ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

JRウオーキング・・・基山、門司

2011-11-29 18:00:55 | アウトドア

 

JRウオーキングのスタンプを何とか10個GETしたい私、先週の土日は連荘で参加した。そしてスタンプは9個! 後1個にまでこぎつけた。今年の最終ウオーキングは12月の第1週。ぎりぎりで何とかクリアできるかも。

 

大興善寺。ウオーキング参加者でいっぱいでした。

 

土曜日は基山。 佐賀県ではあるが博多から20分程度南にあって九州の交通の要となっているところだ。目的は春はツツジ、秋は紅葉で有名な大興善寺を巡る筑紫路で13キロ4時間のコース。厚かましくも手軽なコースだと思えるようになってきた。

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この日は高気圧の真っ只中、抜けるような青さが広がり、ぽかぽか陽気で小春日和。この時期には珍しく蝶なども沢山舞って、里山道を歩くのに足取りも軽く実に心地よかった。この陽気に誘われたのか、参加者も非常に多かった。そんな中、ふと前を見ると先日白野江で御一緒させてもらった親子連れが歩いていた。向こうも覚えていてくれて、この日も同行することに。

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この日は基山町を挙げてJRウオーキングを支援していたようで、大興善寺の門前にはテントが張られ、基山の名産などが売られていた。お土産漁りは参拝が済んでからと、270段の石段を上って本堂に。紅葉の名所なのだが、今年はどうも鮮やかさに欠けるようだ。

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<o:p>1:陽気に誘われてヒメアカタテハ蝶が。</o:p>

<o:p>2:竹細工が紹介されていました</o:p>

<o:p>3.4:昔懐かしいポンポン菓子。爆発の瞬間を見事にキャッチ!</o:p>

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基山の名産は果物とお茶、農作物だ。私は試飲で美味しかった基山茶と、大好きな柿、蜜柑などを買い求めた。どうもテントが張られていると買わなくちゃならないと先入観が入るようだ。

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<o:p>気さくな基山町長。ブログに載せても良いと諒解されてこの笑顔。</o:p>

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しばらく歩くと、基山の里山を守るNPOが主催する「かいろう窯」で炊き出しがされていた。美味しそうな匂いと芋や漬物のサービスに誘われて、私達も早めのお昼として頂いた。すると前の席に町長、町長ともてなしを受けている人物が私も食べようと言って腰掛けた。どうも基山町長らしい。 気さくな人で私達に「基山の米は旨いでしょう? それにサトイモも旨い!」などと話しかけてきた。視察の途中らしかったが、町挙げての歓待振りが感じられて嬉しかった。

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ウオーキングの最後は酒蔵。基山駅の近くで新酒の試飲があった。私は大いに期待していたのだが、ちっちゃな猪口1杯だけ。味も確かめられないほどの量でがっくり(笑) ただ、その2階で絵手紙の指導をしているという。今日は特別で費用は葉書代30円だけで良いと云うので、ずぶの素人の私たちは教えてもらうことになった。(この件に関しては別記事でアップします)<o:p></o:p>

これでこの日は無事に踏破、スタンプは8個になりました。

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翌日曜日。スタンプ10個のためにはぜひとも参加せねばと気負って、門司駅主催の瀧の観音巡り、5キロのコースに参加した。前日の13キロの疲れもなく元気なもの。自信が付いてきた。

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途中、JR九州病院で体力測定などの健康チェックが入っていた。フロアは大勢の参加者で溢れていたので、私は血圧・脈拍測定と握力、瞬発力測定をしてもらった。結果は年相応で特に問題なし。血圧もやや高いものの正常だったので安心した。

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<o:p>1:瀧の観音 2:門司発祥というチャンラー。どんな味かと食べましたが、チャンンポンでした。</o:p>

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瀧の観音、400段の石段を難なく登り終えて、昼前には小倉に帰ってきた。これでスタンプは9個になった。後1個だ。今週末で達成したいものだ。

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JRウオーキング・・・門司港

2011-11-25 20:49:49 | アウトドア

 

  ウオーキングブログと化しつつありますが、今回も。<o:p></o:p>

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門司港駅。門司港レトロの玄関口です。

 

勤労感謝の水曜日、早朝は雨が降っていた。この時期にしてはかなりの雨量でウオーキングは駄目だなと諦めていたのだが8時半頃には雨も止み、回復する兆しが現われた。予報でも午後の降雨確率は20%と低い。これはぜひとも参加して、2ポイントをGETしなくてはと、素早く身支度を整えて家を出た。普通はスタンプが1個だけなのだが、雨天時はスタンプが2個押してもらえる。早く10ポイントを貯めてベテランらしくリュックサックにJRマーク入りのマップケースをぶら下げなくては。

