輸入盤DVDで映画「KILLING CAR」を鑑賞。ジャン・ローラン監督の映画でヴァンパイアもお城も出てこないけどやっぱり拳銃は出てくるという作品。映画内に出てくる風景に「パラダイム」の上映中の映画館看板があったから80年代後期に撮られた映画だろうが作りはなんともチープで学生映画のようです。とてもそんな時代に作られた映画のように見えません。
内容も芝居も自主映画を見ているようでしたが所々でやはりジャン・ローラン監督らしさというか素晴らしい場面や瞬間がありました。前半とラスト辺りはかなり良いが中盤はもうダラダラのグダグダでした。
それでも主人公の東洋系女がバンバン銃で色々な人を撃って何かの復讐をしてゆく理由は何だろうか?と謎に惹きつけられます。
フランス語なので英語字幕を付けて見ましたがその辺りの理由や動機は理解は出来ませんでした。しかしラストの呆然とした主人公の佇まいは他作品と同じような哀愁が凄く出ていて何だか分からないけどラストカットは良かったです。
銃撃戦は学芸会のようです。
内容も芝居も自主映画を見ているようでしたが所々でやはりジャン・ローラン監督らしさというか素晴らしい場面や瞬間がありました。前半とラスト辺りはかなり良いが中盤はもうダラダラのグダグダでした。
それでも主人公の東洋系女がバンバン銃で色々な人を撃って何かの復讐をしてゆく理由は何だろうか?と謎に惹きつけられます。
フランス語なので英語字幕を付けて見ましたがその辺りの理由や動機は理解は出来ませんでした。しかしラストの呆然とした主人公の佇まいは他作品と同じような哀愁が凄く出ていて何だか分からないけどラストカットは良かったです。
銃撃戦は学芸会のようです。