ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

GWの中で

2024-04-29 15:35:14 | 日記

 GWが始まった。今年は10連休の会社もあるそうで、毎日が日曜日?の私でも羨ましい感じがする。異常な円安をものともせずに海外に出掛ける人も多いそうで、勝ち組人種は、「我が世の春」を謳歌しているようにみえる。昨日の衆院補選の結果をどのように評価するか、円安と相まって、今我が国は大変な危機を迎えていると思わざるを得ない。現役を離れてもう数年、透明感を持って世の中を眺める心境も板に付いてきた。逆に言えば、今を生きてゆくのが精一杯の私が、どうあがいても世の中は変わらないと諦めている・・・?

 さて、この1ヶ月、色んな事があった。写真をベースに振り返りたい。
まず3月の下旬。私の77回目の誕生日が来た。「喜寿」を迎えたのだ。お祝いは何が良いかというので、県南だったプラネタリウムに連れて行ってもらった。八幡東区のスペースワールド跡地にできたスペースラボ内にプラネタリウムがあって、面白いと聞いていた。ソファーに座って天幕に写る星々は、その輝きと興味深いエピソード紹介などで面白かったのだが、暗いこともあって、後半の半分以上は寝てしまって残念だったが気持ち良い睡眠だった。

●スペースラボで展示されているアメリカのアポロ計画(スペースシャトル)。 この他、「月の石」や「シャトルのエンジン」も展示されていた。


●アポロ計画初期の頃の帰還船?


●3月27日 忠霊塔(平和公園)にて、桜の開花を確認した。昨年より7日遅れ。


●3月の下旬に収獲した夏みかん(ハッサクかも知れない) 今年はあまり酢っぱく無くて好評だった


●妻は週2,私は週1でデイケアに通っている。デイケアは和気清麻呂がイノシシに先導されて足の傷を治した湯川の地にあって、桜の名所としても有名なところにある。4月5日、満開の桜をバックにデイケアで妻と。


●翌6日、平和公園でアンちゃん家族とお弁当を持って夕方に花見。






●玄関の石柱にアゲハチョウのさなぎが居を構えていたが、4月7日に羽化した模様。残念ながら羽化の瞬間は見れなかった。



●夕方の花見で寒かったのが悪かったが大変な事態に。7日、日曜日だと思うが、朝から身体がだるくて頭も冴えない。熱っぽいので体温測ると37.5℃。疲れが出たのかも知れないと早めに寝たのだが。熱は38.5℃まで上がっていた。これを聞きつけた次女が夜分にかかわらず駆けつけてきてくれた。翌朝一番に掛かりつけ医で診察した結果、新型コロナの陽性反応を検出。五日間の自宅籠もりを指示された。2回目の感染だった。そして、またしても妻も発熱。夫婦で罹ってしまった。ただ私は薬のおかげか、1日で熱が引き、妻も3日で快復した。またまた入院にならなくて良かった。 しかし、2度の感染の原因は私。どこで誰からもらったのか、分からない。3度目は許して欲しい。

●4月13日 ご近所で藤の花が咲いているのを見かけた。その他にもハナミズキやツツジなども咲いていて、まさに春爛漫。


●GWの初日、27日の土曜日、妻を乗せて車を運転して中間市の義姉宅へ。およそ1年ぶりだ。仲が良い姉妹で、お互いに涙、を流して喜んだ。
この時期にはスイカは東京に全て出荷しているという熊本スイカを手に入れたと、スイカをご馳走になった。甘くて旨かった


●28日、奏汰君が枇杷の袋掛けの応援に来てくれた。体力が低下してしんどくなる作業なので応援は嬉しい。間引きの仕方、袋の掛け方などを教えてスタート。やはり作業は早い。今年の出来はどうなんだろうな、と楽しみだ。QW中に、袋掛けを終えなければ。




