どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「3人の魔女」シナリオ荒書出し

2009年05月23日 | 自主映画
今日は朝から仕事。素材と編集データがややこしくて繋ぐだけに思いの外、時間がかかってしまいましたが繋がったら合成作業とかは機械的にサクサクと順調に進めれました。
難しそうな根性カットの合成があったのですが空いてる部屋でアシスタントに進めてもらったおかげで、いい感じに形になる。明日やる予定だった課題がほぼクリアになったので今日は朝まで頑張って全部仕上げてしまい明日はお休みとなるようにする事にしました。深夜に終了。
始発電車を待ちながら今年の怪奇劇場用に漠然と考えていた魔女系のアイデアを勢いで書き出す事にした。朝方のナチュラルハイ状態だからか書き始めると漠然としてたアイデアが湧き出てきて最初は同時にカット割までイメージ出来て絵コンテっぽいものまで書けた。
書き進める内に眠気も襲ってきて勢いだけで汚い文字で最後の結末まではなんとか書こうと頑張りました。台詞とか余り悩まずに先に進める事だけ考えて思い付くまま書き出した。
役名もABCとかのまま。呪文は○×○×△とかです。
シナリオというには大雑把すぎるがアイデアを説明出来るぐらいのものは書けた。途中から字汚なすぎて読めないかもだけど。
こういうのって勢いが無いと書けないのだが今日は書けた。
なんか妙な充実感みたいなものを持ちつつ早朝の電車に乗って帰宅中。
このアイデアが面白いと思えるかどうかミルクマンにでも相談してみようと思う。
映像のトーンとかロケ地や役者のイメージは結構しっかり出来てるので形にはしやすい方だと思うが、イメージしていた劇団の役者さん達は舞台の出演が決まってるみたいだからスケジュール的に大丈夫かどうかは分からない。
怪奇劇場の上映日までに完成させられるかどうかも微妙だが、魔女を題材にして映画を作るなんてこの上映会用にぐらいしかあまり意味がなさそうだしなぁ。
短編のちょっとしたものなのでサクサクと作れたらいいな。と前向きには検討中。
まずはアイデアがいけてるか客観的意見を聞いてみてだな。自分では欠点は分かってはいる。
まぁそれなりにいけそうならカメラ借りてロケハンして役者さんに相談だ。
今回は衣装を凝りたいな。衣装をHさんにお願いしたいな。
なんやかんやで映画なんか作ってるような場合じゃ本当はないんだけれども、だからこそ何かちょっとした息抜きじゃないけど楽しみは欲しいのだ。
いざ作り始めると大変でしんどくなっちゃうのは分かっちゃいるんだけど久しぶりに撮影したいんだよなぁ。
その為にもちゃんとシナリオにしなくちゃなんだけど。あえて勢いだけで台詞は本読みでのアドリブで役者さんに決めてもらえれると楽なんだけどな。そんな事が出来ると素敵!
まぁスケジュール次第だけどね。
んな感じで今はちと前向き度アップ!

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「バンディダス」

2009年05月23日 | 映画
DVDで「バンディダス」を鑑賞。メキシコ系美人女優ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックの主演の娯楽アクション映画。分かりやすい漫画的映画ですが結構楽しめた。やはり主演2人の魅力が一番の見所ですね。
どちらもセクシーで好きな女優さんですが、この映画では個人的にはペネロペ・クルスさんの方が可愛くて好きでしたね。脚本はリュック・ベッソンが絡んでるとの事、彼のプロデュースする作品って薄っぺらいけどもアクション等見せ場を盛り込んだ娯楽作としては良く出来ていると思う。少々、商業主義的な所も感じるが観客を意識して作られてるので深く考えないで見ると案外楽しめる。
もう少しアクというか独自性みたいなものと意外性みたいなものがあればもう少し面白くなったとは思うのだが、キャラクターが良い割にストーリーがありきたりでワンパターンなのが残念な所。見終わったらすぐに忘れちゃいそうな映画だけども主演2人の魅力があるので見てる間は十分楽しめました。
映画のように2人にキス攻めされたらたまらんでしょうな。

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