今日は昼からアシスタント仕事。遅くまでかかるかと覚悟していたのだが、なんと夕方には終わっちゃいましたとさ。ってな訳で時間が出来たので先輩に「愛と憎しみの果て」と「MILKMAN2」を見てもらう。
「MILKMAN2」の方が気に入ったみたいでした。凝り過ぎ!って言われたけど。
それから、帰りに「アウトプッツ#11」という自主映画の上映会に行く事にしました。今日は朝からオニギリ1個しか食べてなかったので駅前の全然流行ってない個人経営風なコーヒーショップでホットドックとパンを食べつつコーヒー飲んで煙草を吸う。踏切を渡ってすぐの会場に入場してみると先日、怪奇劇場でご一緒した黒犬獣監督が椅子にしがみついてへたり込んでる。いきなり「ごめんなさい期待しないで!」とかなり自信無さげ。
怪奇劇場から数ヶ月でもう新作を完成させたというだけでも、なかなか凄いもんじゃないの!と思うが自信作ではないのね・・。まぁ、今更何を言っておるんだ!と、そっとしておく事にして、それでも勝手に楽しみにしておりました。そしたらドリンクが主催者からふるまわれてビール貰う。好きに何本でも飲んで酔っぱらってみて下さい。だって。なんか友人の家に遊びに行って酒飲みながらワイワイやる感じに似た雰囲気。この不思議なくつろげる感じの空気って何?そんな感じでまったりと上映が始まりましたとさ。おいらは一番前の真ん中の席で見ました。が、スクリーンが近すぎて、ずっと見上げる姿勢となっちゃいました。
簡単に感想を・・
「 Sunday in the Park 」 新津東二監督 8分
ナレーションとスチールだけで見せきるシンプルな作品。見せ方がなんか良かった。
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「 ホワイト・リバース 」 恩田浩監督 16分
今回の上映会の中で一番楽しめた映画だった。撮影も良くて音楽も効果的で見やすい映画。
何よりくだらない面白さに溢れていて、テンポも良く色んな所で笑えた。これ実は続編なんだとか!?
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「 世界名作劇場 オオカミと三匹の娘豚(完全版) 」 EMIPON.COM 監督 8分
今度、僕もアニメを作ろうとしてるので興味深く見れた。脱力ナレーションといいかげんだげど派手なアニメが効果的で面白かった。上手いなぁ~って思った。いかに手を抜いてアニメを作るかという課題に一つの方向性を示してくれた。やっぱり同じようになっちゃうのかなぁ。なんか他に方法は無いかと考えさせられる。
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「 土曜日は部長に恋をする 」 新津東二監督 7分30秒
ショートコント風の作品で出演者の楽しそうな感じが実にいい。大の大人が作って演じてるんだけども、学生の作った自主映画のような空気?に溢れてる。そう僕らが学生だった頃の気分。でも、最後は大人っぽいテーマに学生っぽいパワーが爆発でおしまい。いいね!
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「 Club33 」 黒犬獣監督 27分30秒
はい、監督自信無さげにしてた作品。結果は・・オモロかったよ!欠点はあるけど、それはどの作品も同じ。
正直、やられたなぁ!と思ったのは「食人族」か「ブレア・ウィッチ」風に撮れば短期間で映画作れるんじゃない?なんて僕も次の怪奇劇場用に考えたりもしたアイデアだった所。しかし、僕のアイデアを遥かに超える展開とへぇ~多摩川にそんな場所があるのね~と普通にドキュメントとしても興味深く面白いものが見れた所。主演の新津さんが実に自然で良かった。が、肝心な所での演技に照れみたいなものが見えて残念。もったいない。だけど最後槍もって踊る所は吹っ切れた感もあって楽しそうで良かった。食人○食っていう名詞が可笑しかった。ちょっと長い映画だったけど、結構笑えて楽しめる期待以上の作品でした。タイトルから全く想像出来ない映画。色んな裏切りと偶然性といかにもな趣味炸裂が交錯した楽しい映画。ちょっとマニアック向き?
