昨日は10月20日。
上皇后さまの御誕生日でもあり、私達77才団塊世代の多分最後になるだろう同窓会であり、また孫娘の誕生日でもありました。
おめでたい日でした。
でも同窓会の世話人としては、なかなか疲れるものがあり、ころっと孫娘の誕生日を忘れていました。
昨日同窓会、2次会から帰宅すると、ムラからの敬老のお饅頭も頂き、多忙な日でした。母の好物のお饅頭はペロッと母に食べられ、アッと言う間の事でした。
昨夜の深夜3時ごろ、まるで雪が屋根から落ちるような音がし、びっくりしました。その音は、母がベッドから落ちた音でした。だいじょうぶか? と聞くと、大丈夫と返事。寝屋からいざって出てきた母を見て安心してみてますと、テーブルのお饅頭を食べているので、びっくりしました。好きなようにさせていました。翌朝、見てみるとそれは私用のお饅頭だったらしく、箱に無し。母が大きなお饅頭を3個も食べたことになります。ずっとムラからのお祝い品を待っているようでしたが、こんなお饅頭を3つも平らげるなんて、本当に待っていたのです。お饅頭、お饅頭というので、たまに小さいのを買っていましたが、やはり大きな田舎饅頭には勝てないようでした。
ドスンという音にもびっくり、深夜のお饅頭食べにもびっくり、びっくり。大笑いで済んでよかったです。
母に云いました。悪ければ葬式饅頭になるとこやったね!元気でお祝いの饅頭になったと大笑いで同窓会の疲れも吹っ飛びました。
楽しい同窓会でした。でも昔の男子はすっかり変わって誰が誰だかわかりませんでした。我組から5名の参加。一人は長岡から車で6時間かけてきて下さった体操選手だった彼は今はふくよかで穏やかな顔立ちが印象的でした。
95名がわいわいがやがやで耳が少し遠くなった私には聞きずらいのが残念でした。耳が遠くなっている自分を発見しました。
朝まで三次会をしているともの声、がらがらで、笑い過ぎたとのこと。しっかり高校生に戻っていたようです。
ひさしぶりに、皆に会えて、良かった。また多くがなくなったり、都合がつかなかったりで、参加できた幸運に感謝したいです。
驚いたことに、友達の文芸好きは知っていましたが、今や本を出し、もう歌人です。
ゆっくり話がしたいと電話があり、二次会参加でした。どうも高二時代のクラスメーとで何故あの頃くすぶっていたのかと話し、私が英語の手紙を先生に見てもらっていたと忘れていた私の積極性を話していたので、へえーそうだったんだ、私でした。知らなかった高校生時代の一面を語っていました。へえー?
そうだった?
まだ十分話切れていない助産士だった短歌歌人の友とは、また新たな出会いで、話しを聴きたい。今、車で走ればいつでも昔に帰れる新たな友との出会いでこれからが楽しみです。
時間制限で皆と話し合うことが無理なのが残念でしたが、また新たな出発です。
でも疲れました。
昔の他者からみた高校生の自分に出会いました。
地元での交流はこれからです。
4時、また寝直します。
アサギマダラが5頭飛来し、今玄関先はひらひらです。
蝶も自然な風景になりました。昨年は初で追い回していたが、「今は私の側を飛んだり、自然。写真もしぜんなのが撮れるようになりました。
マーキングしたいと思っていましたが、綺麗な羽に字を書くのを野暮かなと躊躇してます。どうしようかな?どんな旅をするのか知りたい気もする。私達団塊世代が人生旅をしたように知りたいかな?