今月はアップテーマがたくさんあったのに、深掘りできず、残念だった。来月は月2を目標にアップしたい。

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氏神様、出番です。

2023-10-09 21:52:10 | 日記
 
 気がつくと前回記事から1ヶ月半経っている。この間と言うか現在は我が家の危機で有り、大きな試練を受けている。8月の盆明けに夫婦揃って新型インフルに罹り、私はすぐに治ったのだが、妻は体力が落ちて歩けなくなり救急車で入院する羽目になった。そして2週間ほど入院して新型インフルは治癒したのだが、コロナ菌が悪さしたのか、後遺症なのか、拒食症状態となり、かつネフローゼ症候群という厄介な病気を背負って退院することになった。ネフローゼというのは血液中の栄養分が何故か尿に流れ出て、体力が低下するという。拒食症のため、食事を殆ど摂らず日毎に体力が落ち、自力で歩けない状態に陥った。退院直後は拒食症を甘く見て、まぁ少しくらいは食べるだろうから自宅看護で行けるだろうと思っていたのだが、妻の拒食症は頑固で1日にお粥を小さじ3杯くらいしか食べない日が続いたので、これは効果が見込めなくても病院で点滴をしなくては死んでしまうと考え、娘達は入院できるディサービスやデイケアでリハビリを兼ねて治療することを進めたが、私は妻の状態から、「自力歩行出来なく、拒食なのにディサービスは行けない」と、判断したのだ。娘達は妻が拒食とは云うものの、上手に勧めればわずかでも食べると信じていて、要するに私の看護が十分ではないと思っているのだ。

 日に日に衰弱してゆく妻を見て、これではいけないと、入院できる施設・個人病院等を探していたが、ネフローゼ治療の総合病院の1ヶ月診断を受けた結果、即日入院となった。やはり、先生も病院で点滴を打って、症状に応じて適正な利尿剤量を処方することが1番だと思ったのだろう。そして今月の2日、妻は総合病院に入院することになった。入院して今日で8日目だが、点滴で膨らんだ足のむくみや張りも徐々に少なくなっている。食事もわずかながら食べ始めたようだ。何となく先行きに明るい日射しが指してきたように思う。

 ここ数日、急に寒くなって、風呂は昨日はシャワーではなく4ヶ月ぶりにお湯を張った。一人しか入らないのでもったいないのだが、お湯が恋しかった。妻には治ったら温泉に行こう!と言っているが、妻は気力を無くしていて前向きの言葉が少ない、面会は毎日行っているが、
「家に帰りたい」「このまま死んでも良い」「私にちゃんと食べているか、野菜を食べなさい」と必ず言う。私は「食べなさい、食べると全部が良くなるから」と毎回言う。私の望みは妻にもう一度綺麗な正装でお化粧を施した姿を見たいこと。このままじゃ、辛すぎる。

 妻の病気の件もあって、2ヶ月間ウオーキングに行ってなかった。今日は久しぶりに2時間ほど時間が出来たので氏神様である足立山妙見宮経由で歩くことにした。6月までは毎月1回は妻と参拝に来ていたのだが。妙見宮で妻のこと、私のこと、いろんなことをお願いした。
お願い事が多すぎるので、優先順位をつけたが。

2ヶ月ぶりの足立山妙見宮


今頃絶好調 季節外れのスイカ
8月に最後のスイカを収獲した。忙しかったのでスイカ園をそのままにしていたら、9月が暑かったためか、蔓が元気に伸びて伸びて。その中に立派なスイカが出きていた。これは儲けものとにやり。他の蔓にも大きな赤ちゃんスイカを抱えた雌花がたくさん出来ていた。これが2ヶ月前なら大喜びなのだが、これらが日の目を見ることはないだろう。

繁茂しているスイカの蔓。雌花が5個以上見つかったが、受粉は断念。

収獲予定日まではあと10日以上、寒さに耐えられるだろうか。


 
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ありがとう、感謝です

2023-03-12 10:59:37 | 日記
 2月末から3月にかけて忙しい日々を過ごしていた。私の病院通いに加えて妻のデイサービスやあんちゃんのバレエやピアノ発表会など、行事が詰まっていたのだ。その中でも心を砕いたのが、デイサービス。次女が勤めている病院グループにケアマネさんをお願いし、コーラスが好きな妻の特性を含めて介護プランの作成と施設の選定をして頂いた/。最終決定するときには私も妻と一緒に体験させてもらい、問題が無いことを確認した。おかげさまで3月から妻は週に1回、デイサービスに出掛けている。そこでは観梅バス、お買い物、生け花など色んな催しがあって、妻が楽しいと言っているので安心だ。もちろん話し相手はたくさんいて心置きなくおしゃべりができ、歌も歌えて満足しているようだ。 妻は軽度の認知症で、記憶力が衰えている以外は家事などはそこそここなすので、これ以上の進行を抑えられれば良いと願っている。

