どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」

2013年01月29日 | 映画
今日は早朝からミーティングで出社。15分程で終わって今日はこれだけでおしまい。新宿へ行き神座ラーメンの新メニュー野菜いっぱいラーメンを食べる。それからビックロって店に行ってみて暖かいという噂のヒートテックとやらを買ってみる。そして、映画を観に行きました。「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」という3D映画を字幕版の眼鏡はエクスパンド方式で鑑賞。
朝起きるの早かったせいか食べたばかりのせいかタイトル終わって話が始まった辺りですぐに睡魔に襲われてしまい沈没。なんか会話シーンが続いてましたが全く入っていけませんでした。だけど船に乗る辺りから目が覚めてそこからは最後まで夢中になって観れました。っていうかそこからでも十分楽しめる映画だったようにも思う。
CG映像だらけですが良く出来ていて見応えあります。特に海と虎が良かった。虎とか動物の動きや表情がCGとは思えない程で感情移入もしちゃいました。映像的には綺麗過ぎてファンタジーみたいな感じもしましたが、最後にここでは書かないけどファンタジーでも正解だったような真実も明かされるので映画全体としての構成や見せ方にも納得。音楽もさりげないが気持ちの良いもので見終わって何か良い余韻が残りました。
猫科の動物は大好きなので虎がやっぱり僕にとっては見所だったかな。
3D効果も見やすくて合成も凄く綺麗に仕上がっていました。
実話の映画化とも予告篇か何かで言ってましたが実際は苛酷だったんでしょうね。
映画で描かれたようなものでは無かっただろうが回想としてはある意味真実のような気もします。
ラストの虎との◯◯では感動して涙も溢れました。
主人公の青年もとても良かったです。


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秒読みの殺人

2013年01月29日 | テレビ
昨日の帰りにBOOKOFFに寄道。刑事コロンボの印象に残っていて見直したかったエピソードが単品で安く売っていて購入。本の付録っぽい。それから、久々にスチーブン・キングの本も買った。「ライディングブレッド」ってやつ。
帰って早速、刑事コロンボを鑑賞。
「秒読みの殺人」というエピソード。
フィルムのパンチ印の仕組みやらが知れた記憶に残る作品で凄い久々に見直せた。コロンボが首にコルセット付けてる姿とか犬とかも記憶に残っててこの話だったのか!と蘇りました。
殺人犯の女性の動機がなんだか自分勝手でそんな事で人殺しますかい?って思えるものでしたが、コロンボに出てくる女性の犯人ってこういう強気な人が多い気がします。テレビ局の世界が興味深く見れて楽しめました。
フィルムのロールの交換タイミングのパンチの事をこの作品で知り、小さな名画座の映写室が丸見えな所で作業見たりもしてました。バイトしてた映画館では全てのロールをでかい一本のロールに繋いじゃって一気に上映してたのでロールチェンジの必要は無かったのでした。上映館を上下変更となった時は重くて1人じゃ持てないその巨大リールを運ぶの手伝ったりしてたなぁ。
フィルム上映が好きだから今じゃ殆ど無いのは残念。
自主映画「ミルクマン2」ではわざとフィルムのパンチを画面に入れたりしました。色々拘りましたなぁ。
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