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本日の主催駅は門司港。門司港レトロ地区で大正ロマンを味わえる、女性に人気のある街だ。バナナの叩き売りの発祥の地としても名高い。毎年、その競演会が開催されている。

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コースは下関(日本海側)に面した門司港駅から門司区(企救半島)を縦断して瀬戸内側の白野江植物園に到る片道7キロだ。企救半島の背骨を縦断するのだから山を一つ越える事になる。往復ともなるとかなりの難コースになると想定したのか、帰りは臨時バスもあると紹介されていた。

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9時半くらいに門司港駅を発って歩き始めたのだが、最近は健脚になったと自分ながら思う。3日前の添田ウオークラリーの疲れもなく、門司港のだらだら坂を上る。30分ほどで桜隧道を抜けて瀬戸内側へ。これからは下りだから楽なものだ。それにしても急峻な地形にへばりつくように家々が建っていて、大雨の時は怖いだろうなと思ったりもした。

 

白野江がまもなくと云うところで前を歩いていた女性二人連れがしきりに川の中を覗き込んで黄色い声を上げていた。私が何事だろうかと近づくと「鯉ですよ! 緋鯉が!」と川の中を指し示した。見ると、なるほど大きな緋鯉がやや雨で濁った水の中を泳いでいた。こんな小さな川に鯉がいるとは信じられない気持ちで川沿いを歩いたのだが、それからも次から次に色鮮やかな錦鯉などが泳いでいるのが見受けられた。川にはところどころ堰を設けたりしており、地域全体で鯉を保護しているようだった。

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鯉を縁に自然に同行することになったのだが、話の中で年を聞いて驚いた。女性二人は親子で、娘さんの方は中学生の息子が居ると言うが、アラフォー前としか思えない。それに親の方も私よりやや上だというが私よりずっと若く見える。ウオーキングのベテランさんで昨年もこのコースに参加したとのことで日常的に運動していると若いのだろう。 娘さんの方がJRのマップケースをぶら下げていたので、私も10ポイント獲得して早く付けたい等と話していたら、熟女が言うには、娘が百均で材料を揃えて自分で作ったとのこと。簡単に出来ますよと云う。私も作ろうかな?

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彼女たちは休日ごとにウオーキングを楽しんでいるようで、実に仲が良い。二人が並ぶととても親子には見えずに、会社の同僚か友達だと思えるほど。友達感覚で接しているのが羨ましく思えた。

 

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白野江植物園に着くころには薄日も射して天気もすっかり良くなっていた。例年、紅葉が見事なところだという触れ込みなのだが。今年はどうも色艶がまばらでぱっとしなかった。

 

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庭園の中では茶席が設けられ和服姿の女性が数人いて、お茶が立てられていた。赤の毛氈が敷かれていて、見るからに優雅だ。同行さんがお茶を飲もうというので、私も一緒に味わう事にした。miyさんやハマナスさんのお茶のたしなみ方とは違うであろうが、歩き疲れていた私にはすごく美味しく感じた。抹茶の経験は殆ど無い私ではあるが、抹茶ってこんなにも美味しいものなのだと始めて知った。お茶菓子もおまけの手作りチョコも含めて300円、得をした!

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<o:p>白野江植物園の庭内。もみじが色づき始めていました。右は子福桜。4月と10月に咲くと案内されていました。微妙に咲いた桜の健気さに感心しました。</o:p>

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女性二人とはここで別れて、私は帰りのバスへ。二人はまた歩いて戻ると云うのだから大したものだ。私もまだまだだ。

 

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この日のお土産は門司港らしくバナナ1個とハム1袋。それに手作りチョコ。和君が目を細めて食べました。

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添田ウオークラリー

2011-11-22 20:48:40 | アウトドア

土曜日と日曜日の記事をまとめてアップします。最近は横着になって小まめに更新することが少なくなって、反省してはいるのですが、なかなか。<o:p></o:p>

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一粒牡蠣の試食コーナーと夕食で食べた牡蠣。スペイン産の白ワインが美味しかった!

