ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

孫達頑張る!

2017-05-20 15:14:52 | 
 沖縄が梅雨に入ると高気圧が日本本土に停滞して五月晴れが続くと言われているようだが、ここ数日の天気はまさにそう。雲一つない快晴の空が広がって、気温もうなぎ上り。真夏日の福岡だ。今日は土曜日だが、朝の間は小学校から歓声やらどよめきが時折聞こえてきた。明日は運動会なのかも知れない。我が孫達の運動会は秋なのでゆっくり出来るが、この天気では紫外線対策も大変だと思う。

 我が家のミニ菜園。今年の苗はナスビとミニトマトが2株ずつ。そして大根と枝豆の種を撒きました。
 
 昨年は冷害で全滅した枇杷。今年は今のところ順調。色づき始めて6月上旬に成ります。
 

 その孫達、新学年にも慣れてきたようで、それぞれが頑張っている。まず、奏汰君が何を思ったのかソフトボール部に入った。小5なので遅い気もするが、スポーツに頑張ることは喜ばしいので私も嬉しい。そしてなんと弟の小2の啄人までもが一緒に入部したのだ。いつも兄弟で行動を共にしていたのだが、ソフトボールまでもと驚いた。当然ではあるが、お揃いのユニフォーム姿を観ると親も嬉しいに違いない。先日、どのような様子か練習を見に行ったのだが、監督コーチなどが4人ほどで、各グループに分かれて守備やバッティング、バントなどをマシンを用いて練習していた。かなりハードな練習だと感じたのだが、チーム力はそれほどではなくて他チームとの練習試合でもなかなか勝てないと聞いている。まぁしかしクラブ活動を頑張ることは規律正しく躾けにもなるし、いいことだ。この二人はプールにも通っていて、ピアノもあるし忙しく過ごしている。

 

 忙しさでは和君も負けていない。サッカーの地域クラブに属しているのだが、休日は殆どが練習、そして平日はそろばん、学習塾、ピアノだ。学校から帰ると鞄を放り出して遊び呆けていた私たち世代とは大違いだ。そして我がファミリーのアイドル、アンちゃん。2歳と7ヶ月。彼女も忙しい。週に3日の保育園、それにリトミックなどの英才教育。最近は天才棋士や天才少女ブームであるが、やはり小さいことから習い事をしているほうが有利なのだろう。ここ数日は保育園で教わるという4文字熟語やことわざを思い出したように口に出して言っている。「鬼に金棒」「完全無欠」などなのだが、もちろん意味は分かっていないと思う。

 
 先日行った到津の森動物園、ふれあい広場でモルモット相手に決して手を出さないアンちゃんでした。恐がりなのか慎重なのか。
 

 このように孫達はそれぞれが頑張っている、私の方はと言えば体調があまり良くない中、趣味の囲碁を地区の市民センターで週に一度楽しんでいる。3月から始めたのでもう3ヶ月になる。ここでは私は5段と認定されているが、現在までの勝敗は13勝3敗、次期リーグ戦では6段に格上げになるかも知れない。

 それからもう一つ。スマホデビューした私だが、2ヶ月経ってもまだ戸惑っている。娘達がラインを設定してくれたのだが、使い方がよく分かっていない。いつになったら元が取れるやら!
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春の日射しの中で

2017-05-01 11:00:11 | アウトドア
 GWに入った。毎日が日曜日の私ではあるが、やはりなんとなく嬉しい。天気予報も期間中はここ近年にない好天気に恵まれるとの繰り返し報道されていて厭でも心が躍り出しそうだ。
 そんな中で、私のGWがスタートした。まずGW直前の平日、「3月のライオン」完結編を観に行った。最近は一人行が多いがこの時も私一人、ハンカチを握りしめての鑑賞だった。

 そしてGW初日の土曜日、ドライブがてら英彦山にシャクナゲを観に出かけた。今年は桜と同じく開花が遅れていて丁度この時期に満開になったのだ。藤も各所で満開だそうだが、藤の名所は交通渋滞がひどいので新緑散策も兼ねて健康的だと思ったのだ。

 
 
 

 英彦山は修験道の山で観光客も多いが、銅(かね)の鳥居から中腹の英彦山神宮奉幣殿までの間はスロープカーが設置され足腰が弱い高齢者でも手軽に奉幣殿に参拝できるるようになっている。シャクナゲはそのスロープカーのエリアに5千株が植えられていて、淡い高貴な花が匂い立つように咲き誇っている様は本当に心が和む。私たちは奉幣殿までの上りはスロープカーに乗り、参拝後の下りを散策してシャクナゲを堪能したのだった。

 シャクナゲを満喫した後、帰りに「源じいの森」温泉に寄った。シャクナゲで心をすがすがしくリセットして、身体は温泉で!という積もり。やはり温泉は疲れた身体に心地よかった。

 翌日曜、私はJRウオーキングに出かける予定だったのだが、早朝に長女から妻にSOSの連絡が入った。和パパがインフルに罹った!とのこと。和パパを隔離するので、アンちゃんの面倒を看て欲しいと言うのだった。私たちはこのGW中に、アンちゃんを動物園に連れて行きたいと思っていたので、二つ返事でアンちゃんを預かることになり、その足で、「到津の森」公園へ。ここは北九州市が運営している遊園地で動物園として有名だ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 この日も晴天で気温の予報は28℃、真夏日の暑さになるとのことだったが、遊園地は大勢の客で溢れていた。やはり圧倒的に家族連れが多い。ファミリーで楽しげに園内を巡り、乗り物に興じて春の1日を愉しんでいた。もちろん私たちも愉しんだ。トラはなぜか居なかったが、ライオン、象、キリン、猿など日頃親しんでいる動物たちにアンちゃんも目を輝かせて喜んでいた。遊具にも大はしゃぎで、ミニSLや機関車トーマス、パトカーなどに乗り込んで「遊園地大好き また来たい!」。ただ恐がりさんで、、ヤギさんに上手に餌のキャベツを与えたりできたのだが、最後のふれあい広場でウサギは触れたもののモルモットには手を引いてしまっていたと妻が言っていた。(私は疲れてベンチで休憩していた。)

 家に帰って、シャワーを浴びてのんびりしていたらママが迎えに来た。パパの容態が持ち直してきたのだろう、連れて帰ると。私は一晩預かる積もりだったのでちょっと残念だったがアンちゃん、疲れも見せずに元気で帰って行った。それに安心したのか、妻が寝始めてしまった。まだ夕刻なのに。やはり暑さが堪えたのかも知れない。その晩は私一人でのんびりしたのだった。
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