辞令を頂いた。肩書は「特別参与」。正式な役職名ではない。私限りの肩書となるだろう。<o:p></o:p>
4年半前、役職定年と同時に転籍制度の適用第1号として、関係会社に出された私だったが、仕事の内容は技術開発職で同じ業務だった。ただ、以前は「参与」職で部全体を取り仕切る役目だったが、一担当として、共同研究や技術サービスに従事していた。それが1年前に労働法に抵触するので再雇用という形になった。だから同じ社員でありながら、役職も規定に載っていない中途半端なものであったのだ。<o:p></o:p>
会社が窮地に陥っていたとはいえ、青天の霹靂で転籍させられた身にとっては、「今更、参与に復活させる!といわれても」 という気がしないでもないが、現TOPからは当時の判断ミスで、もうしわけない!という言葉を頂いた。<o:p></o:p>
この件については、昨年来からの同僚たちの支援や技術部門の後押しがあったとは聞いている。また最近の一般向けの矢継ぎ早の受注実績もあって、それに報いるためにも何らかの待遇改善があるらしいと、マル秘情報がもたらされてはではいたが、実際にどういう形になるか、よく分からなかったのだ。<o:p></o:p>
会社にとっては絶対に必要な人物という評価と、最近の新規受注先の開拓、先代TOPの判断ミス、同僚からの後押しという要素が絡まりあっての今回の辞令ではあるが、さてどうなることやら。<o:p></o:p>
4年間の呑気な、管理という責任がない仕事は、マイペースでできるからストレスが激減して、余暇は自分の時間として充分に謳歌していたのだ。 基本的には管理業務はないはずである。今の延長として、のんびり仕事を楽しめればよいが。明日から、北海道にゴルフ旅行です。 1年前からの想いがやっと実現します。 梅雨が無い北海道!に憧れてゴルフ仲間と計画していたものです。 白樺林の中で白球を打つのは爽快に違いない。 天気も良いようだし、思いっきり楽しんできます。
というわけで、3日間はお休みします。 (携帯で入れるかも知れないけど。)