 

土曜日はビッツの受取日で約束の時間は12時。昼食時間帯だが営業マンも忙しい。だから午前中がウイッシュ最後のお勤め、孫達を保育園に登園させ、その足で農事センターで開催される北九州農林水産祭りに出かけた。すっかり恒例となった感があるが、この祭りでもち米を買うのが慣わしとなった。それに豊前の一粒牡蠣。震災や異常気象の影響で牡蠣の出来は良く無いのではないかと危惧していたが、そこそこのサイズだったので安心した。我が家の冷蔵庫の野菜室は満杯状態に近いのだが妻はやはり購買意欲を掻き立てられるようで、私が車に戻ってからもしばらくはテントを廻ってあれこれ買い足していた。

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 12時までは少し時間があったので、ウイッシュ内の片づけが終わると録りこんでいた「猿の惑星」を観た。前作と少し味付けを替えており、あまりに奇をてらった感はしたが、それなりに面白かった。

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 12時、ウイッシュと引き替えにビッツを受け取った。装備はウイッシュとあまり違わないのだが、物入れ、特にドアのダッシュボードが小さいのが気になった。A4サイズの地図などが入らない。ウイッシュとドアサイズが違うのだと改めて感じた。手を触れるだけでドアが開閉できたり、エンジンが掛かったりするのは面白く嬉しかった。1300ccなので走行性を心配していたのだが、それは杞憂だった。車体重量が軽いのか、ウイッシュ並みに応答性は良い。運転も楽な感じだ。バックでもハンドルの切れに応じて黄色のエリアが表示されるので簡単に駐車できる。今までのように何度も切り返す必要が無い。

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 その日の夕方はカーナビの取説を読んだ。しばらくは取説頼みで使用する事になろう。<o:p></o:p>

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翌、日曜はウオーキング。今週は添田ウオークラリーだ。英彦山のお膝元、添田町が町制百周年を記念して企画したイベントだ。英彦山周遊コースと添田町探検(宝探し)コースの二つがあったが、今回は妻が同行するというので手軽な?宝探しコースを申し込んでいた。

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 一人ならばすっかり馴染みとなったローカルの日田彦山線で行くのだが、妻と二人。それもビッツが来たばっかりなので初のドライブも兼ねて車で行くことにした。集合場所は添田町のサンスポーツランド。車は調子良く走り、7時に家を出て8時過ぎに着いた。早速受付を済ませ、ゼッケンを貰って胸に貼り付けた。参加者は200人強らしかったが、私達の番号は20番だった。9時前から町長さんの挨拶やら実行委員の説明などがあって、スタートしたのが9時20分。添田町内の名所旧跡を廻ってクイズに答え、スタンプを押してもらうというもの。距離は7キロ程度だ。

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<o:p> 復元した岩石城と露天風呂から眺めた英彦山</o:p>

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 到着締め切りが12時半と3時間もあると思って私達はのんびりと晩秋の添田町を散策した。秀吉が九州征伐したときに最初に攻め落としたという岩石(ガンジャク)城、添田天満宮、酒蔵など名所・紅葉が結構楽しめた。

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 さて、ウオークラリーと云うとクイズが定番。私はクイズに備えて添田町のあれこれを調べていた。例えば、人口、広さ、産物、名所、添田町の木、花など。その中に岩石城が聳える岩石山の標高も440mだと調べていた。クイズの一つにその岩石山の高さは?という問題があったので、「良かった! 予習していて」と思ったのだった。私は当然標高440mと書いたのだったが、実は正解は446mだと実行本部で示されていた。別の人は454mが正解だと話していたので、高さは諸説があるようだ。

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 クイズの中に、石の重さを当てるものがあった。大小2個の漬物石くらいの石なのだが、私は合計24キロと回答した。が、正解は30キロ。どうもフィットネスの成果が現われて、知らず知らず力持ちになっていたようだ。

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 お土産に貰った英彦山ガラガラ。魔除けです。天狗の絵が描かれています。

 

 1時から表彰式が行われた。上位3位の他に飛び賞もあって当たる確率は高い! とのことだったのだが、私達は何と5位。添田町探検は全部で40組の参加だったのだが、賞品は1、2、3、7、10、15、20位・・・・BB、敢闘賞だけで外れてしまった。普通は5位は賞品があるのに!、もう少しで上位入賞だったのに・・・惜しかった。特に岩石山の高さは悔やまれる。それに石の重さ、妻にも抱えさせるべきだった。

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 解散後は英彦山まで足を伸ばし、参加賞として頂いた入浴券を使って英彦山ホテル「和」の露天温泉に入った。湯船の中から見渡す英彦山の杉林や雑木林は晩秋を示すようにところどころ赤や黄色に染まっていて、北海道の色彩豊かな世界とは桁は違うが、疲れを癒すことが出来た。

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ウイッシュさん、さようなら

2011-11-17 10:10:44 | 平々凡々

 

愛車ウイッシュですが、間もなくお別れに。

 

