ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

連休初日は貫山へ

2012-04-30 10:19:46 | アウトドア

 

四方台から貫山をの眺望

 

大型連休が始まった。休みに入る前はI君の代役で大忙しだったが何とか切り抜けることが出来た。連休明けが怖いが、まぁ考えても仕方ない。

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 早いもので、今日はもう連休3日目。昨日一昨日とは打って変わって暴風雨に見舞われている。ただ全国的には好天に恵まれているようで、行楽客が多いのだろうか、各地で交通事故が頻発しているようだ。和ファミリーも関西圏に出かけている。無事であれば良いが。

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 私も9日間の連休。妻からはワックス掛けと垣根の手入れ、それに毛布などの冬物のコインランドリーを仰せつかっているだけで後はフリー。今年も気楽に遊べると思っている。

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 その初日、小倉はピーカン。文句を言えないほどの青空で夏日の気温と予報されていた。曇天だったらJRウオーキングに参加しようと思っていたのだが、こんなに上天気ではもったいないとひそかに狙っていた貫山に登ることにした。今年の懸案のツマキチョウはまだ1頭もGET出来ないから、最後のチャンスということもあったのだ。

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貫山は北九州国定公園でもあるカルスト台地「平尾台」の北に繋がる700m超の山ではあるが、車で標高が400m近くの平尾台まで登れるので、手軽にハイキング気分で楽しめる。

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連休初日、絶好の天気の中、浮き浮きした気分で平尾台の入口、吹上峠に車を止め、捕虫網を持ってさぁ出発。足取りも軽く、貫山登山の定番、大平山を目指す。若草が芽生え始めた急傾斜の羊群原を着実に登って、大平山・四方原を経由して目指す貫山山頂に到着したのが10時半過ぎ。キアゲハなどを採集しながら、カルスト台地の景観を楽しみながら登ったので、ゆっくりした歩きだったのだが、2時間掛からなかったことになる。

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<o:p>貫山頂と平尾台カルスト台地。真ん中の写真には右手に福智山、左手に香春三岳が望めます。</o:p>

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それにしても大勢の人がハイキングを楽しんでいた。私が網を持っているので「何をしているの?」「珍しい蝶は居るのですか?」などとすれ違うごとに挨拶するので、「いい年をして・・・」と、気恥ずかしく感じるほどだった。珍しいオジーサンと思ったのだろうな。中には捕まえた蝶を見せてと迫る人もいたりして。

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そんな中、妻方の義理の姪御さんと出くわしたのにも驚いた。先日の義兄の法事であったばかりなのだったが、まさかこんな山で! 登山が趣味とは聞いていたが、会社の同僚と4人、山ガールを楽しんでいるようだった。

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<o:p>左:オキザリスの可憐な花。 中:収穫したゼンマイ。 右:雉のツガイを発見。これから巣作りでしょうか</o:p>

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帰路、小高い丘の上を歩いていると「オキザリス」という花が群生していると通りすがりの私に声を掛けてきた熟女がいた。山口の秋吉台では全滅に近く、下関からわざわざ訪ねて来て良かったと、興奮気味で教えてくれた。花には疎い私なのだが、そんなものかと写真に残した。

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羊群原の傾斜地に分け入って山菜を摘んでいるグループも見受けられた。ハイカーたちの楽しみの一つだ。私も嫌いな道ではないので、お弁当を入れたコンビニの袋を取り出してゼンマイを摘むことにした。キマダラヒカゲを追っかけて小高い桜並木の荒れ地に踏み込んだのだが、そこにゼンマイが大量に生えていた。誰も足を踏み込んでいなかったものと見える。わずか15分くらいで目ぼしいところを摘んで、揚々とその場を後にした。<o:p></o:p>

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この日は大した収穫も無く(ツマキチョウは結局居なかった)、帰りにフィットネスで風呂に入って帰ったのだが、翌日曜も快晴の上天気。翌日は宗像の「城山登山」に行くことにした。JRウオーキングなのだ。この話はまた後日。<o:p></o:p>

