
冬から春は体調が何時も不調で、なにもかもが不調のようでした。犬のダリも膀胱炎、想像妊娠、私もユータン時にぶつかられて1ヶ月間いやな気分で過ごしていました。今年は雨が多くて、田んぼ作りも遅れに遅れて、今年は畦は全て中山間の組織に依頼でゆったりしています。でも来週からは本格的に田んぼに入ります。さてどうして代かきをと思いますが、いざトラクターに乗って田に入れば思い出すはずです。やっと田んぼの草刈りは終えました。
頑張りすぎて今日は手がむくみ、腰はなんだかおかしい。本格的に農繁期が始まりました。
今日も雨。やっと竹の子を見つけられるようになり、今それに熱中しています。今朝は1キロ半を堀り上げました。朝取りは値打ちがあるそうで、スーパーに並べておきました。勿論楽しみのミニブーケの花束も出来、嬉しい時間でした。
サルを2匹撃退しましたよ。 畑でほうれん草を夢中で引いていると山際で何か音がするので見上げると、一匹は木から私を観察しているらしい。あと一匹がのこのこ歩いている。私
ものを投げたが届かず、再度、板切れを見つけ、投げつける。私に口を開いて威嚇する。負けておれないので、鍬の棒を見つけ振り回わすと、サルは諦めてしぶしぶ退散。暫くするとまた檻のあたりを大きなサルがうろうろ。また私棒を持って駆け寄り、サルとにらみあい。口をあけて威嚇する。本当に恐かったけれど、女だと甘く見ては困ると、大きなこらを出し
て、棒を振り回し、サル呆れてのこのこ退散。
普通、サルは相手が女だと分かると、歯をむき出して威嚇すると聞いていたので、威嚇されてたまるかと私は頑張った。後から急いで家にダリを呼びに帰り、ダリの周辺を走らせました。
夕方家の前で近所の方が音を鳴らしてサルを追っておられたが、その一団は私が追ったサル達のようだった。
以前散歩中、山の近くで、木にいるサルを眺めれおられる作業所の方を見たが、結局サルに観察されて、いる人間だと思いました。人間が投げるからサルも木から何か投げる。しっかりサルが学習しています。それを見て楽しんでいる人間。
これからもサルとの攻防が続くでしょう。
顔をひっかれたらどうしようと思いましたが、負けない、逃げない姿勢を見せていないと、サルがますます大胆になるでしょう。もう、友達の玄関先まであらわれ、歯をむき出して威嚇しているようです。
本当にに恐かったけれど、女は弱いとおもわせてはいけないので私、頑張りました。
今度あの畑で出会う時のサルの反応がどうなるのか?あの叔母さんをおぼえたでしょうか?