとかなるだろうと。3日で芽が出て、今月末に植え付けられれば1ヶ月遅れで成るだろうという目算だったのだが、3日経っても、4日経っても、芽が出ない! これは大変だと再度別のホームセンターへ。すると運良く売れ残っていたスイカ苗があった、それを3株と花と野菜の土を一袋買い、畝の土を入れ替えた。これでスイカの株はだめと判断した1株を取り除き、残った2株+新3株の5株となった。半分アウトだったものも土の入れ直しなどで、すっかり完治したので良かった。それにしても、この忙しい中で、スイカ騒動。順調に育ってほしい!
子蔓が伸び始めた最初のスイカ苗と植え付けたばかりのスイカ苗
枇杷の収穫期? 例年6月1週目に収獲している枇杷、そろそろ収獲です、でも今年は剪定したので数が少ない。
大の里、よくやった! 昨日の相撲、勝った瞬間、見ていた父親が涙を流していたが、私も思わず涙が出た。やっと、日本人の強い関取が出てきた!と。
相撲界はモンゴル勢が席巻していて、面白くなかったのだ、尊富士に続いて若手の台頭にほっとした心境だ。横綱、大関が不甲斐ないと思える相撲界に新風を吹かせてくれる。大谷翔平のような「気は優しくて、力持ち」の雰囲気があって、非常に好感が持てる。来場所が楽しみだ、全勝優勝するかも!