どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ツイン・ピークス リターンズ」

2018年05月13日 | テレビ
ずっと見たかったけどなかなか日本版のソフトが出なかった「ツイン・ピークス」の25年ぶりの続編ですがドイツ版のブルーレイに日本語字幕付きのソフトが出たので購入。連休中に見たいと勢いで買ったのですが届いたのは連休後でした。
テレビシリーズで長尺でカットの間も長いのですが独特の惹き込む力があり意味不明にも感じる変な映像や展開が段々と繋がってゆくというか物語としても興味深いものとなってゆき最後の方は夢中になって見れました。
25年ぶりで前シリーズの忘れてる所もありキャラクターが繋がらない部分もあったけど案外自分なりに覚えてる部分も多くようやくひとつのシンプルな答えのようなものも見えて面白くみれました。何だか分からない意味深なものも映像と音での独特の世界観とホラーのような魅力と時折見せる間抜けなユーモアなんかに圧倒されながら見れました。
次元を超えた不思議ワールド。懐かしいキャラクター達が皆老けてましたが自分も同じように老けたので長い年月を共に経過して再会したような不思議な懐かしさみたいな驚きみたいなものも感じれた。
カイル・マクラクランの二役ですが、どちらも凄く存在感があって見応えある芝居でした。


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