先月は異常気象だった。暑い日が続いたかと思うと急に冷え込んだり、長雨が降ったりと。この異常気象に我が家も巻き込まれたのか、日頃は考えられない行動を取ってしまった。その一つが先日アップしたプロバイダー乗り換え。同じ光なので速度は大して変わらないと思うのだが、プロバイダーの巧みな会話術にコロッと負けてしまって、契約期間が残っているのに切り換えるという愚挙を起こしてしまった。異常な暑さで妻ともども脳の記憶中枢が眠っていたのだろう。

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それと同じ時期に、もう一つ大きな決定をしてしまった。それがマイカーの更新なのだ。我が家の車はウイッシュ。1800ccの7人乗りミニバン。娘達が嫁入りする前にファミリーカーとして購入したもので、家族揃っての行楽に役立てようと。ウイッシュはトヨタの戦略車でもあるから、基本的に装備は良いのだが、退職金でお金に余裕があると勘違いしていた私は、カーナビは当然のこと、バックモニターや接近センサーなども付けて快適に乗っていた。

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車の整備は重要だと信じている私は、ディーラーの半年点検や1年点検の案内は基本的に実施する事にしている。車に乗り始めた当初、40年位前のことだがブレーキが効かずに交差点で大事故を起こす寸前だった事がある。信号が赤に変わって、ブレーキを踏んだのだが止まらない! 油圧系統が壊れている感じで、踏み込んでも力が伝わらないのだ。このままでは追突するしかないので、慌てて対向車線にハンドルを切り、(小倉の繁華街だったので交通量は多く、対向車も急に出てきた私の車に驚いたであろう。ぶつかるところを互いに際どくハンドルを切って、交差点内を左に横切って難を逃れたのだ。この恐ろしい経験が身に沁みて、私は車については点検が重要だと考えている。

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オドメーターは49920km。もったいないと言えばもったいない。

 

そして先月、例によって半年点検した時に、ディーラーから言われたのが、タイヤの交換とファンベルトの交換。特にタイヤはいつバーストしてもおかしくないほど劣化していると。それと共に示されたのが下取り価格とビッツの見積り計算書。私のウイッシュは8年半を経過しており、査定価格はゼロだと思っていた。だからこのウイッシュは乗りつぶすつもりだったのだ。難点と言えば、カーナビが地デジに対応していないのでTVが見れないことだけだ。それに大事に使っているので車内はきれいだし、何よりも走行距離は5万キロに達していない。エンジンはまだまだ壮年並みなのだ。

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妻にこれらの書類を見せると、しばらく考えていたが、ディーラーの試乗展示会に行って見ようと言い出した。今考えると、やはり異常気象に負けていたとしか思えない。長年懇意にしている営業担当も私達の来店には驚いたようではあったが、そこは営業マン、見事な対応ぶりで、その日のうちにビッツの契約を取り交わす事になった。二人とも判断力が鈍っていたのだろう。私としては大きな車は運転がしんどくなっていたので、軽に近いビッツは楽だと云う思いはある。それに燃費も良いし、ワンセグだがカーナビはTVも写る。それに今のウイッシュと同等の設備は欲しいと思っていたので、自動エアコンやバックモニター、接近センサーなども取り付けてもらった。もちろんETCはウイッシュのものを付け替えて貰う。

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この話を聞いて、長女が残念がる事、残念がること。ビッツとウイッシュでは格が違うし、何よりも運転が楽ではないかと。私達としては子供たちもそれぞれ独立したので、大人数の車は不要だし、必要な時は婿殿達の車があるのだからと云う認識だ。ちょっと心配なのが高速の走行性。1300ccと小さいので以前の感覚と違うかもしれない。

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以上の話は1ヶ月前。9月末から10月初旬の我が家は黒雲が立ち込めていたようだ。そして今度の土曜日、ビッツが登場する。我が家にとっては最後の大きな買い物だ。福を運んできてくれたらよいが。

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JRウオーキング・・・豊前川崎(魚楽園)

2011-11-15 11:57:07 | アウトドア

 

魚楽園の雪舟庭園

 

休日ごとのウオーキングもすっかり慣れてきた。今週は豊前川崎。室町時代に雪舟が築いたという雪舟庭園で知られている魚楽園を巡るウオーキングでコース距離は12キロ、3時間半の設定だ。

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日曜日、いつものようにまだ暗い6時前に目が覚めた。妻はまだ寝ている。妻は今日から義姉と大分まで温泉バス旅行なのだが、その時間まではまだ間がある。義兄と私はそれぞれ留守番。孫達も休みなのでのんびりとマイペースで過ごせるだろう。

 