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持ち帰ったゼンマイ、早速妻がアクを抜いて、お浸しとして翌日の夕食に出た。少し柔らかすぎたが結構おいしかった。ゼンマイを適度な硬さに料理するのは経験がいるようだ。

 

 

追記:教えてもらったオキザリス、どのような花なのか調べたのだが、この花とはちょっと違うようだ。オキザリスはクローバーによく似た葉なのだ。間違って教えてもらったのかもしれないと探した結果、どうもオキナグサが正解と思われる。忘れっぽい私、2度も3度も名前を聞いて覚えたのに。ご存知の方がおられたら教えてください。

 

 

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雨の皿倉山ウオーキング

2012-04-25 19:51:59 | アウトドア

 

皿倉山ケーブルカーから洞海湾を望む。雲で視界は不良でした。

 

日曜日6時、カーテン越しに外を見ると昨夜来の雨はまだ止む気配が無い。厚い雲で空が覆われており、これは当てが外れたかなと気もそぞろ。この日のウオーキングは北九州市の中心、皿倉山登山なのだった。天気予報では午後は回復するとのことだったので、早ければ9時には雨が降り止むから、登山の途中で蝶採集を、などと目論んでいた。

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ところが9時になってもまだ雨は降り続いている。午後は別の予定が入っているので、ウオーキングは早く終わらせたいのだが、風が強いと山登りは苦しいし、どうしようかとためらった挙句に結局、9時半のバスで家を出た。最悪でも帰りには晴れていることだろうと。

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 皿倉山登山のキーステーションは八幡駅。改札口をでると雨天なのでコースを一部変更して歩行者用の山道ではなく車道もしくはケーブルカーを利用と案内されていた。この時点では雨風はまだまだ強かったので、私はケーブルカーを利用することに決めて、ケーブルカーの駅に向かった。

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 雨は段々小降りになってきているが、それでも濡れるので傘を差して20分ほどでケーブルカーの麓駅へ。この日はJRの計らいで割引と言うことで往復600円。さすがにこの雨天の中で、客はまばらだった。このケーブルカーは標高差440mを線路長1200mで登る。天気が良ければ見晴らしが綺麗で快適なのだが、頂上に近づくに連れて霧が深くなってきた。山頂は雲に覆われていたのだ。

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 頂上には電波塔や観覧設備、遊園地などがあるのだが、さすがに霧の中、見渡しが悪いので散策する気にもなれず、早々と帰ることにした。12時過ぎに八幡駅に戻ったのだが、その頃に天気も回復、陽が射しだした。こんなことならもう少し頂上で粘って、歩いて蝶を採集しながら下山すれば良かったと悔やんだがもう遅い。天気予報は間違っていなかった。この日のスタンプは雨天だったので3個。わざわざスタンプを押してもらいに来たようなものだ。これで私の今期のスタンプは15個。あと5個で20個達成だ。記念品がもらえる。何にしようか?

 

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<o:p> 北九州は春爛漫。左から皿倉ケーブルの脇に咲いていたシャクナゲ、近所のハナミズキ、会社の牡丹。</o:p>

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 帰りに今日からオープンするという我が家近くの障害者スポーツセンターに寄った。このスポーツセンター「アレアス」は一昨年まで私が会員だったコ○ミスポーツセンターが改装されて出来たもので、そのおかげで私はフィットネスジムを替えたのだった。 オープン記念で、この日は施設見学会と無料体験会が催されていたので、どのように変わったのか、また健常者も利用できると聞いていたので、どういう設備なのか確認しておきたかったのだ。

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 アレアスに入って驚いた。大勢の見学者がいたのだが、その中に見知った顔ぶれが目立つ。ともにコ○ミの会員だった人たちだ。また復活と意気込んできたものだろう。コ○ミ時代とは違うのが、ゴルフとテニスが無し。代わりに卓球や車椅子バスケット、風船バレーなどが出来るようになっていた。勿論プールは残っていたが、あとから同じように見学に行った妻が浅くなっていたと言っていた。深いと問題があるのだろう。

