どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

天下一品

2009年05月04日 | 食事
朝方まで起きてたので昼過ぎまでぐっすり睡眠。起きてダラダラ過ごしてから毛布の洗濯しつつ掃除。
久々に掃除機で・・髪の毛がいっぱい取れました。そろそろ髪切らなきゃな。
DVDで「ダークエンジェル」第6話を見る。面白かった。1時間弱のドラマっていいな。
日も落ちてきてお腹も空いたので外出。テレビでCM見たからか無性に天下一品ラーメンが食べたくなったのでした。キムチ定食を注文した。美味しかった。
帰りにドンキホーテに寄って食材とかと整理用の段ボールボックスを購入。
帰ってテレビ見ながら段ボールボックスを組み立てる。映画のチラシやら演劇のパンフやら資料なんかを整理。
途中で飽きてベッドに寝っ転がって休憩しつつネットしてブログ書いてます。

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「冷凍凶獣の惨殺」(原始獣レプティリカス)

2009年05月04日 | 映画
ビデオで「冷凍凶獣の惨殺」を鑑賞。別題名を「原始獣レプティリカス」という1961年のデンマーク映画。
前半はなんだかデンマークの観光案内的な映画でした。ユーモラスなキャラとかも出て来てなんかおもろく展開。とにかく有ネガ素材(この映画用に撮影したものではなく記録映像みたいな所から持って来たような映像)をふんだんに再利用して編集して見せ切るというB級映画の定番な作り。
アホみたいな理由でレプティリカスという怪獣が蘇ってデンマークの街がパニック状態となってゆくのですが、逃げ惑うエキストラの数とか対する軍隊の戦車や兵器、戦艦まで本物の迫力でとにかく壮大な規模で凄いのです。が、しかしその切り返しショットのミニチュアと操り人形による原始獣レプティリカスはとにかく規模が小さくてチープでオモチャっぽい。口から緑のアニメ風スライムを吐いたりチャチっぽい。
街の破壊跡の映像とか軍隊絡みの映像とのギャップが激しすぎですよ。対する軍隊の隊長?も頭が悪く何でそんな事するのか分からないアホな作戦や行動を取ります。もはや笑えるぐらいです。
しかし、この怪獣は最終的にどうやって倒すんだ?という興味と共に飽きずに見れたりしました。
どう考えても一度火で退治出来そうな感じになったのに別の効き目のない方法で倒そうとばかりするのでアホやなぁ~と見ていたのですが、最後に取った方法ってのが凄いこれまたアホな作戦。まぁ結局うまくはいったのですが、そんなアホな!って感じです。それで全て解決!ってな感じで終わるんですが、一時的な解決でしかないと思うんだけどな。死んだというよりもしばらくは眠ったって事じゃないの?最後まで軍隊の隊長がアホなまんまで幸せに終わりましたとさ。
そして、最後に実はまだもう一匹?次の怪獣が・・・みたいな終わり方ですが一匹どころじゃないよね。
映画見ていても思ったんだけど途中で分裂して沢山出てくるのかと思ったら何故か出てこないし、変な御都合主義的な展開。でもそのB級な強引な展開と本物の軍隊の映像の迫力と憎めないチープな特撮に飽きずに後半は見せ切られました。独特の楽しさはありました。
この映画見て思ったのはこの当時の特撮を比較すると日本の「ゴジラ」だとかの特撮技術はとても高いレベルだったんだなぁ!と感心します。

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