farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

日々の生活、、曇り、晴れ

2013-05-20 21:39:42 | Weblog
田植えが終わり、ほっとする頃、毎年疲れ蓄積の為、母との悶着が再発する。以前なら、帰ってきますと、京都の家で過ごして、ストレス発散となるのだが、元気満々であっても90歳近い母を置いて何処にも出かけられず、イライラが昂じていた。それに加え、子犬がちょっと目を離した隙に動物檻に二度も入り、ギロチンが落ちるような驚きを懲りずに、二度も経験。早朝で、人気のないハーブ畑でつい草抜きをしているまに、檻の香りに釣られて、がっしゃ。ただただ、手をわずらわせて恐縮の至り。
ちょっと、散歩前の日焼け止めをつけているまに、ちかくの他人の代をかいた田に鳥を追って足跡をつけ、お叱りを受け、しゅん。猫いらずをおくでとの強烈パンチ。
畑に到着して車の後ろを見れば、乗っていないこころ。
お隣の村まで勝手に人についていくなど、こころの大胆さに、飼い主はしゅん、ごめんなさいねの連続。
そんなブルーの日を送っていたが、今日は、三男が始めてガールフレンドを連れてきてくれました。気難しい母ですから、どんな反応か気になっていましたが、明るい彼女にすっかり90歳は気にいりました。
受け入れました。とても珍しい反応で、びっくりでした。波長が合ったのでしょうか?
娘の私とは、ぜんぜん合いません。若い彼女がしっかり老いた母と話しています。
熟練した母と慣れないのに、学ぼうとする彼女を気にいったのです。
てきぱきと慣れぬ農作業を手伝ってくれたのです。
ハーブのポリッジの花びらをアイスにして楽しんでくれる彼女です。
イタリア料理コースの御菓子に関心ある彼女。ルバーヴでソースを作ろうと関心を示してくれます。
こんな明るい前向きな姿勢が、私達を明るくしてくれます。
いたずら、こころも大喜び。
畑で食べるスイカをこころを含めて食べるおいしさ。
暑さを吹っ飛びました。
上を見れば、カラスの群れが野菜生育状況を観察中。
また、ネット張りです。
こんな具合にいろいろ日々ありますが、
いい事もいっぱいあるのです。
三男もやっと一人前になってくれました。
時間がかかります。
犬のこころにも時間がかかるのです。
私、まだ、ごめんなさいねと平誤りの日が続きそうです。
三人の子供が小さかった頃も、ごめんなさいねがいっぱいありました。
そんな彼等も夫々に良き相棒に出会ってくれて有難いことです。
感謝、感謝です。
今夜は窓をあけたら一層よく聞こえれる、かえるのコーラスを聴いて、熟睡予定です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モチ植えました。

2013-05-14 16:18:14 | Weblog
昨日朝帰ってきた三男が簡単に植えてくれました。
彼も慣れてきました。
お天気がいいのもいいです。犬のこころも応援?お邪魔虫でした。
暖かい水の中で苗も嬉しそうです。
5月2日植えも活着してきました。
昨日から夏のような暑さ。
たまりません。5時ごろまで、家でごろごろが始まりました。朝夕は気持ちがいい季節です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日今年最後の田植え

2013-05-12 22:55:02 | Weblog
後期の田植えがやっと終わりそうです。
準備でくたくたぎみです。
今夜は、特にとかえるの声がにぎやかです。
暖かくなって水の中も気持ちがいいのでしょう。
夕方、
三日月と☆が綺麗でした。
メルヘンです。
かえるの合唱を聞いて。。。。。
Good Night!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いい穏やかな朝だったのに。。。

2013-05-10 17:34:49 | Weblog
朝5時、子犬のこころが静です。初めてです。
そおっと見ると、きずかれて、おはよう!
気分よく、散歩を兼ねて、田んぼの水を見に。
ちょっと紐を放し、幼い苗をさわっていると、遠くで隣村の散歩されている方が挨拶され、それを聞いたのは、こころです。飛んで行き、お散歩についていってしまいました。
秋田犬のリキにも挨拶せず、散歩のお供です。
追いつけないので、かえって車でお迎えです。
こんな事は二度目。
もう田んぼの見回りには連れて行けません。散歩は散歩。仕事は仕事なのです。
朝は、このハプニングで始まり。午後は、
さあ、今日生姜を植えようと、こころを乗せて、元気に出かけました。
さあ、畑について、下ろそうとすると、こころがいません。
あれ?
何処でとびおりたのでしょう?
一度、小さい時、繋いだ紐にぶら下がってしまい、恐いはずなのに、おろす時も緊張して
硬直させるのに、走っている車から飛び降りるなんて、びっくり。
急いで、来た道を走りました。
二度もです。
姿が見えません。
白髪頭のオバサンが犬を名前を呼んでいるなんて、みっともないので、しずかに捜していました。でも姿見えずです。三度目にお散歩中のご婦人に尋ねると、お隣の村の公民館近くでロープにつながれて歩いていたよとのこと。
早速目途がたち、大急ぎで現場に着くと、
確かにこころです。
同級生のおじさんに保護されていました。
おじさんも13歳の黒ラブラドールを飼っているとのことです。
この同級生と話すの小学生以来初めてです。
面白いことに、話すきっかけをこころが繋いでくれました。
面白い事に、何故か、お散歩中のおじさんもこの村の方で、こころは、ゆったりした
隣村が好きなようでした。
こんな具合に見つかってよかったです。
いたらいたで、煩く思うこともあり、いなければいないで心配する勝手なこころにお母さんの私は、いぬに振り回されていた半日でした。
改めて、
午後、懲りずに、こころを連れて、しょうがを植えつけました。
まだまだ子犬に振り回される事でしょう。
車の恐がりだったから、紐で繋がずでしたが、油断大敵。
何時も紐です。
子犬だから色々冒険するのでしょう!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しとしと田植えした田に雨が降り、ゆっくりします。
さあ、夕方の散歩に行ってきます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の代かき終わり