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 このアレアス、市民スポーツセンターなので会員価格も安く、65歳以上はさらに半額の月2000円という。妻の情報では、エアロビなども7月くらいから始まるとか。収入が激減した私、耳寄りな話である。慣れてきた今のG◇Oともお別れになるかもしれない。

 

 さっそく今日、G◇Oに行ったついでに退会届を出してきた。規約で正式退会は1ヶ月後と言うので5月いっぱいということになる。在籍期間は15カ月。見知った人たちも出来たのだが、会費が安いと言う魅力には勝てない。新たな居場所が心地よいことを願うのみだ。

 

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牛斬山

2012-04-21 15:11:28 | アウトドア

 

このところ暖かい日が続いており、暇を見つけては蝶を追いかけている。それも昨年は時期的に採れなかったツマキチョウを絶対に捕獲したいと念じての事だ。ツマキチョウは春先に蓮華の花が咲く頃に出現する可憐な蝶で、昔は我が家の庭先でも見かけたのだが、最近は激減したのだろうか、ほとんど見かけない。4月になって足立山や福智山に数回出掛けたのだがツマキチョウはその影さえも拝めない。里山は開発されすぎているので、もう少し山深く入り込んだほうが良いのかもと思って香春町の牛斬山に採集行することにした。青春の門で有名な香春三岳と福智山に繋がる標高580mの山で、JRウオーキングで香春を歩いた時に知った自然が豊かな山だ。

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  好天の水曜日、修理が終わったビッツを日田彦山線採銅所駅に停めて登山道を西進した。里山はチューリップや菜の花が咲き乱れてもう春爛漫。私も足腰も随分強くなっていて、快適に足を進めた。

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道端には多くの蝶が飛び交っていたが、目当てのツマキチョウは見当たらない。ツマキチョウは飛翔力が弱いので、飛び方を見るとすぐに分かる。可憐な飛び方なのだ。

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里山を抜けて登山口に差し掛かると長崎ナンバーのバスが私を追い抜いた。舗装が途切れた登山口でバスから20人くらいの団体が次々と降りてきた。私と同世代かそれ以上の熟年で、姿格好はぴたりと決まっていたので町内会などの登山グループと思えた。同じ牛斬山登山? 私の捕虫網をみて興味がわくのか、次から次に質問してくる。私は採集を邪魔されたくないので適当に会話した後は足を速めた。

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<o:p>左:香春三岳。右端の一ノ岳は毎日石灰岩を切り取られている。</o:p>

<o:p>中:遠くに福智山が。尾根伝いの縦走路。</o:p>

<o:p>右:縦走途中、牛斬峠から眺めた牛斬山</o:p>

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牛斬山頂に着いたのが丁度正午前。2時間費やした。頂上でお弁当を食べたのだが、上昇気流に乗って舞い上がってきたキアゲハを4頭捕まえたのが嬉しかった。私の標本箱には入っていなかったのだ。しばらく頂上で休んでいた頃に例の団体客が登ってきた。 石灰岩の採石で山が削られた香春一ノ岳や福智山などを望みながら昼食タイムということだった。私は彼らの記念写真撮影に協力した後、私は一足早く五徳越峠へ向かって縦走を開始した。 なだらかな、時には急勾配の稜線を1時間あまり歩き、五徳越峠に1時半過ぎに着いた。

 

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この場所は香春三ノ岳の登山口でもあるが殆ど山を下った標高が低い地点なので、そこから更に三ノ岳に登るのは気が重い。採銅所駅まではまだかなりの道のりなので、三ノ岳はまたの機会にして車を置いている採銅所に戻る事にした。

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帰りの道路でも何とかツマキチョウを、と目を凝らして探すのだが見当たらない。結局この日の成果はキアゲハだけだった。本当にツマキチョウは居ないのだろうか? 次期的には今時分の筈なのに。

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とばっちり

2012-04-19 10:19:22 | 平々凡々

 