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小倉駅7時発の日田彦山線ディーゼル列車に乗り込んで朝飯のお握りをパクついた。列車の中で食べるお弁当はなんだか遠足気分で美味しい。同じようにJRウオーキングに参加すると思われる人たちもかなりの人数が乗り込んでいて、人気の高さが窺われる。

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単線のローカル列車はのろのろと進んで、(それなりに風情はあったが)、8時20分に豊前川崎駅に着いた。いつものように受付を済ませ、さぁ出発。12キロの踏破だ。

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晴れの予報ではあったが、雲が厚くてどんよりした天気。ただ寒くも風も無くウオーキングに適した天気だった。ウオーキングの姿勢は25m前を見て普通の歩幅より少しだけ広くとれば良いと、先週の熟女さんから教わっていたので、その言いつけを守るように気を付けているのだが、気付いた時はまたもとの貧相な歩き方に。結構難しいものだ。

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10時前に目指す魚楽園に到着した。丁度「紅葉まつり」が開催されていて園の前には仮設舞台とテントが張られ、地元の子供達が揃いの法被を着て出し物の準備をしていた。私はそれらを横目にコースに従って歩く。もう少し余裕があって雪舟亭庭園を楽しめればよいのだが、川崎町から「ちょっぴりプレゼントがあります。数に限りがあります・・・。という案内に負けてしまって。

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川崎町は山村という色合いが強い。丘陵地帯の雑木林や良く手入れされた畑が多く見受けられ、この時期にまだ茄子が栽培されていた。自然薯の黄色い葉が雑木林の土手に数多く連なっていて、道端には「むかごや銀杏」が売られていた。道具があったら「山芋掘り」をするのに、などと考えながらせっせと歩いた。

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<o:p>左:今年の紅葉は色付きが悪いようです。 中:ムカゴが売られていました 右:自然薯の黄色い葉</o:p>

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豊前川崎駅に戻ったのが11時半。丁度3時間掛かったことになる。踏破完了スタンプを押してもらった。これでスタンプは5個になった。とりあえずの目標は10個だから半分だ。

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おもちゃの家のような豊前川崎駅

 

「ちょっぴりプレゼント」は川崎町の野菜だった。ジャガイモや大根、人参などの袋が並べられていて、何でもどれか一つを下さると言う。何を選んだらよいか分からなかったので、人気のものを尋ねると、豆を指し示された。天ぷらにすると美味しくて人気ですよと。名前を知らない豆なのだが、残りの数も少なかったので、有り難くそれを頂戴して帰りの列車に飛び乗った。

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帰り着いたのが2時すぎ。鬼の居ない間の洗濯、シャワーを浴び、ビールを飲みながらソファに寝転んで日本シリーズをうとうと観戦。思いもかけない展開でホークスは2連敗。打てなさすぎる。やはり良いピッチャーは打てない。

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夕方になったので、何を食べるか考えた。そしてコープで手軽な麺にしようとチャンポン玉を買ってきた。それに白ワインも。最近は安くておいしいワインが出回っている。一人で飲む酒も良いのだが、焼酎では侘びし過ぎる。ワインで軽やかな気分になりたい。

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野菜たっぷりのチャンポンとワインで気楽な夜を過ごしたのだった。

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けろさん、ありがとう

2011-11-12 20:05:48 | 平々凡々

 

名刺の地に刷り込まれたゆうしゃのイラスト。我ながら、「本当に私だろうか? 出来過ぎだな!」

 

会社が非常勤になってから、余暇をどう過ごすかがテーマではあるが、会社勤めとは違う種類の人たちと接することが多くなった。それは私と同じ定年退職者であったりウオーキングで見知った人であったりするのだが、自己紹介が結構難しい。ペラペラしゃべりすぎてもいけないし、気難しいと思われるのも本意ではない。けれども、小心なくせに見栄っ張りな私、少しでも私のことを知って欲しいという願望が強い。そんな折、個人名刺があったら口下手な私でも自己PRが出来るのではないかと閃いた。

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そうなると、真っ先に頭に浮かんだのが「けろさん」。たしかブログでお付き合いして頂いた「創作工房 花田・・・・現在は Atelier はなた」さんや「wanikoさん」の記事で知ったと思うのだが、厚かましくも私もその仲間に入れてもらっていた。

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はちみつモーニングで創作活動を続けているけろさん、その愛情溢れた優しい表現力が好きで、イラストの大ファンでもあったのだが、そのけろさんに私の名刺をお願いできたら(wanikoさんのプロフィールイラストはけろさん作だと聞いているので私も)・・・というのだった。

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10月から新しい仕事に就いたというけろさんに無理してお願いしたのでしたが、そこは優しいけろさん、私の希望を受け止めてもらったのでした。