2013-05-09 21:47:49 | Weblog
暖かい日、
後期の田植えの代かきを一日かかって仕上げました。
これで、今年の代かきは終わり。
トラクターも洗浄して倉庫に格納しました。
これで玄関先はすっきりしました。
13日、コシヒカリ、羽二重モチを三男と植えます。
これが終われば、後は水管理が大切な仕事になります。
今夜は疲れているので、この辺でお休みなさい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿

2013-05-07 21:02:50 | Weblog
さわやかな5月なのに、肌寒い日なので、仕事の段取りを変更して、ハーブ畑へ。
山際での仕事時は、以前もダリを連れて行っていました。
何が出てくるのか分からないので、安心して仕事が彼女のお陰で出来たものです。
今、その役目を7ヶ月のこころがダリと同じように果たしてくれるようになりました。
もうすっかり頼もしい番犬になりました。
が、まだ子供で、好奇心が強く、草刈り機を起動すると、動くナイロンの紐に接近します。
注意すればするほど、接近し、紐があたり、痛かったらしく、

足を見ていました。
痛い経験をしました。
これで、近寄りません。
山に入ったり、うろうろ遊んでいました。
山際を刈っていると、鹿の角が見え、取り上げると、白骨化した、角付きの頭蓋骨です。
よく見てみると、頬に打撲傷があるのが分かります。
以前近くに他人の畑のモミガラの山の中から、まだ生々しい鹿らしい足の切断を見つけていたことがありましたが、多分、その足は今日の鹿のものだったのでしょう。
それにしても、何故?
捉えて、山に捨てられていたのかもしれません。
普通なら、、穴に埋めて葬ってやるのが人間の優しさだと思いますが、どうだったのでしょう。
私の畑を荒らしていたしかかもしれないけれど、あの白骨化した頭蓋骨を見ると、
なんとも人間の礼儀の悪さに驚きます。
鹿の角を持って近くに埋めておきましたが、またこころが掘り出してきます。
明日、しっかり穴を掘って埋めてやりましょう。
こころがよく山から骨を見つけてくるので、恐さも薄れて、頭蓋骨を観察できました。
これは、写真には取れません。

生きている私達もいずれあのような骨になるのです。
人間でも山の動物でも同じ、最後はこ心して埋めてやりたいものです。
以前、ダリはこんなもの捜してきませんでしたが、人間のマナーが悪くなったのか
簡単に放置されているのです。
まだ生々しい切断された足を思い出してしまいました。
確かに鹿の足だったと思います。



山際の畑はすっきりし、もうすぐジャーマンアイリスが咲き出します。
ルバーブは、たくさん抜かれて寂しい畑なりました。
毎朝散歩時には、ここに立ち寄って世話を。 その内また元気なルバーブ畑になります。

落ち葉とモミガラの堆肥をまきましたので、今度は鋤いて、いい畑にします。
私のこだわり畑に近寄らないでね。
鹿も人間も。
山の動物より、人の作った物を掘って持ち去る人のほうが恐いですね。
心があるのでしょうか?

まあ、ゆっくり久しぶりに畑で過ごしました。
安心しておられるのは、子犬、こころがお陰です。
頼もしい犬になってきました。
ダリのことも想いだします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