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「 シネマアディクトK:もしも6時間だけ自分が映画監督になるチャンスをもらえたら何を表現すればいいんだyo!! 」 川西弘晃とゆかいな仲間 5分
短くて良かったけども、さっき見た映画の裏切りの楽しさに比べちゃうとなんじゃそりゃ!でおしまい。な感じ。
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「 世界はオレの洗濯機を中心に回っている 」 恩田浩監督 16分
なんかエエ話。なんでもないんだけど、なんかいい。酒飲みながら見る映画としては最高。見てる側も映画の中のお宅に上がり込んでくつろいでいるような気分で見れました。こんな、なんでもない話を魅力的に僕も遊びながら作ってみたい。とも思いましたとさ。
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終わってからその場で飲んで話したりしてくつろぐ。この団体の上映会の映画は出演者が同じ面子ばかりでまるで友人同士が遊び合って映画を作ってるような楽しさが感じられる。大の大人がくだらない事をやってる可笑しさもあって憎めない。監督であり出演者でもある連中はなかなか芸達者だ。そこらの役者さんよりもずっと自然な芝居で魅力的。学生の頃に作る映画って役者なんてやってる人なんて一人もいなくていつも同じ知り合いや友人もしくは自分自身が出たりしてたものでした。(今の世代は違うのかもしれないけど)そんな僕にも通じる学生気分みたいな映画作りの楽しさに溢れた上映会でありラインナップで楽しませていただきました。
「MILKMAN2」の方が気に入ったみたいでした。凝り過ぎ!って言われたけど。
それから、帰りに「アウトプッツ#11」という自主映画の上映会に行く事にしました。今日は朝からオニギリ1個しか食べてなかったので駅前の全然流行ってない個人経営風なコーヒーショップでホットドックとパンを食べつつコーヒー飲んで煙草を吸う。踏切を渡ってすぐの会場に入場してみると先日、怪奇劇場でご一緒した黒犬獣監督が椅子にしがみついてへたり込んでる。いきなり「ごめんなさい期待しないで!」とかなり自信無さげ。
怪奇劇場から数ヶ月でもう新作を完成させたというだけでも、なかなか凄いもんじゃないの!と思うが自信作ではないのね・・。まぁ、今更何を言っておるんだ!と、そっとしておく事にして、それでも勝手に楽しみにしておりました。そしたらドリンクが主催者からふるまわれてビール貰う。好きに何本でも飲んで酔っぱらってみて下さい。だって。なんか友人の家に遊びに行って酒飲みながらワイワイやる感じに似た雰囲気。この不思議なくつろげる感じの空気って何?そんな感じでまったりと上映が始まりましたとさ。おいらは一番前の真ん中の席で見ました。が、スクリーンが近すぎて、ずっと見上げる姿勢となっちゃいました。
簡単に感想を・・
「 Sunday in the Park 」 新津東二監督 8分
ナレーションとスチールだけで見せきるシンプルな作品。見せ方がなんか良かった。
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「 ホワイト・リバース 」 恩田浩監督 16分
今回の上映会の中で一番楽しめた映画だった。撮影も良くて音楽も効果的で見やすい映画。
何よりくだらない面白さに溢れていて、テンポも良く色んな所で笑えた。これ実は続編なんだとか!?
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「 世界名作劇場 オオカミと三匹の娘豚(完全版) 」 EMIPON.COM 監督 8分
今度、僕もアニメを作ろうとしてるので興味深く見れた。脱力ナレーションといいかげんだげど派手なアニメが効果的で面白かった。上手いなぁ~って思った。いかに手を抜いてアニメを作るかという課題に一つの方向性を示してくれた。やっぱり同じようになっちゃうのかなぁ。なんか他に方法は無いかと考えさせられる。
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「 土曜日は部長に恋をする 」 新津東二監督 7分30秒
ショートコント風の作品で出演者の楽しそうな感じが実にいい。大の大人が作って演じてるんだけども、学生の作った自主映画のような空気?に溢れてる。そう僕らが学生だった頃の気分。でも、最後は大人っぽいテーマに学生っぽいパワーが爆発でおしまい。いいね!
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「 Club33 」 黒犬獣監督 27分30秒
はい、監督自信無さげにしてた作品。結果は・・オモロかったよ!欠点はあるけど、それはどの作品も同じ。
正直、やられたなぁ!と思ったのは「食人族」か「ブレア・ウィッチ」風に撮れば短期間で映画作れるんじゃない?なんて僕も次の怪奇劇場用に考えたりもしたアイデアだった所。しかし、僕のアイデアを遥かに超える展開とへぇ~多摩川にそんな場所があるのね~と普通にドキュメントとしても興味深く面白いものが見れた所。主演の新津さんが実に自然で良かった。が、肝心な所での演技に照れみたいなものが見えて残念。もったいない。だけど最後槍もって踊る所は吹っ切れた感もあって楽しそうで良かった。食人○食っていう名詞が可笑しかった。ちょっと長い映画だったけど、結構笑えて楽しめる期待以上の作品でした。タイトルから全く想像出来ない映画。色んな裏切りと偶然性といかにもな趣味炸裂が交錯した楽しい映画。ちょっとマニアック向き?
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「 シネマアディクトK:もしも6時間だけ自分が映画監督になるチャンスをもらえたら何を表現すればいいんだyo!! 」 川西弘晃とゆかいな仲間 5分
短くて良かったけども、さっき見た映画の裏切りの楽しさに比べちゃうとなんじゃそりゃ!でおしまい。な感じ。
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「 世界はオレの洗濯機を中心に回っている 」 恩田浩監督 16分
なんかエエ話。なんでもないんだけど、なんかいい。酒飲みながら見る映画としては最高。見てる側も映画の中のお宅に上がり込んでくつろいでいるような気分で見れました。こんな、なんでもない話を魅力的に僕も遊びながら作ってみたい。とも思いましたとさ。
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終わってからその場で飲んで話したりしてくつろぐ。この団体の上映会の映画は出演者が同じ面子ばかりでまるで友人同士が遊び合って映画を作ってるような楽しさが感じられる。大の大人がくだらない事をやってる可笑しさもあって憎めない。監督であり出演者でもある連中はなかなか芸達者だ。そこらの役者さんよりもずっと自然な芝居で魅力的。学生の頃に作る映画って役者なんてやってる人なんて一人もいなくていつも同じ知り合いや友人もしくは自分自身が出たりしてたものでした。(今の世代は違うのかもしれないけど)そんな僕にも通じる学生気分みたいな映画作りの楽しさに溢れた上映会でありラインナップで楽しませていただきました。