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バックを替えて貰ったのがこのイラスト。季節によって使い分け出来ます。

 

お願いしたのはゆうしゃケンのイラストをベースとした「ゆうしゃケンのはんこ」と「名刺」。イラストについてはけろさんも色々と考えてくださっていたのですが、最終的にはイノシシ(私の干支なのです)に跨った老戦士(ゆうしゃ)になりました。この出来栄えには本当に満足しています。けろさんの表現力はさすがにプロだと改めて感服した次第です。

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けろさんの努力もあって名刺も見事に刷りあがりました。そうなると、ゆうしゃケンのゆうしゃぶりを見てもらいたいのも人情、けろさんにお願いしてプロフィール欄用にも加工してもらいました。どうですか、私のゆうしゃぶりは?

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けろさんとは一度も面識は無いのですが、私の本質を見事にとらえてくださっていると、勝手に思い込んでいます。けろさん、ありがとう!

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JRウオーキング・・・起業祭

2011-11-09 15:12:16 | アウトドア

 

新日鐵 飛幡門。

 

最近、ウオーキングに嵌まっている私、先週の日曜は鉄の町八幡のお祭り、起業祭ウオーキングに参加した。その日は朝から雨が降っていて、ウオーキングどころじゃないと思っていたのだが、10時前に空が明るくなって雨も止んでいたのだ。

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明治初期の文明開化はすさまじい勢いだったようで、明治20年には官営製鉄所として八幡製鉄が高炉の本格稼動を開始しており、昭和の時代まで街全体が活況を呈していた。八幡は新日鐵の城下町であり、新日鐵様様だったのだ。製鉄所からモウモウと排出される黒い煙も北九州のシンボルとして容認されており、洗濯物は屋内に干すのが当たり前と八幡市民は思っていたようだ。その新日鉄の開業を祝う祭りが起業祭であり、八幡っ子にとっては小倉の祇園太鼓のように最大の祭りで、縁日や出し物で賑わうのだ。妻も八幡っ子、11月の起業祭を楽しみにしている。

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起業祭の呼び物の一つが工場開放。高炉や圧延工場の見学が出来る。高熱で真っ赤に融けた銑鉄を見ることが出来て、小中学校の社会勉強にも役立っている。私は仕事の関係上、何度も高炉や鋼板工場を見学しており、新奇性はなかったのだが、せっかくだからこの際もう一度と見学したのだった。

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意気込んで新日鐵の構内バスに乗り込んだのだが、高炉の出銑口付近は見学者で溢れ返っていて、モニター画面を見るのが精一杯、生憎雨が振り出したこともあって、早々と見学を終えて戸畑の街から八幡の街へウオーキング開始。コースは新日鐵飛旗門から若戸大橋橋げた、スペースワールドを経由して八幡の中央町の起業祭会場、八幡駅と云う12キロ、3.5時間の設定だ。ただ、戸畑・八幡は日頃から慣れ親しんだところなので、疲れたり雨がひどくなったらコースどおり歩かなくて近道しても良いや、と不埒な考えも浮かんでもいた。

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<o:p>左;八幡中央町のメイン会場。 中;湯気で写りが悪いけれど八幡のちゃんぽん。</o:p>

<o:p>右;お土産は八幡の銘菓?「くろがね羊羹」</o:p>

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ところが、飛旗門を出た早々にコースの地図を見ていたら熟女から声を掛けられた。「一人ならば御一緒しませんか、道がよく分からないので教えてください」と。英彦山の時もそうだったが、女性の一人参加は結構多い。この女性も山ガールだそうで、この時期は毎週ウオーキング参加しているのだそうだ。私と同年代なのかなと思ったら、何と70歳。ウオーキング姿が決まっていてとてもその歳には見えない。歩く早さも私と同等かそれ以上に速いのだった。神功皇后が応神天皇を産んだところといわれている宇美町から来たと言っていたが、宇美神社はその縁か安産の神様とされ、私も娘や孫の出産の時にはお参りして腹帯などを買ったところだ。

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早足の彼女に負けるわけは行かないと、時折り小雨がぱらつく中をショートカットは諦めて、コースどおりに踏破したのだった。無事に八幡駅のゴールに到着したのが1時半。お腹が空いていたので駅前で「八幡のちゃんぽん」を食べた。しきりに彼女が八幡のちゃんぽんを食べたいというので同伴した次第。

 

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帰ってこのいきさつを妻に話したら、「八幡のちゃんぽん、私も知ってる。唐揚げが入っているでしょう?」 「それにしても、手が早いのね」

