どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「アイ・トーニャ 史上最大のスキャンダル」

2018年05月05日 | 映画
レイトショーで映画「アイ・トーニャ 史上最大のスキャンダル」を鑑賞。
フィギュア・スケートでトーニャ・ハーディングのライバル暴行事件っていうのはリアルタイムでニュース等も見ていたので記憶に新しいです。
ワイドショーネタとして騒がれていたけど本当の所はどんな感じだったのか?等、興味ある事柄が知れる単純に面白い映画でした。
事件の真相はどうだったのかは一方的な視点では描かれていて本当かどうか怪しい面はありますが、映画の通りだったとしたら何とも間抜けなお節介バカによって面倒で大事になっていったというのが分かりました。
アホみたいなきっかけでしたね。
母親の厳し過ぎる愛情の無い感じが強調されてましたがある意味で愛情ゆえの厳しさみたいなのも少しはあったようにも思えます。
フィギュアスケートの世界は華やかのようで厳しくもありトリプル・アクセルって技は良く聞くけども思ってた以上に大変な大技なんだなぁと再認識。
常に自分との闘いでもあり並大抵では出来ないものなんだと。
色々と本当だか嘘だか分からないですが破天荒な生き方と実際のスケートの技術と実績はあり、その後も格闘家になったりと凄い人でしたね。
帰ってからYouTubeで実際の映像等も見ましたが興味深い人です。


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