 そんな中、桃の節句が間近に迫った21日、いつものように朝、ベッドから腹筋を使って跳び起きると左耳にぷつんと音がしたような気がした。それからひどい耳鳴りが始まった。耳鳴りは時々経験していたので、まぁ、なんとかなるだろうとそのままにしていたのだが、この耳鳴り、2日過ぎてもなくならないし、左耳が聞こえにくい。これは、「大変だ、病院へ行かなくては、」 で、近くの耳鼻咽喉科に行ったのが発症3日目の24日。聴力検査などの結果、医師の見立ては突発性難聴だった。とりあえず当座の薬をもらい、精密検査は大病院でとのことで紹介状書いてもらった。この時点で耳鳴りはするし、左耳の聴力は右耳の60%弱程度だった。そして総合病院へ。ちょうど発症から1週間目だった。取り合えず頂いた薬が効いているようで、耳鳴りはかなり治まっていた。ここでも医者の診断は突発性難聴、回復傾向にあるとのことで更なる効果を狙ってステロイド系の薬を処方された。そして1週間。耳鳴りはすっかり無くなり、聴力も右耳と同じ程度に快復した! 良かった。お医者様、ありがとう。感謝です。今掛かっている病院は呼吸循環器科、神経内科、腎臓専門、泌尿器科、胃腸器、歯科の計6カ所、これに耳鼻咽喉科が加わるともう体中全部位が故障していることになる。

桃の節句、今年が最後と毎年言いながら飾っています。


春を満喫、平和公園の梅が満開です


お隣さんのコブシも咲きました。



アンちゃんのバレエ発表会。テーマはチャイコフスキー「くるみ割り人形」




アンちゃんのピアノ発表会、曲はチャイコフスキー「四季」から4月松雪草



妻のデイサービス作品。桃の花とカーネーション




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ゴールデンウイーク

2018-05-06 14:44:52 | 日記
今日はもうゴールデンウイーク最終日。毎日が日曜日の私にとってゴールンウイークが楽しみということでもないのだが、それでも高速道路が大渋滞とかのニュースを聞くと昔のことを思いだしてなぜか切なさめいた感情を感ずる。

整形外科に通い始めて2週間、左半身の痺れが少なくなってきたように思え、左足をひこずることもなくなってきた。不治の病じゃないかと危惧していたので、途端に世の中が明るく感じられるようになってきた。こうなればリハリビを頑張って元の身体を取り戻さなくては! と。

GW初日の28日の土曜日、JRウオーキングに参加した。中間市の吉祥寺の藤を愛でる8キロのコースだ。リハリビを兼ねて歩行訓練に丁度良いと思っていたのでるんるん気分で家を出た。この日は朝から快晴で暖かな日だったので、夏の装いだったのだが、日射しは強くて汗ばむほどだった。

吉祥寺は藤の名所で、毎年今時分は藤祭りが開かれて大勢の人が集まる。この日も道ばたには露店が連なっていて、家族連れで賑わっていた。今年は桜と同じように藤も早くて、見頃を1週間ほど過ぎていたのが残念だったが、万歩計で14000歩、疲れたが、無事に歩き終えた。

