どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

ちんまーはん

2009年05月18日 | ノンジャンル
今日は朝から仕事。お客さんいっぱい来るのかと思いきや、本日はお任せ作業でした。
んな訳でいい感じでやったら直ぐに完成し、終了となりました。
早く終わったので別作業を頼まれて、それをやってから帰宅する事になった。
昼飯を食べるタイミングを逃したのでお腹も空いていて帰りに陳麻飯と担々麺のセットと餃子を食べました。そういえば昨日も中華だったと思い出すが遅し。
新宿に寄り道して中古DVD屋さんへ。欲しいサントラが沢山売られていたが高額なので諦めてDVDのランボー1~3のボックス・セットを購入しました。
今日街の人々を見て気が付いた事は豚インフルエンザを恐れてかマスク姿の人も目立つようになってきている事。
このまま「感染列島」のようになってゆくのだろうか?
今、DVDレンタルしたら売れそうだね。

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「血塗られた墓標」

2009年05月18日 | 映画
ビデオで「血塗られた墓標」を鑑賞。この映画はイタリアのマリオ・バーバ監督によるホラー映画の古典的名作という事で凄く見たかった事もあり、日本語付きのソフトが手に入らなかった時に輸入版のDVDで購入して見た映画でした。そのDVDの画質がすこぶる綺麗で白黒の芸術的とも思える照明のコントラストの美しさの木々、霧、そして主演女優バーバラ・スティールさんの姿、表情を見てるだけでも良かった~と思える怪奇幻想映画でした。日本語字幕が無かったので台詞はよく理解していなかったのですが、映像と音楽で語る映画でしたので独特の古き良き怪奇映画のおどろおどろしさや恐怖演出で十分楽しめた。

本日はテレビ放送された日本語字幕付きのビデオで鑑賞し直したので、台詞の意味もちゃんと理解しつつ見れました。演劇的な大げさで感情が自然でない感じの芝居が逆に味になっているというか映像と相まって格調ある?感じにも思えました。
案外、お話的にも少しずつ繋がってゆく感じとか哀しい運命という所がいい感じでした。まぁ古くさい感じで先は読めちゃうんだけどもね。
とにかく見所はバーバラ・スティールさんの儚くも美しい表情と魔女となった時のおぞましい表情のギャップ。

澄ましていれば綺麗なのに・・・




眼を剥き口を開くと本当に恐ろしい・・!




映像のトリック効果も良く出来ていて骸骨から肉体が再生される所とか見所。
顔が老けて皺だらけに1カットの芝居の動きの中で変化するカットなんて今見てもどうやって撮影したのか分からない程の出来。オーバーラップでやるにしても動きが自然すぎる。何か照明効果によるトリック撮影なんでしょうかね。仕掛けを知りたい所です。
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