どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「パシフィック・リム」

2014年03月10日 | 映画
ブルーレイで映画「パシフィック・リム」を鑑賞。公開時に劇場で3D日本語吹替で見たのだが面白く楽しめたから再び見たくて購入したのでした。今日は字幕版で見ました。
怪獣って英語でも怪獣って言われていたんですね。
改めて見てもCGや合成盛り沢山の映像は凄いですね。2Dでも十分迫力ありました。音響も良い。
映像の隅々にまで拘りが感じられて、その見せ方や展開に惹き込まれてしまいます。
話は映画ならではな娯楽作品で分かりやすいです。
小学生の頃にこういう映画が見たかったなぁ~と感じていたようなものが見れる映画でした。もしかしたら小学生だった僕ならこれで昼間の場面がもっと見たかったとは思ったかもしれない。もっと怪獣をじっくり見たかったかも。だけど合成とか仕事にしている身としては馴染みとか誤魔化しとか演出効果とか色々あってやっぱり夜でしょ!って思っちゃいます。
特典ディスクとかも見ましたが監督さんの凄い才能に脱帽です。


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「ロード・オブ・セイラム」

2014年03月10日 | 映画
ブルーレイで映画「ロード・オブ・セイラム」を鑑賞。魔女を題材にした自主映画「3人の魔女」を作って上映してた頃にお客さんの1人からこの映画の存在を知らされてティザー予告見ると僕らの映画と似ていて面白そうと楽しみにしていた映画。
しかし公開時に見逃してしまい高かったがブルーレイを買う事にしたのでした。ロブ・ゾンビの映画って今までのも好きだったし。
見てみるとロブ・ゾンビらしい映画でしたが今までとは違った感じもあって意欲的な作品だと感じました。ちょっと展開がぬるい感じはするし話の内容はシンプル過ぎて呆気ないものはあるが独特の世界観や雰囲気は見応えありました。実に綺麗に撮影されていて粒子感のあるトーンは好きでした。拘り感じる映像と美術そして音楽と音響効果の良い作品でした。逆に音が無いとつまらない映画だっただろうと思える程、音は重要でしたね。
目立つ3人の魔女がいて主人公が細身で黒い四角い眼鏡を掛けているというのが僕らの自主映画と同じでした。僕らのはコメディの要素があるがこちらはシリアスなもの。
キューブリックの「シャイニング」みたいな感じの重厚な感じもする絵作りと見せ方や構成・展開を見せますが中身は深そうであり単純。
なんだか分からないけれどラストにベルベット・アンダーグラウンドの曲が流れてくる所は凄く良くて不思議な感動のようなものを感じてしまった。そして唐突に終わる。
騙されたような感じだが終わり良ければすべて良しですかね。
全然ハッピーエンドじゃないんだけど…。




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