 
 境内の藤はもう殆どが枯れていた。


翌29日はアンちゃんを連れて3人で農事センターへ。この日も天気は良く、農事センターでは家族ふれ合いをテーマに色んな出し物が出ていた。

ポニーやウサギ、ハリネズミ、モルモットなどと触れ合えたアンちゃんです。

でっかいプールでバァバとボート遊び

熱いので木陰で一休み


GW後半、3日は妻と英彦山、そして日帰り温泉源じいの森へ
たまには温泉へ、ということで英彦山のシャクナゲを観て、源じいの森温泉へ行こうということになった。1時間のドライブで英彦山中腹の銅(カネ)の鳥居へ。車を置いて英彦山神社奉幣殿までモノレールに乗った。参拝した後、お弁当を食べて帰りは歩き。800段位の階段を降りるのはちょっと心配だったが足の調子は良く、温泉にゆったり浸かって疲れを癒やした。

奉幣殿にて

シャクナゲは残念ながら終わっていたが、藤は咲いていた。


英彦山の下りで足が問題無かったので、翌4日は2年ぶりに登山を試行することにした。足立山系小文字山だ。標高366mの北九州のアイドルだ。足立山まで登るのはまだ足腰が心配なので、まずは登山チャレンジというところ。

登山口の妙見神社から。中央左の小高い峰が小文字山。


久しぶりの足立山系登山のためか、尾根道を間違えて小文字山とは逆方面へ。写真右側の峰の頂上で気づいて引き返したのだが、登りで無理した左足を下りの急坂でも使いすぎたのか膝を痛めてしまった。

小文字山から小倉市街を見下ろす。強風が吹き荒れ、吹き飛ばされそうだったので縁まで出られずにそこそこに退散した。


登山したルート。15000歩だった。膝を少し痛めたようで、GWの残りは保養していた、

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どんど焼き さぁ新年のスタートだ! 

2018-01-18 12:01:01 | 日記
 今日はもう18日、早いものだ。大寒がまもなくというのに4月初旬並という暖かい日が続いていて、なんとなく心も浮き浮きする。とはいうものの来週はまたも寒気が舞い降りて雪が降るという予報。しばらくは気を引き締めなくては。

 先週の8日は地区の氏神様のどんど焼きだった。毎年のことだが私も10時過ぎに注連縄を持って行った。大きな竹を組んで盛大に燃えていたが、私が注連縄を投げ込んだ直後にこの竹組みがドッカーンと大きな音を立てて崩れ落ちた。幸いにも怪我などはなかったが、目の前で火の粉が舞い上がったので驚いた。

 炎が勢いよく上がったどんど焼き
 
 崩れ落ちたどんど焼きの竹組
 

 会場には縁起の良い獅子舞も来ていた。
 

 餅つきやバザーも開かれて大賑わい
 

 来場者にはくじ抽選もあった。一等はお米10kgなどなど。私は残念ながら外れた。当たりはジャンボに期待しよう。
 

 最後はバザーでお汁粉を。一杯百円。美味しかった。
 

 1月の2週目、学校も始まりアンちゃんも幼稚園に通い始めた。和君も通ったカトリックの幼稚園なのだが、3歳なのでつぼみさん組だ。午前中の2時間くらいなのだが、登園するときにママが恋しくて離れづらく、涙を見せると聞いた。何とかひとり立ちできるとよいが。そのアンちゃん、ピアノのレッスンも始めた。小さな指が器用に動いてソ・ファ・ミ・レ・ド・ド・ドなどと唄いながら弾いている。音感やリズム感が良いので先が楽しみだ。

 

 私も週に一度の技術指導が始まった。唯一の仕事なのだが、やはり気合いが入る。6段変速の自転車も安くて手に入ったし、正月気分を一掃しなくては。
 最後に妻が作ったミカンアート。パンツだ。テレビで紹介されていたらしいがどうやって中の実をくり抜いたのか。
 
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ファミリ-でお花見。

2015-04-06 19:55:26 | 日記
桜前線があっという間に通り過ぎ去った小倉の街。それでも私たちファミリーは楽しくお花見が出来ました。
娘や婿殿たちのおかげです。

先日の日曜日、小倉の有名花見場所の一つ、金毘羅山でファミリーが揃ってお花見でした。



桜は5分から7分咲き、金毘羅山頂上の桜です。




孫達も笑顔いっぱいです。アンちゃんも笑顔、笑顔でTPOを分かっていました!




婿殿たちが縁の下の力持ちで頑張ってくれました。久しぶりに食べたホルモンでもありました。


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