どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「バイオハザードⅢ」

2007年11月04日 | 映画
今日は休みで昼過ぎまで寝てました。起きて春雨ヌードルを食べて横になりつつ次回作用のシナリオの手直しをしようとしつつもネットをダラダラとやったりしてるうちに眠くなってきて・・寝ちゃった。
起きたら外は暗くなってた。お腹も空いてきていてなんか食べよう何にしようなんて思いながら今日も一日、ぐずぐずのまま終わっちゃうのかぁ~もったいない~なんて考えて、せめて映画でも見に行こう!と重い腰を上げて外出しました。隣駅の映画館へ行き昨日公開されたばかりの映画「バイオハザードⅢ」を見る事にした。
その前に腹ごしらえという事で夕食を。

「はなまるうどん」にて大盛り頼んだら結構量があってお腹いっぱいになり、そのまま劇場へ。
映画が始まる前にいきなり先日、仕事でやった「陰日向に咲く」という映画の予告編が流れて驚く。スクリーンで見るのは初めてだったので。何度も見た映像ですが大画面でクリアに見れて良かった。僕も本編はまだ見た事ないので見てみたい気分になる。
で、「バイオハザードⅢ」が始まる。パート1のシーンから映画はスタートしてそのまま本編になだれ込む。冒頭の流れから惹き込まれる。今回は砂漠が舞台のアクション映画。もちろん沢山ゾンビ(アンデッドってこの映画では言う)も出て来ます。だけどもアクションシーンがこの映画では見所ですね。展開は悪くは無いのですが、ただ車が走るだけのシーンとかがしつこいぐらい繰り返されてなんか気になった。あと気になったのは主演のミラ・ジョボヴィッチの顔のお肌の不自然なまでのツルツル感が修正したな・・って感じで逆効果だったような・・。やりすぎじゃない?綺麗にしない方があの役では魅力的だったような気もするんだが、そんなに酷かったのかな?っていらん事考えたりしたり。
印象的で面白かったのはヒッチコックの「鳥」ばりに感染したカラスの大群に襲われるシーンとそれをやっつけるミラ嬢のパワー炸裂な場面。それ以外は全体的には今までの映画と同じような印象の場面ばかりでしたが、それなりに楽しめはしました。内容的に盛り上がるのは後半でしたかね。悪役野郎との対決に向かうミラ嬢のシチュエーションと殺気迫る表情、そのスレンダーで最強の姿に惹かれました。そんな訳でミラ嬢の活躍するアクションシーンだけが見所でワクワクする映画であり、他はまぁ普通な映画でした。
期待以上でも以下でもなかったけど楽しめはしました。パート2の方がもっと楽しく熱くなって見れたけどね。
最後の日本版主題歌ってアレ。必要あったのかなぁ?なんか凄く不自然な気がしたのは僕だけでしょうか?
全体的に音響効果がバリバリで迫力がありました。THXのいい劇場で見た方が良いビデオより劇場向きな映画です。

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