どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「スターウォーズ クローンウォーズ」

2008年08月30日 | 映画
今日は夕方から仕事。作業単純ですぐに終わる。ってな訳で通勤時間の方が長いというお仕事でした。外は雨も降り出して雲行きも怪しいので小雨のうちに素直に退社する事にした。そして帰りの乗り換え駅にて下車して吉野家で豚生姜焼き定食を食べてから「スターウォーズ クローンウォーズ」を見に行きました。
全部CGアニメの映画です。そんなに期待はしてなかったんだけど、思ったよりは楽しめた。余計な新しいキャラクターが沢山登場せず、新たなキャラクターを絞ってしっかり描いていたのが良かった。という訳で今回アナキン・スカイウォーカーのパダワン(弟子)となるアソーカというキャラが出て来ますが、なかなか魅力的で良かったですよ。実写シリーズも新三部作は殆どCGばっかりだったので、思ったよりフルCGアニメでも世界感の違いっていうのが気にならなかった。逆にアニメの良さを生かしていたので見応えあったし、物語も面白かったので素直にスターウォーズ映画として楽しめました。しかし、音楽がジョン・ウイリアムズじゃなかったのは残念な所。今回の音楽もいい所は結構あったけど最初と最後だけでもいいからジョン・ウイリアムズのオリジナル曲を使用してくれればもっと盛り上がったのではないかなぁと思いました。
しかし、ドゥクー伯爵というキャラクターはもっともっと面白くなる要素と物語に深みがだせる要素があると僕は思っていたのですが、それが今回も生かされずに終わりましたね。僕の勝手に作った設定ではドゥクー伯爵というのは実はいい奴でジェダイのヨーダ他のある意味のうぬぼれに気が付いていて、ダークサイドに入ったものの皇帝のいいなりにはならずスパイ活動をしつつ、その野望を阻止しようとしている者であり、実はアナキン・スカイウォーカーの父であるというキャラクターだったんだけどなぁ。その方がいいと思うけどただの悪い手下で終わっているのが残念なキャラクターです。今回のアニメ版でも声は実写版と同じくクリストファー・リーなのは良かった。低くて響く渋い声してます。

そうそう、雨だったからか今回の上映は劇場内に入ったらお客が僕1人状態。のちに3人にはなったんだけども予告篇の途中までは完全貸し切り状態でしたよ。珍しいのでやっちゃいけない事だけども一枚記念に写真を携帯でパチリ!しちゃいました。

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