補植の一日

2013-05-05 22:14:52 | Weblog
朝、村の電気柵下の草刈り30分、その後田んぼへ。
田植えの終わった四隅を手で植えるのです。
機械では無理なので、手作業になります。
この作業中、代のかき方の課題で出てきました。
なるほどです。
後期に、気をつけてかきましょう。
泥水に浸かっていたのですが、さほど冷たいとも思わず、まるでサギが獲物を探しているかのように、腰をかがめてです。
農家の婦人の腰の曲がりの原因です。
気をつけなくては、簡単におばあさんになってしまいます。
白髪ですから本物のおばあさんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、今晩は驚くような、悲しい信じがたいメールがカナダの友達の息子の海から
飛び込んできました。
久しぶりの海からのメールです。
内容は、
兄のベンが中国で中国人の妻と娘ともに、三人、はしかでなくなったということです。
今、友達の佐波効さんと息子の海が中国に向かう途上との事でした。
信じられないです。はしかで三人が死ぬなんて、一度に。
日本で英語教師を「して、中国人と出会い、結婚、娘さんも出来、
中国に行く前に会いたいと連絡を受けたのですが、多忙の為会えませんでした。
彼が中国に行くのもなんとなく、いやな予感がしていました。
その予感が的中したようで、恐いほどです。
真面目なベンが何をみたのでしょう?
何故中国に行ったのかも不明です。
奥さんが中国人でも、
何故カナダ国籍の彼が中国にと問えませんでした。
やさしい彼だから、奥さんの国と思ったのでしょか?
信じられない!
彼のお母さんのいさおさんや弟の海君のことを思うと、
悲しく、ショックです。
中国ってどんな国なのでしょう?

写真は、
夕方、犬の散歩時m夕焼けが綺麗だったので、取りましたが、
今夜悲しいメールを受取って、夕焼けも悲しく見えます。
遠くは丹後半島の山並です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒代再度

2013-05-03 21:45:19 | Weblog
後期の荒代再開。
丸一日、田んぼの泥の中で過ごしました。
今日は、とんびに観察されていました。
近くでもしろサギが獲物をついばんでいます。とんびは、
頭上の電線に止まり、初めて近くで見ました。
顔もよく観察できました。
羽を広げて、水面すれすれを飛び交って、美しい姿を見せてくれました。
場所を変えた田んぼでもとんびが舞っていましたが、カラス二羽に攻撃されているようで、カラスは、執拗にとんびを追っています。
鳥達がまじかでいろいろな生態を見せ、観察しながら、エンジン音で眠くなりながら、
泥の海を横長に往復。
今年最後の荒代作りは終了。
水が少し足りず、機械もしんどそうでした。
水が十分だと、軽く走れ、スムーズです。
明日は細かい箇所を手直し。
田植え前にもう一度代をかきます。
田植えは三男の都合に合わせて、5月の後半です。
今度は畑へ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今カモミールの花、つつじの花が美しい。
疲れたからだ、こころを癒してくれるのは、
言葉で語らず、姿で語ってくれる花達。
田植え最中、私は川の中に入って、草を整理していました。
その中に、
ヒノキのあかちゃんの木を見つけました。
どこかに植えてやりましょう。
青い空、山々の緑、その中にひっそりたたずむはな、花、花。
とてもいいです!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前期田植え終わり

2013-05-02 22:22:13 | Weblog
小雨の中、八時から田植えを二男と犬のこころの応援で行いました。
二男も機械操作に慣れて、スムーズに一日で出来ました。
こころは、初めて見る二男に吼えることもなく、田植え開始の二男を追っていました。
わん、わんと頑張れエールなのか、いや、遊んでくれとわん、わん。
初めて出会う、こころと二男でした。
前期分が終わり、ほっとしていますが、また明日から後期分の荒代や代かきを再開します。
後期は5月中旬で、三男の出番待ちです。
息子達の応援で今年も米作りが出来る幸いに感謝です。


田植えを終えた二男は畑の母のもとへ。
二男をピックアップに行くと、90歳前の母が孫の息子をテーラーのカゴに乗せて帰って来るのに、びっくりです。おばあちゃんの母の元気な運転振りと大きな体の二男がカゴに乗せてもらって!!
幼い孫と元気盛りのおばあちゃんの再現のようで、笑えてきます。
その30歳代の二男も宇治の家に9時頃戻ったとのことで、安心し、ほっとした一日でした。

心配そうに、いや何をしているのか、ワンワンと呼んでも、無視され、不思議そうに
二男を眺めている、犬のこころです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日、田植え

2013-05-01 21:49:16 | Weblog
準備整い、明日は雨が降っても降らなくても田植えです。
宇治に住んでいるの二男が今回の前期の仕事を手伝ってくれます。
後期は三男が田植えをしてくれる予定です。

苗が配達されたので、田に配って段取りよしです。
最後になっていた残りの草刈りも終えました。
手を抜くところ、抜けない要所も会得して、何とか田植えの時期を迎えました。

それにしても寒いのが難です。
まだストーブをつけているなんて。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もう家の前は草だらけですが、
こぼれ種からハーブの花が咲いています。
カモミールの花も綺麗にさいて、これからハブの花が楽しませてくれます。
ジャーマンアイリスのつぼみも膨らんできて楽しみです。
知らぬ間に抜かれていた、寂しげなルバーブの畑も少し元気になってきました。
大きな株は全て持ち去られ、今小さなルバーブです。
グラヂオラスは全て鹿に食べられましたが、後にコリアンダーを植え付けました。
臭い香りのするハーブです。
エスニックな香りです。
色んなハーブも芽も出てきて、楽しみです。
消えてなくなるのも、姿を現すもの、いろいろなハーブの学習です。

そろそろしょうがも植えつけます。
こだわって作っています。5キロ植えます。
あれもこれもと楽しみで作ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする