どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「おかしなおかしな石器人」

2017年12月22日 | 映画
DVDで「おかしなおかしな石器人」を久しぶりに鑑賞。昔、中高生の頃にテレビ放送で見て以来でした。
ビートルズのリンゴ・スター主演で奥さんになるバーバラ・バックとの共演作。音楽好きにはそんな所も興味深い映画ですが当時はそんな事は知らずに単純にコマ撮りの恐竜が見所の印象深い映画でした。久しぶりに見直してもコマ撮りの恐竜は良かったです。
動きもキャラもユーモラスで沢山面白い場面が見れるので楽しい映画でした。
監督は「ジョーズ」の脚本家のカール・ゴットリーフでこの映画は基本は全編が原始人語となってます。台詞はそれでも何となく分かるし映像だけ見てても楽しい映画となってます。
忘れてたのですがデニス・クエイドとシェリー・ロングも出てました。
音楽も印象的で聴くとすぐに思い出せるものでした。ラロ・シフリンによる曲
凄く面白いという訳でも無いけど憎めない映画で好きな作品です。
後でDVDには日本語吹替が入っている事を知り少し見てみるが適当な日本語の台詞が面白可笑しく入っていて面白かった。
昔見た時はこの吹替版で見たと思うので日本語版で見直せば良かったです。いつか日本語吹替版でも見直したいと思います。


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「ドリームスケープ」

2017年12月22日 | 映画
前から気になってた映画「ドリームスケープ」をDVDで鑑賞。ヘビ男の変身場面の為に作られた沢山のモデルの写真を本で見た事があり気になってたのでした。超能力を持った人が他人の夢の中に入ってゆき戦うという話で夢の世界の描き方とかがCGの無い時代の特撮で描かれていてなかなか面白い映像を見せてくれました。しかし、期待していたヘビ男の変身場面は一瞬過ぎて何だか残念な出来でありました。
変身過程の造形物を沢山作ってアニメーションしたのでしょうが今ならモーフィングなんかで出来ちゃうんですよね。アナログの労力と味があれば良かったんですが出来はイマイチでした。
特撮メイクスーツのヘビ男はなかなか存在感もあり良かったです。
主演はデニス・クエイドとケイト・キャプショー。「インディ・ジョーンズ」でヒロインを演じる前のケイト・キャプショーを見るのは初めてでしたが印象はあまり変わらないですね。
デニス・クエイドもいつもな感じ。
やっぱりこの映画はヘビ男を期待して見ちゃったので、そういう意味ではちょっと期待外れでしたが内容的にも面白い所もあり憎めない80年代SFファンタジー冒険映画だったとは思います。
特典映像でヘビ男の制作過程の資料が見れたのが個人的には興味深く良かった所。


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