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自慢じゃないが小心で女性恐怖症の私、「手が早い」と言われるのは心外だ。酒を飲んだ勢いがないと、女性に声を掛けられなくて、狼に変身する事も出来ない人なのだから。もう少し蛮勇が欲しいと常々思っているのに。まぁ、女性から見ると人畜無害、手玉に取れる男だと思われているのかも。

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四面楚歌

2011-11-07 16:17:06 | スポーツ観戦

 

終わった。終わっちゃった。半ば覚悟はしていたけれども、やはりその時が来ると悔しい。そう、ライオンズの話だ。

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 目論見通り、札幌の地を獅子に跨った勇者が駆け抜けたのだが、なぜか博多は風水でいう鬼門の方角だったのだろう。 負けた3試合、少なくとも2試合はライオンズの勝ちパターンだったのだが、思わぬ落とし穴が待ち受けていた。

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 第1戦、TVで観ていたのだが、その途中で何と次女家族が応援に行っていると妻から知らされた。大のソフトバンクファンなので、私に黙ってこそっと行ったようだ。この時点では余裕があったので、「そうか、満員のドームで楽しめたらいいが」と鷹揚に構えていた。それにしても帆足というか、ライトの下手な守備というか、内川に上手く打たれたというか、勝てる要素はあったのだが負けてしまった。

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今朝の博多駅。私と同じ秋の空でした。

 

そして2戦目、期待の岸投手。今年はチームに貢献していないので、CSくらいは頑張れよと声援していた。この日は和君も来ており、私がライオンズファンということを知っていて、その日に限ってライオンズを応援すると可愛いことを言う。ただ一緒に観ていると、内川や川崎が打ったりすると声あげて喜んでいるので、どうも口先ばかりだ。ライオンズが1点リードしていたのだが、運命の7回が。今年のライオンズを象徴するかのような出来事で戦艦大和のようにあえなく沈没してしまった。松中の8回の満塁ホームランは付け足しだ。

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土曜日は3戦目。ライオンズが優勝するためには残り4試合を全勝するしかない。逆転のライオンズ、過去にも奇跡と思える逆転勝ちを何度もおさめて、その再来を夢見てもいた。レッスンに来ていた和君も今日はライオンズに勝って欲しいという。訳を聞いてみると、何と日曜の4戦目のチケットを持っていたのだった。どうも4戦目くらいで優勝するものと和ファミリーは信じていたようだ。私は憮然としたのだが、「仕方ない、実績がものを言う」とひきつった笑みを浮かべて「そうだね、明日ドームに行けるといいね」

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次女は1戦目、長女は4戦目・・・何ということだ。妻は妻で 熱狂的に応援しているし、我が家は四面楚歌、私一人で孤独な戦いを強いられていた。

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3戦目、杉内と涌井が見事な投球を見せた。そして延長10回、決勝点とも言える1点を上げ、ライオンズが押し切ったかに見えたのだが。その裏の長谷川への5球目。ボールはストライクゾーンを掠め、三振でゲーム終了と思ったのだが、審判の判定はなぜかボール。このジャッジが試合を変えてしまった。今までタイミングが全然合っていなかった内角のチェンジアップを右中間に! 長谷川の神がかり的な一打がシリーズを決定させた。それからの延長戦はもう付け足し。総力を出しきっていたライオンズに余力は無かった。

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さてさて、私はもうがっくり。勝てた試合だったのにと。それに引き替え妻はルンルン。夕食にはなぜかお寿司まで出てきた。一方は祝い酒、私は悔しさを通り越して悲しかったのだが、そこは歳の功、悔しい顔を見せずに金麦を飲み干した。「仕方ない、たまにはソフトバンクにも勝たせないと・・・」

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30年ぶりに

2011-11-04 21:00:57 | 平々凡々

 

随分久しぶりに学生時代の親友と逢った。埼玉に居を構えているF君、唐津の出身で昭和56年に唐津で結婚式を挙げた時に参列して以来だから丁度30年ぶりだ。お互いに顔を見合わせた瞬間に、同じ言葉を! 「変わって無いなぁ」 F君、白髪が少し目立つくらいでその他は学生時代と同じ。強いて言えば、上半身が幾分か細くなっただろうか。私と違って、お腹も出ておらず、健康そうだ。

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今回の再会は私達の同窓会がきっかけだ。私達、熊大40電気の仲間が無事に勤めを終え、年金生活に入った契機に、懐かしの母校に集まろうと幹事役が声を掛けたのだった。私は学校や勤務の都合があって参加できないのだが、今年から完全フリーとなったF君、出席することにして、その前日に小倉に途中下車してくれる事になったのだ。

