どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「真夜中のカーボーイ」

2018年05月21日 | 映画
とあるドキュメンタリー番組の中でトム・サヴィーニさんがこの映画を見て3日間泣き続けた過去があると言っていて学生の頃にビデオで見たけど殆ど覚えていない映画「真夜中のカーボーイ」をブルーレイで購入し久しぶりに見る事にしました。冒頭の音楽とかこの映画の曲だったのか!と有名な曲を聴く。邦題はカウボーイじゃなくてカーボーイなんだと初めて気が付きましたよ。
食後直ぐだったのもあり始まって暫くしたら睡魔に襲われてダスティン・ホフマンが登場する前に結構落ちちゃいました。そんな訳で結構よく分からない夢を見てるような鑑賞となってしまい、この映画の何処がそんなに良いのか理解出来ないままとなりました。
僕の生まれた年のアカデミー作品賞など受賞した映画です。また改めて別な日にじっくりと見直してみたいと思います。
まぁ時代にマッチした映画ってありますよね。その時代に見るのと今見るのとでは感じ方も違うというのかな。
ウォーホルのファクトリーのような描写やヴィヴァが出てたりドラックだったり病的で暗い世界ではあるけれどニューヨークとアンダーグラウンド・カルチャーには興味があったので、その辺りは覚えてたし面白く見れました。
他はあまり印象に残ってませんがダスティン・ホフマンの不健康な感じの芝居は見応えありました。


コメント