劇場で見て以来にドキュメンタリー映画「デニス・ホッパー/狂気の旅路」を鑑賞。付き人だったサティアという人のドキュメンタリー映画でもありました。デニス・ホッパーとの関わりのある人達にサティアが訪ねてインタビューするような構成でモノクロのホッパーの写真のような映像で描かれてます。効果音のような音楽や「ラストムービー」のタイトルみたいなテロップや編集が良い感じです。
所々でホッパーの貴重映像も見れて興味深いですが思った程沢山は見れません。
アートや反逆の精神みたいな部分やドラッグやクレイジーな行動とか感覚的に若い時代の見方とか付き人との関係性が何か色々と興味深く考えさせられるものがありました。
役者としての基本的な芝居の実力と監督としての顔と音楽やアートのセンスが素晴らしい人でしたね。
見れてないデニス・ホッパー主演の映画を見てゆきたいです。今見たいのは「マッド・ドッグ・モーガン」という映画ですがソフトが入手出来ません。