どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「F/X 引き裂かれたトリック」

2014年11月11日 | 映画
今日の仕事は三本立て。長いデータ取り込み時間が出来たので待ち時間に持参してたDVDで映画を見る。
掃除してたら出てきた懐かしい映画「F/X 引き裂かれたトリック」です。
1985年の映画で当時映画館で観た。
特殊メイクマンが事件に巻き込まれて映画の小道具やイフェクツを使用して難題に立ち向かうという変わった映画。映画ならではのトリックやその種明かしも見れて面白い。
久しぶりに見ましたが良く出来た娯楽作品でワクワクドキドキと楽しく見れました。
シナリオも良いけど的確に娯楽作品として仕上げている演出がお見事。
役者も良かったです。
カーチェイス場面とかは結構印象に残ってました。
そしてアナログな特撮は何にせよ夢があって不思議な魅力がありました。
続編もありましたがテレビで見たような見てないような…あまり覚えてません。
この映画とか堺東東映パラスだったかな?ちょっと汚い映画館で見た記憶が劇場の雰囲気と共に思い出されます。スナック菓子食べつつ色々見たなぁ。ここではB級アクション映画なんかをよく見てた気がする。
タウン誌か何かの懸賞でよく招待券が当たって行ってました。
80年代の記憶に残る拾い物娯楽映画です。
今日見たDVDはスタンダードサイズでしたが上下の劇場では切れてた所まで見えてるタイプのものでした。
画質は良くはないけど当時のフィルムの味わいの残るもので良い感じです。ジャケットのデザインはなんだか作品の魅力が全く伝わらないものですけど。



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「54」

2014年11月11日 | 映画
安かったから衝動買いしたDVDで映画「54」を鑑賞。70年代ディスコブームの頃に流行ったニューヨークのクラブ54のお話。
アンディ・ウォーホルとか色々なセレブ達がたむろってたという有名な所なので前々から興味はあったのでした。実はもっと興味があったのはマクシズ・カンザス・シティって所だけどここでのウォーホルやベルベット・アンダーグラウンドの映画とか出来ないかなぁ。
話逸れたけど映画はきらびやかであり見始めるとあっという間に見れた印象。時代それぞれの空気感というか熱気のようなものを感じれた。
またこの映画が作られたのが99年頃という事でその頃、凄く旬で輝いていた役者達を見れるのも今から見ると興味深かった。
若さとエネルギーと当時ならではな流行等、永遠に続かないけど一瞬だけ輝いたものの良い所も悪い所も見れるのが当時を実際には知らない者として面白くは見れました。
派手だったけど空虚な感じの不思議なものがありました。
当時に居合わせていても僕には縁の無い所ではあったとは思いますけどね。
役者ではサルマ・ハエックとネーヴ・キャンベルが一番美しかった頃の姿が見れる映画です。主演のライアン・フィリップスって最近全然見ないけどどうしてるんだろうか?


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