製造ゴルフ 3位でした。
月曜日、1時間近く寝坊してしまった。土日の疲れが出たのだろうか。最近トイレに起きることが多くなって、ついつい2度寝になるが、これが原因だろうか。急いで仕度してバス停へ。そして小倉駅で電車に乗る・・・のだが、なんと電車がストップしている。30分ほど前に、4つばかり先の駅で人身事故が起きて、電車が動いていないのだった。警察の現場検証が始まったばかりで1時間は動かないと繰り返し放送している。<o:p></o:p>
やれやれ、急がなくても良かったと思いながら、遅れる旨をメールした。8時の小倉駅は運行を待つ人で溢れかえっている。出発待ちの各停電車に運良く席を見つけて、座り込んだ。なんだか股が痛い。筋肉に強張りが出来ている。そうだ、昨日の潮干狩りが原因だ!と納得する。この土日はアウトドアに明け暮れていたのだ。<o:p></o:p>
土曜は、製造部主催コンペだった。最近はドライバーが安定してきたので、そこそこスコアがまとまりだした。結果は第3位。参加者は32人で賞品は商品券だった。スコアは45,45の90で優勝とは2打差だった。タラレバではあるが、ラスト前の17番ホールで、連続池ポチャがなければ、逆に2打差つけての優勝だったが・・・。まぁ、その他にも1m位のパットを何度も外しているので、ある意味仕方ないのだが。いずれにしてもあとの祭りだ。<o:p></o:p>
さて、日曜日。4月は大潮の日曜日が無い。かといって5月まで潮干狩りは待てないと判断して、急遽私のアウトドア師匠のはまさんに連絡取ると、中潮ではあるが潮干狩りは可能という。早速、物置からつなぎを出して干す。渓流釣り用で7年くらい前に買ったものだが、最近は使用していなかった。はまさんが潮干狩りにちょうど良いと、ブログに書いていたのを見ていたのだ。
渓流つり用防水つなぎ。ちょっと長すぎですけど。
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日曜日、潮干狩りは行橋市簑島である。昔は門司や苅田など、近場であったが、最近はここまで来なくてはならない。はまさんの車で11時半に到着。干潮は13時半である。漁協のおばさんが見張っていて入漁料を集めにきた。一人500円だ。その分、採れれば良いが。<o:p></o:p>
浜辺は家族連れで賑わっている。バーベキューしている団体も多い。波の音に混じって歓声が風に乗って伝わってくる。潮風が心地よい、が味わう時間もなく、つなぎを着こんで目的の浜へ向かう。干潮まえで少々深くてもつなぎがあるから大丈夫なのだ。<o:p></o:p>
300mほど離れた河口部にアサリが多いことは昨年の経験で知っていた。そこは、もう部分的には干上がっていて、充分に掘れる。12時に掘り始めた。それから3時間、大勢の潮干狩り客に交じって懸命に熊手で掻いた。子供のころのイメージとして、アサリは雑作もないものだと思っていたが、どうも最近は違う。めっきり少ないし、小さい。ひとつ見つけるのにも苦労する。前日の土曜にも客は来ているので、まだ誰も手をつけていない未墾地に当たらなくては大漁はおぼつかない・・・などと考えながら懸命に掘ったのだが。<o:p></o:p>
気がつけば3時。腰が痛くなってまっすぐ立つのも、やっとの思いだ。獲物はと見ると大して掘ってもいない、とがっかりするが仕方ない。石に腰かけてコンビニで買っておいたお結びとおはぎを食べた。疲れてお腹も減っていたのでうまかった。
箕島海岸潮干狩り 収穫。ご近所へおすそ分けした後です。
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お師匠さんはアサリを掘った後に場所を替えてマテガイまで採ってきた。さすがだ、と感心した。同行のTさんもそこそこ掘っていた。潮が満ちてきた15時半に浜に戻った。つなぎのおかげで寒くもなく、海水に浸かることもなく、快適だった。<o:p></o:p>
結局、8時半過ぎの運行開始まで1時間以上も待った。その間、数独を2問解いた。会社に着いたのは9時45分だった。太股は違和感があるものの、たいしたことはない。日頃の鍛錬が役立ったのだろうか。