桜も散り始めて、いよいよ春本番。気温も20度を過ぎて急に暖かくなってきた。新年度も始まって、毎年のことながら通勤電車はフレッシュな若者で身動きが出来ないほど混んでいる。不思議なことにこの混雑も連休までだと長年の経験で分かる。

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私もこのところ急に忙しくなってきた。学校が始まり、新たに受け持った二つの学科の講座スケジュールや教材づくりに追われている。一度作っておけば次年度以降は楽になるが、講義ノートは質問や問題を踏まえて、正確に纏めておかないと自分が苦労するので、それなりに時間を費やす。

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それに、もうひとつ。会社の花見で気持ち良く酩酊?したI 君が、なんと転んでしまって足首を骨折してしまった。全治1カ月の大けがで、自宅療養だ。このとばっちりで、I 君の仕事を私が肩代わりすることになって、忙しさが倍になった。こんなわけで、ブログサーフィンする余裕も無くなって気忙しい毎日となっている。とは言っても天気が良いので、時間を作って野山に繰り出してはいる。<o:p></o:p>

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春野菜を植えようとミニ菜園を耕して肥料を入れると共に、トマトやキュウリの種を買ってきてミニポットに播いた。早く芽が出ないかなと念じていたところに和君が枝豆や中玉トマトの種を持ってきた。我が家の菜園に植え付けると言う。一緒にプランターにその種をまいて一緒に育てることにした。毎日水をやって成長度合いを観察しているが、やっと小さな双葉が出てきた。もう少し大きくなれば移植せねばなるまい。

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今年もプロ野球の季節がやってきた。例年4月に地元のソフトバンクホークスが我が家近くの北九州市民球場にやってくるので、家族そろって応援観戦するのが常となっているが、今年は11日に日本ハム戦が催された。この日は暖かくて、絶好の観戦日和。孫3人も応援グッズを打ち鳴らし、大きな声を上げていた。私もホークスのユニホームを着せられて、にわかホークスファンに変身。ビールを飲みながら桜が舞う春の宵を楽しんだ。試合は日ハムの大勝。まぁ、こんなこともあるさ、と余裕で引き揚げた(内心はこれでホークスの独走が止まって、面白くなった・・・)

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<o:p>義経と平知盛の壇ノ浦合戦。右側は関門トンネル歩道。長さ780mです。</o:p>

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<o:p>左:旧歴大晦日の和布刈神事でワカメを刈りとる布刈神社前。</o:p>

<o:p>中・右は門司港レトロでも有名な三井クラブと門司港駅舎</o:p>

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日曜は海峡ウオーキング。下関駅から関門海峡沿いを散策し、関門トンネルの歩道を歩いて門司側に渡り、門司港レトロを楽しむというもの。春の潮風が心地よく感じられた1日でした。

 

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当て逃げ

2012-04-12 08:52:08 | 平々凡々

 

私の愛車、ビッツ。 昨年の11月中旬だったから、まもなく5ヶ月になる。この間の走行距離は約2200キロ、高速時のエンジン音は高いものの、それなりに満足して乗っている。 暖かくなれば野や山に繰り出さねばと思っている。 ところが先日、運転席側の後部ドアにわずかな凹みがあるのに気付いた。凹んだところには白い塗料も着いていた。自分では心当たりが無いので、駐車場で誰かが当て逃げしたのだと思われる。

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この傷、小さいものの車のほぼ中央なので、よく目立つ。 妻に言わせれば、いつどこでこの傷がついたのか判らないのは注意力緩慢だ、と私が悪いかのようにいうのだが・・・。保険を適用するにも、事後連絡では印象が悪いと。

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結局、保険を適用して修理をしてもらう事になった。当て逃げ修理だ。板金塗装修理になるが、保険会社から修理業者を紹介してもらうことになり、先日車を引き取りに来た。1日か2日で修理が出来るだろうから、代車は不要だと思っていたのだが、修理屋が言うには先日の強風で事故が多発しており、修理に1週間掛かると言って、代車を置いていった。その代車がスズキのアルト。まだ35キロしか走っていないぴかぴかの新車だ。

