どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「エージェント・ライアン」

2014年03月01日 | 映画
久々に映画のハシゴで同じ日にもう一本映画を観る事にした。一度予告を観たぐらいで予備知識は殆ど無かったが時間的にも丁度良かった「エージェント・ライアン」という映画を観る事にしました。
ライアンが主人公の映画は今までも幾つか見てますがそれぞれ独立した物語で楽しませてくれたので新しいこの映画も楽しませてくれるんじゃないかな。と。
さっき観た「マチェーテ」は頭空っぽにして観れる映画でしたが、こちらはちょっと頭を使う真面目な物語。都合の良い展開もありますが緊張感のあるスパイ・アクション映画でした。観てる間は入り込めて楽しめる娯楽作品でしたが見終わったら内容は頭から消えてゆくような映画でした。
主役と女優と悪役の顔はやたらと印象には残ったけど。後で知ったが監督は悪役演じてたケネス・ブラナーさんでした。見応えある映画に仕上がってたと思います。複雑な展開を見せる映画だけど分かりやすく飽きずに見せきる力量は立派です。
最近アクション映画を続けて観たせいか思い出そうとするとラストの展開がどれがどれだったかごっちゃになってて何故かこの映画の結末が思い出せません。


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「マチェーテ・キルズ」

2014年03月01日 | 映画
映画1000円デーという事で隣駅の映画館に映画を観に行きました。本日公開の「マチェーテ・キルズ」という映画。前作も好きだったし楽しみにしてました。
冒頭グラインドハウス方式でフェイク予告があったり遊び心が楽しい映画です。汚いフィルム効果とか味もあったが本編は綺麗なものでした。そこも拘って欲しかったが需要は綺麗な方が良いとなるからかな?
映画はくだらない程、幼稚で無茶苦茶でしたが、そこが面白いので良かったです。そういうのを期待もしてたから良いけど受け付けない人もいるかもね。その割に作りはちゃんとしてる感じで無茶苦茶度合いでいうとトロマの映画の方がもっと弾けてるのでちょっとインパクトとしては弱いです。
80年代の映画好きのオマージュや遊びが色々詰め込んであってニヤリとさせられます。そして出演者がやたらと豪華でそんな役で登場するのね~と顔見せな面白さもあります。
全編に映画遊びの面白さを感じる事は出来ますがドラマとしての面白さや深みというのはあまり無かったと思います。
映画としては嫌いじゃないですが、何処かもう一つ何か欲しかったかな。


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