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埼玉でマンション暮らしをしているF君、8時前に家を出て新幹線で来たのだが、唐津の両親が他界してからは帰省することなく、九州は随分久しぶりだと言っていた。九州にきたのだからやはり海鮮料理を味わってもらいたいと、娘達から教えてもらった安くて美味しいと評判の居酒屋に入った。

 

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和君、5歳の雄姿です。

 

顔を見た瞬間から40年前の学生時代にタイムスリップ、お互いに遠慮することなく学生時代の口調に戻っていた。電気の最大手、H社系列の会社でエンジニアだった彼、私と同じように最後の2年は非常勤で技術指導を担当していたという。真面目に働いた足跡が汲み取れて嬉しかった。家族は息子二人、ともにまだ独身だそうだ。埼玉アリーナで観戦していた3人の写真をみたが、F君を含めて3人ともネクタイ姿だったのが好感を持てた。きちんとした家族だと。奥さんも元気で、夫婦仲も良く、「幸せです」と臆面もなく言うのも彼らしく嬉しかった。

 

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 5時の開店とともに海鮮居酒屋に飛び込んだのだが、あっという間に約束の7時になった。(7時から別の予約が入っているのを無理にお願いして座り込んでいたのだ) まだまだ話足りないので、別の居酒屋に入った。これも娘のお勧めの店だ。何しろ、小倉の町では飲むことが無いので,良く知らないのだ。

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 彼の日常は20坪ほどの畑を借りて野菜作りと毎日のウオーキングだそうだ。健康的な生活をしている。私も色んな話をしたが、どうも私のほうが趣味の範囲が広いと感心してくれたりした。

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 2軒の居酒屋を梯子して、すっかり酔っ払ってしまった。F君をホテルまで送り届けて、私はバスで帰ったのだが、実はあまり覚えていない。バスセンターのエスカレーターでなぜか腰が砕けて座り込んだのはおぼろげに頭に浮かぶが。

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 翌日は熊本に旅立ったF君、同窓会で盛り上がることだろう。帰りは阿蘇に登ってから熊本空港から飛行機で飛び立つといっていたが、無事に仕事をやり終えたという感慨とともに、懐かしい景観に感動するに違い無い。私も昆虫採集で埼玉に行くからその時はよろしくと言ったのだが、ぜひとも我が家に泊ってくれとの言葉が涙が出るほど嬉しかった。互いに元気でまた酒を飲みたいものだ。 

 

 

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ハロウイン

2011-11-03 19:41:11 | 

キッズランドでハロウインの出し物

 

30日の日曜日、朝から雨が降っていた。この時期にしては強い雨で、動物園に行くのは無理だなとキッズランドに予定を変更した。この日は奏君・たっ君たちのパパママが共に仕事で、二人を預かることになっていたのだ。例によって妻のお握り弁当をリュックに詰めて、さぁ出発。

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キッズランドは小学校低学年以下を対象とした子育てふれあいを意図しており、創作を主とした色んな遊具があり、幼児の自由な発想をサポートしている施設なので、安心して遊ばさせることが出来る。前回は2カ月くらい前に孫3人を連れて来ていたので、奏君もたっ君も要領が分かっていて大勢の仲間に混じって楽しく遊んでいた。

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私は椅子に腰かけて二人を遠くから見守っていたのだが、ふと奏君が他の幼児と親密に話しているのに気づいた。さすがに快活な奏君、友達になったんだなと思っていたら、同じ保育園に通っている友達だった。女親が奏君を知っていて、声を掛けていた。

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そうこうしているうちにお腹もすいてきたので、お待ちかねのお弁当タイム。保育園のお友達にはミカン、私達はお握りをパクついた。

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お茶を飲んで一息ついていたのだがいつのまにか奏君と園の友達が一緒に居なくなった。心配になって探したところ、ふれあいイベント会場でハロウインの催しが開催されていた。魔女に扮した女性が子供たちの前で身振り手振りを交えてハロウインのお話をしていたのだった。その最前列に奏君がちゃっかりと座っていたのを見つけて安心した。丁度始まったばかりで、私も妻とたっ君に知らせて一緒に聞くことにした。

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お話の最後は子供たちが並んで、一人ずつにキャンディが配られた。もちろん例の呪文「トリックオアトリート」を唱えるのだ。奏君も当然貰ったと思ったのだが・・・。実は園の友達のパパから飴を貰っていたので、なぜか遠慮していたのだった。変なところで遠慮する奏君なのでした。

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キッズランドで遊び疲れたのか、帰りの車の中で奏君は寝てしまった。パパが迎えに来るまでぐっすり。たっ君はなぜか絶好調でご機嫌さんの1日でした。

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