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私は少々ガタがきている中古車でもいいと思ったのだが、業者は保険から金が出るので、この際、まとめて面倒見ようと云う腹積もりだと思えた。それに修理もその気になれば1日で終わる程度ではないか! 塗装がどの程度必要なのかは分からないが。

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このアルト、事故にあえば当然保険適用となるのだが、そうなれば保険金はまたまた3階級アップする事になる。現在私は20年以上も無事故なので、保険等級は最安の20等級。これがビッツの修理で17等級に。更にアルトでも事故起こすと14等級になるという。マイカー以上に注意して安全運転せねば、と恐る恐る乗っている。

 

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三世代ウオーキング

2012-04-10 19:40:25 | アウトドア

 

 

JRウオーキングに参加するようになってすこぶる体調が良い。足腰が強くなって、少々歩いても疲れなくなった。それに歩く姿勢に気をつけているせいか、何となく猫背の度合いが少なくなってきたような感じがする。まさに壮年、意気軒昂な私だ。

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 この私の変化を認めたのか、奏汰ママが「私もウオーキングに行きたい、一緒に連れてって!」と言い出した。奏君・たっ君が成長したので附ききりで手を煩わせる事が少なくなったのかもしれないし、女ざかりの30代の半ばに差しかかって、ふくよか過ぎる体型に変化しつつあるのを自覚したのかもしれない。私も一人旅よりも同行者がいるほうが楽しいのですぐさま同意、一緒に参加することになった。それに最近足が強くなって、かけっこも早くなった奏汰君も。3世代ウオーキングとなった。

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 ウオーキングの舞台は福岡県の南部地区、矢部川添いの桜並木と船小屋温泉を巡る旅。 総距離9キロだ。小倉からスタートの羽犬塚駅までは快速電車で2時間、電車内では寝てくれた方が良かったのだが、初めてのウオーキングとあって興奮したのか眠る気配はなく、綾取りで遊び続けていた奏汰君、歩き始める頃になって疲れが出てきたのだが、なだめすかしてスタート。快晴の空の下、桜は満開で、そよ風は吹き、実に快適。まさにウオーキング日和。清流矢部川の堤防では菜の花も満開で、たくさんの蝶が乱舞していた。もちろん桜吹雪の下ではここかしこで花見客がお重を広げ、桜を愛でていた。

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<o:p>  光明寺および船小屋温泉横の矢部川土手にて。</o:p>

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歩みは遅かったものの、奏汰君、頑張って歩き通して、船小屋温泉に着いたのが2時間半後の12時過ぎ。ママから大好きなお寿司を振舞われて大喜び。健啖ぶりを見せていた。

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たっ君が保育園で帰りを待っているので、そうのんびりとは出来ず、結局1時半の電車に乗って帰り着いたのが4時。奏汰君とママの初ウオーキングは無事に終えたのでした。(その日の夜、土曜日とあって奏汰ファミリー4人は夜桜見物に繰り出したと聞いたのだが、元気なものだ)

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新年度ですね。

2012-04-04 21:18:03 | 

 

   4月になって暖かくなったと思ったら「春の嵐」が吹き荒れて各地で被害が出ている模様。本当に異常気象に泣かされる日本列島だ。小倉でも強風が吹いたが今日は春らしい爽やかな陽気で、桜も満開、今週末は花見で盛り上がることだろう。

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新年度とあって、我が社にも新入社員が入社した。男女を問わず恥らうような初々しさをもっており、真新しい作業服(制服)が背広のようにスマートに感じる。型が崩れた私の制服と同じとはとても思えない。背筋がまっすぐで明るい挨拶も気持ちよく、これから頑張って貰いたいと思う。

 

先日のSL人吉号の旅。鹿児島で遊びました。黒船来襲で駆けつける侍と天文館由来の星空観測

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我が部にも昨年入社して1年間の研修を終えた新人が3人配属された。内一人は女性で、辞令は設計職だ。出自は確認していないが、どんな仕事をするのか楽しみだ。

