二回に分けて撒いたコットンのタネも双葉になり、少しずつ一本立てに仕立てています。
色別の三分割、緩衝部にトウモロコシを植え、色が混合しないようにしてみました。
同じようにまいた種も芽出しは速い遅いがあり、それはまるで人間と同様です。
じっくり芽を出そうとしているのに、せっかちな私は混ぜ返し、種にごめんなさいと心の中でつぶやきました。
余裕をもって対応しなければいけません。
今しばらくは水が必要で、散水に時間を要します。
少しずつ手入れに反応し、いい関係です。
母の近代的な手法と異なり、私の綿畑は団子虫やミミズも多くなり、多様な土にかえりつつあります。
今後10年をかけて団粒構造を有するいい土にしたいと意欲はましています。
母の畑も夏野菜でしっかりしてきました。
今年は初めて支柱などをすべて私がやってみました。見よう見まねでできました。
例年息子達がやっていましたが、私の出番です。
次はスイカの烏対策、私がしましょう。
やる気になればなんだってできます。
そうだと双葉達が教えてくれます。
双葉達も優しい綿を私に与えてくれます。
植物と会話しながらの仕事、面白いじゃないですか?