どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「マッハからの脱出/コンコルド」

2008年08月10日 | 映画
今まで色んなB級映画のビデオとかDVDをプレゼントしてくれている会社の先輩がずっと探しているという「マッハからの脱出/コンコルド」っていう映画のレアなビデオをヤフオクで見つけて探してる内に僕自身も見たくなってきてたし見終わったら先輩にあげようと購入。早速、届いたので見てみる。
イタリア制作の映画だと思う。監督は「食人族」のルジェロ・デオダート。役者もなかなか豪華。主役の男は何か別の映画でも見た事あるような人だが何の映画だったかは思い出せず。悪役にはヒッチコックの「疑惑の影」でも印象的だったジョセフ・コットン氏。女優は名前はよく聞くミムジー・ファーマーさん。ショートの金髪が似合う細い女優さんでした。なんか最近でいうとアン・ヘッシュに似てた。
最近はDVDばかり見てたけどVHSも画質は悪くないぞ。というかビット落ちした諧調荒れしてるような某安いDVDメーカーのものよりは断然いいね。しかし、この映画はワイドスクリーンで撮影されているのに4:3の画角にトリミングされてるので画面に人物の顔が写っていないとか顔半分という会話シーンが連発されます。そこは酷いなと思った。
正直、つまらないB級映画だと思ってそんなに期待はしてなかったんだけども、思ったよりは話も展開も面白く楽しんで見れました。水中撮影とか見応えあるシーンも結構あります。なんとなく見ていて思ったんだけども、この映画は昔、テレビ放送で何度か見た事があるような気がしました。コンコルドという飛行機の映画っていうのを見てる筈。実はそんなにコンコルドは登場しないんだけどもこの映画の主役とも言えますね。小学生だか中学生の時にこのコンコルドを主役として見ていた僕がいたような気がします。
それは「エアポート80」だったのかな?
コンコルドってなんか形とか格好いいと思ってたんですけど、もう飛んでないんですよね。

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