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誕生日に孫達から貰った手紙。プレゼントのワインも美味しかったですが、たどたどしくもお祝いのメッセージが何よりも嬉しく思いました。

 

私はといえば、3月末で65歳になった。けれども気分は40代。頭と身体のアンバランスが自分でも感じられて、何だか大変なミスをするかもしれないと時々自制している。無理してはいけない、と。そうは思っていても、冬の間押さえ込んでいた蝶採りの思いを抑えきれず、好天の41日、福智山にウオーキングを兼ねて繰り出した。久しぶりの鱒淵ダムは緑が芽生え始めていて、随分リラックスできた。これからは時間を見つけて野山を散策する事になるだろう。

 

 

 

 

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我が街小倉、再発見

2012-04-01 21:56:21 | アウトドア

 

  いよいよ4月、新年度だ。JRウオーキングも参加者が80万人を突破したそうで、その記念で4月のコースは全部がスタンプ2個と大盤振る舞いだ。いやがおうにも気合が入る。その初日の今日、各所でウオーキングが開催されているが、そのひとつが何と我が街、小倉。小倉城の桜まつりが舞台なのだった。今年は寒くて梅は遅れていたが、桜はここ数日の陽気で何とか例年どおりに開花しているようなので、花見気分を兼ねてのウオーキングだと、9時過ぎに威勢よく家を飛び出した。

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 バスで小倉駅へ。JRに乗らないでスタート受付したのだが、なんか悪いような気がする。けれど、基山や久留米など、遠いところは高額の電車賃を支払っているのだから、たまには無料というのも良いだろうと勝手に納得して小倉城を目指した。

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 風はやや冷たいものの快晴の天気でお日様の光が心地よい。小倉っ子の私なので、小倉の街は知り過ぎているとは言うものの、ウオーキングで巡るのは初めてだし、最近は施設なども更新されて見違えるように変貌しているところもある。我が街再発見も楽しいはずだ。

 

 

 長崎街道のスタートは常盤橋。木の橋とは知らなかった。

 

   右端の写真を差し替えました。プライバシー侵害の恐れとのことです。紙面を借りてお詫びを申し上げます。

 

 

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 早速驚いたのが室町に渡る常盤橋。小倉中央を流れている紫川に掛かっている橋は、火の橋、風の橋・・・、など意匠を凝らしているのは知っていたが長崎街道起点の常盤橋は木の橋だった。普段は車なのでこの橋は渡らない。歩行ゆえにこんな橋もあったのだと知った次第で、小倉っ子を返上せねばならないところだ。

 

 

 左から、北九州中央図書館、勝山公園、紫川水上ステージ

 

 それにしても紫川はずいぶん綺麗になった。昭和30年代までは黒く濁って悪臭がしていたのに、今は川幅も広く水も澄み、天気が良いとカヌーやボート遊び、秋にはハゼ釣り大会なども開催されている。街挙げての公害追放運動が実ったものだと思うが、アユもいるという話も聞くと、素直に嬉しい。

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 小倉城に着いたのが10時半。3~5分咲きのソメイヨシノが天守閣を彩って、真っ青な空に良く映えていた。城内では桜まつりの舞台や出店が並んで、お祭りムードを盛り上げていたが、ブルーシートを抱えた人々が次から次に到着しており、昼からは花見客で溢れることは間違いないと思えた。

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<o:p> 左から。紫川の土手にはシロツメ草が、風の橋、旦過市場で牡丹餅・桜餅・きなこ餅・蓬餅をお土産に</o:p>

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 勝山公園を通って、小倉っ子の台所、旦過市場へ。最近は客が少なくなっているとは思うが、それでも年末などは年越しのために狭い通路が身動きできなくなるほど買い物客でごった返すところだ。<o:p></o:p>

我が家も数年前までは大晦日にはブリを買いに来るのが私の務めだった。

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 小倉駅。モノレールが乗り入れています。

 

  小倉駅のゴールでスタンプを押してもらった。2個。これで私の今期のスタンプは7個。20個が一つの目標だからあと13個。サービス月間の今月に何度参加できるかがポイントだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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